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マイホーム”新築 vs 中古”戦は何度繰り返されるのか?

かつては武田信玄と上杉謙信、最近ではタケノコとキノコ並みに、殺りあっている永遠のライバルがマイホームは”新築 vs 中古”というテーマ。SUUMO誌上で対戦すること幾度になるのかか・・・。

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数号ごとにSUUMO紙上で新築と中古の対決が繰り返されているので、それだけこのテーマで悩む方が多く、ニーズが高いのでしょう。SUUMOは家探しを始めた方がまず手にしそうな雑誌ですから、常に読者が入れ替わり、企画をマンネリと受け止められることは無縁なはず。

もちろん私もこのテーマでは大いに悩みました。

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しかし、このSUUMO誌上の対決としては、「SUUMOが無料で大量に配られているのはなぜか?」を考えると、SUUMOの分厚さの8割くらいを占める新築マンション広告あるからなわけで、それなら”新築 vs 中古の企画”で中古が勝つような結論になったら、スポンサー様全否定になってしまわないのか、、、と大人な心配もあります。

これまでのこの戦のSUUMO誌上の戦績ですが、私の感覚では7対3か6対4くらいでやはり新築優勢な感じかなーと思います。決して新築が一方的に勝つわけでもない絶妙なバランスで優勢。その辺はいろいろな方が大人なのだと推察します!

実際、どちらにもメリットでメリットはあるので、一方的にこちらの勝ちとはならず、結局その人その家次第で結論は変わるものだと思います。

SUUMOは新築マンションを売りたい側が出版している雑誌ということを頭の隅に置く必要はありますが、家を買うときの重要ポイントを繰り返し企画している素敵な雑誌です。

SUUMOの定番勝負企画として”中古vs新築”のほかにも、”購入vs賃貸””マンションvs戸建” もあります。これらも一長一短ですから、いつまでも勝負がつかないはず。

あとの定番企画は”資産価値の下がらない街ランキング(新築マンションを多く建設中な街を推す?)”、”年収別の住宅購入費用算出的な特集(他人の収入と家の価格を知りたいという人間のスケベ心が疼きます。)”、”マンションのオプションで導入して良かったもの・いらなかったもの”特集あたりかな?

これらの合計6つの企画をローテーションで回していけば、”それっぽく”なる気がします。

しかし、対決企画は一方が絶対的な勝者になることは無いでしょうから、明日も新築と中古は戦い続けるのでしょうね。中古物件界の本多忠勝とか新築界の真田昌幸とか出てきて欲しいところであります。

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