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のどかなのどかな日南線で鹿児島県志布志市へ~九州旅行③~

九州旅行続き。宮崎駅から南下して鹿児島県を目指します。最後の未踏県です。

宮崎駅からは鹿児島市に向かうのも面白くない。1960-70年代の新婚旅行のメッカで風光明媚な青島に向かい、日向灘沿いを南下して鹿児島県入りする九州の中でもローカル線極まりない日南線で南下することにしました。

日南線背の車両がこちら。

年季の入ったディーゼルカーが一両。大きな体をブルブル言わせて発車。昔のディーゼルカーはこんな感じだったし懐かしいぞ。


JNR(国鉄)のマークの入った扇風機!年季を感じます。

 

線路はかつてのハネムーンの聖地。青島海岸などを通ります。明るくて南国な雰囲気。九州でも昨日見た長崎や福岡の海とはやはり違う。

海沿いの海沿い駅っぽい駅名の駅を過ぎ、

10月なのに本当に暖かい。あまり客も乗っていないし、昔の国鉄車両っぽく窓を開けてしまおうか。

海を抜けたり南国っぽい植物が生える風景を抜けたりしながら。

ときどき山間部もかすめて、

 

いつの間にか鹿児島県に入っています。最後の未踏県の鹿児島入りだったけど、いつ鹿児島に入ったかなんかどうでもいい気分になるローカル線の雰囲気満載の日南線でした。

終点の鹿児島県志布志駅のホーム。単線のシンプルな駅。

 

志布志駅駅舎。街はずれにあるのか汽車が着いても様子も変わらない長閑さのある駅。ひたすら明るく南国です。しかし、志布志市に来るとは小さい頃は思わなかった。来たことがある人のほうが少ないと思われる志布志市。少しうろうろしてみようと思います。

 

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