瀬戸大橋を渡って四国へ~2017年末山陰山陽四国縦断旅行4~

2017年末の山陰山陽を縦断してきた旅もこれが最後です。12月31日の大晦日、岡山から瀬戸大橋を渡って妻子の待つ四国・徳島へ向かいます。

 31日は朝寝坊をして7時くらいに起きます。泊まっているのはサウナと大浴場つきのカプセルホテル。大浴場の朝風呂に浸かり、一年の垢を落としてこざっぱりな豊かな気分で岡山駅へ。8時半くらいに発車する岡山発高松行き快速に乗り込みます。

瀬戸大橋のおかげで四国が陸続きになり、計り知れない影響があったと思いますが、この橋も2018年で開通して30年。そんなに時間が経つのか、と感慨深いです。

鉄道は瀬戸大橋の1階部分を通っているので、海上に出ると柱の隙間から風景が見える。2階は高速道路です。風景を眺めるなら橋の柱は邪魔な構造物になるはずですが、瀬戸大橋は2階建て構造で海峡を渡るというという風変わりな橋のせいか、柱越しに見る海が好きです。この橋のトラス構造も男心をくすぐる物があります。

車窓の左手に工場群が見えてきたら四国です。

讃岐の国に入ってしばらく走り、終点の高松駅につきました。

高松駅は好きな駅です。堂々とした頭端式ホーム構造になっており、駅舎とホームの間の空が開いており開放的で明るい。改札内に讃岐うどん屋さんがあるのも香川っぽくて良い。12月31日という人が多い時期で、ホームと駅舎の間にもせわしなく人が行き交い、年末のターミナル駅っぽい慌しい雰囲気も良いです。日本で優等列車が発着していて頭端式ホームが稼動している駅となるとあまり多くないのではないかと思います。何年か前に行ったスイス国鉄のチューリッヒの中央駅が堂々たる頭端式ホームの駅で”ヨーロッパのターミナル駅だな”としみじみ思った覚えがありますが、高松駅もなかなかすばらしい駅。

高松からは瀬戸内海・播磨灘に沿って南下、妻と子が待つ徳島へ。吉野川河口近くを鉄橋で渡ります。

吉野川は長さでは本州や北海道の川に負けるものの、河口近くの川幅は信濃川、利根川、石狩川などの大河より広く、川幅は実質的には日本一(本当は荒川が日本一ですが荒川は堤防幅は大きいけど川はちろっとしか流れておらず水面は細いですから)。 吉野川は大量の水を湛え、悠々と流れておりまさに大河の貫禄十分。

堂々とした吉野川河口を渡ったらほどなく徳島駅。旅も終わります。久しぶりの仕事ではない単独旅行で心もリフレッシュできました。2017年産まれの娘にとっては初めてのお正月。初詣に行って、穏やかな新年を祈ろうと思いながら改札口を出ました。

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