すっとぼけた表情の箱型スツール・fatty containerの紹介~団地暮らしの椅子探し10~

関東に戻って約10日。関東で再開した団地暮らしもようやく板についてきました。団地生活やリノベーション関係の話を更新しやすくなりました。以前は団地で素敵な椅子で暮らす生活を送りたいということで、これまで我が家の椅子を紹介するエントリーを不定期掲載しておりました。これまで紹介した椅子は大人の椅子が3つ、子ども用の椅子が1つ。我が家の大人用の4つ目の椅子を紹介したいと思います。

4つ目の椅子は私の単身赴任中に妻が間にか購入していたもの。なのでやってきてまだ1年ちょいくらいの新参です。我が家の椅子では初めてとなる背が無いタイプのスツールです。

ものはこんなの。
 
よくある背無しの椅子、、、というより四角い木の箱といったほうがイメージが正確かも?

調べたらこのスツールはオーストリアのSchmidinger Möbelbau社という会社が製作したfatty containerという商品のようです。1998年にフィンランドのデザイナーHarri Koskinenがデザインしたもの。我が家の椅子では唯一の海外製品になりました。

ドイツ語だけど、メーカーのサイトを貼っておきます。

あと英語のwikipediaにも解説がありました。

名前のfatty containerを訳すると”おデブちゃんコンテナ”という感じでしょうか。コンテナという名前の通り上部八分目くらいについてある金具留め具を外すと中が開きます。こんな具合に。

写真でもわかるのですが、fatty container自体はとても薄い木材で作られています。なのでその内部に収納できる量もかなりの量。fatty containerは上部下部に曲線がありますが、40cm×40cm×40cmの設計。ので内部に50リットルくらいは収納できるのではないでしょうか。(事実↑の蓋がぱかっと開いている写真は上から撮ると中身の我が家の雑貨類が大量に見えちゃうので随分ローアングルから撮っています(^^;)

正面方向から撮るとこんな具合。美しい曲げ合板の技術です。

どこか柔らかいというかすっとぼけたような表情があるのはその丸みを帯びたフォルムからの印象でしょうか。薄い板で作られていますが、強度は十分。日本人平均より重い私が座ってもびくともしません。その点でも本当によく出来ています。

上述サイトの材料部分の表示を見たらbirch plywoodとあるので、カバ材の合板で作っているようですね。ただfatty containerの収納スペースには一点だけ欠点があって、材料のカバ材特有なのか接着剤なのか、ちょっとわからないのですが、収納スペース内は独特の匂いがあって食品の貯蔵には向かないのです。なので我が家は雑貨類の収納に主に使っています。

我が家の4番目の椅子のfatty containerは表情はすっとぼけているけどもスツールとしてちょっと腰をかけるような使い方も出来るし、大容量の収納も出来るしで椅子以外にも大活躍してくれそうな頼もしいやつです。

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