旭山動物園の円柱水槽 2005年12月10日

2005年12月10日に旭川市の旭山動物園に10ヶ月ぶりに行ってまいりました。

今回はデジカメを新調したあとでは初訪問なので、いつもボツ写真を量産させてくれるあの円柱水槽は新デジカメの動画で撮影してやろうと意気込んでいきます。

さてさて私が行ったのが土曜の午後なのでそれなりに混んでいるのかなと思いながら旭山動物園に到着してみると、、、いつもに比べて圧倒的に駐車場の車の数が少なく、観光バスも少なかったです。さすがに冬はお客さんが減るのかな?少ないといってもそれなりにいるのですけどね。

 

 

あざらし館円柱水槽部分

 まずは入ってすぐに、旭山動物園の名物の一つであり私が動物園を訪れる目的の最大要因であるあざらし館に入場です。


あざらし館外観。だいぶ薄汚れてきたのかな?


動画(1.59MB)

有名な円柱水槽です。できれば動画をご覧頂きたいです。

 


右上動画よりカット

円柱部分でアザラシが人間を観察していました。

 


円柱部分を見守る人たち。
空いていたとはいえ、常時このくらいの数の人がいます。
プールの清掃のためかダイバーが潜っていました。後方に写っています。

 


旭山動物園は掲示形式の展示物が非常に多いです。
もちろんアザラシ館の内部にもたくさんありました。
「知ってもらおう!」という意気込みが伝わってきますが、客のほうは円柱水槽がインパクトあり過ぎでそっちに気をとられてしまうのですよね(^^;

 


帯広畜産大のゼニガタアザラシ研究グループの展示

 

 

屋外のあざらし館

 この日の旭川の気温は氷点下5~7度。旭山動物園は市街地から離れて山のほうなのでもう少し寒かったかもしれません。風もあって体感温度は非常に低かっ たです。で、こ の寒さでデジカメがまともに動きませんでした。寒い中数分撮影しているとフリーズして暖かいところに入って息を吹き返しての繰り返しです。動 画を撮影中にフリーズすると撮影した分のデータがなくなってしまうのでこまめに停止しては記録して、再び撮影しての繰り返しなので動画は短いです。カメラ も私も辛い屋外プールでした。皆さんも冬の北海道に来る時はデジカメの管理に気をつけてください。どこかのおっさんも「寒いからバッテリーがすぐにダメに な る」と嘆いていました。


屋外プール部分のあざらし館全景。
わかりにくいですがプール奥の凹に引っ込んでいる部分に上で紹介した円柱部分がそびえています。


アザラシのプールは小さな港をイメージして作ったそうです。
ですからテトラポッドがあって、漁船(海豹丸)が舫ってあります。


動画(1.69MB)

アザラシ達。ちっこいのが喧嘩をうっていました。


左上の写真よりこっちの方がわかりやすいかな。プールの奥に引っ込んだ部分が円柱部分になっています。右のオジロワシはちゃんと生きていますが保護された やつなので飛んでいかないそうな。

 

アザラシのもぐもぐタイム(給餌・解説)

 そうこうしているうちにアザラシの給餌・解説の時間です。さすがにたくさんの人にプールが囲まれます。が、寒さのあまりか途中で屋内に避難する人もいま した。私のほうもデジカメの動作不良とかじかんだ手との戦いです。お客さんも職員さんも、皆さん寒い中ご苦労様でした。アザラシの給餌は11:45、 14:45の二回。ただしこれは冬期の時間なので夏とは時間が異 なるかもしれません。
 内容のほうは…さすが旭山動物園。楽しく内容もよかったです。


動画(1.57MB)

男性職員さんの投げるホッケをキャッチするアザラシ。
職員さんの足元にいるのは2005年に産まれた「そら」


動画(840KB)

給餌・解説を担当された職員さんはお二人。
女性の方が解説をされていました。自然体で感じのよい解説でした。

 


動画(1.19MB)

2005年産のそらは給餌中ずっと陸に上がっていました。他のアザラシはウロウロしているのですが。解説ではアザラシプールの水について。


動画(923KB)

島の上に置かれたホッケを食べるために、
プールの水をはね散らかし岩に爪を引っ掛けてよじ登ります。


動画(1.24MB)

そらと職員さん。そらはあんまり動きませんでした。


動画(500KB)

これもそらと職員さん。


動画(3.82MB)

給餌の最後部。アザラシ館は北海道の漁港を再現したものなのですが
実際の漁港にあるのに再現しなかった「もの」があるそうです。
皆さん何か分かりますか? (正解は動画の中に出てきます)
上の写真は空のバケツを見て餌が無いことを悟ってそそくさとプールに帰るアザラシたち。

 


同居のオジロワシはずっとこの調子でした。
職員さんも寒そうでした。お疲れ様です。

 

 

 

アザラシ以外の動物達(おまけ)
 旭山動物園にはもちろんアザラシ以外にもいろいろな動物がいます。とっかり狂といっても有名なホッキョクグマ館とペンギン館はさすがに行ってきたので、ちょっと紹介しましょう。
 

動画(1.93MB)

ベタな表現ですが水中を飛ぶように泳ぐペンギン。
ペンギン館では水中にガラス張りのトンネルがあり
その中を歩くようなイメージです。


動画(1.21MB)

ものすごい勢いでペンギンは泳いでいました。
陸にあげるとあんな生き物なのに…。


動画(559KB)

ホッキョクグマ館。ガラスにぶち当たるまで近づいてきてくれました。ガラスがあると分かっていても手に汗です。

 


ホッキョクグマの一年。
春にはアザラシ狩りをします。

 今回は寒かったけどなかなか楽しめました。比較的空いていたのが一番よかったです。
 が、二つ残念だったことがありまして、一つは帰りのバス。動物園が 15時半に閉園してその直後発のバスに人が殺到するのですね。都市部のように数分おきにバスが出る場所ではないですから。この日は動物園を出る時点ですで に立っている人が出る、というより寿司詰めと言ってもよい位の混雑具合。しかもこの動物園→旭川駅の路線、地元の旭川市民の生活路線でもあり途中から市民 の人が乗ってくるのですね。というわけで駅が近づくにつれ激混みにな るわけです。地元の若い女性が乗るのを諦めるのも見かけました。大して動物園が混んでいない冬の土曜日一日を見ただけなのですが、毎週末ごとにこんな状態 になるのかな?
 確かにバス一台を走らせておけば積み残しが出るような状態でも時刻表に載せて良い訳ですが、これだけ話題になっているのですから、駅と動物園のシャトルバスを出し てもよさそうです。まぁ、それは無理としても閉園後すぐの便はバスを二台出すとか5分おきに二便出すとかそのくらいはしましょうよ。観光客の皆さんはせっ かく動物園で楽しんだあとなのにすし詰めバスに動物園から駅まで40分も立たせられれば旭川の印象はかなり下がると思います。特に冬の場合、道外の人には馴れない氷点下に体も冷えていて疲れているでしょうし。私もバスの中で関西弁、名 古屋弁、九州弁でひそひそ文句を言っている光景を見ました。改善をお願いしたいです。

 もひとつ、気になったことはカメラのフラッシュに関して。フラッシュは動物にとって良くないだろうということで、屋内でのフラッシュ撮影は禁止されてい ますし、フラッシュ撮影は止めてくださいというのはわかります。それでもこれだけお客が多いと、故意か故意で無いかはともかく光らせてしまう人が中にはい るのですね。特にあざらし館、ペンギン館などの屋内は暗めなので多分オートで撮影するとフラッシュが光ってしまうのでしょ う。私は電池の節約のため最初から発光禁止にしているけちな野郎ですが。
 で、フラッシュを焚く人がいると係のおばちゃんが来て「フラッシュは禁止されています!」と注意しに来ます。いや、当然なのですけどね、理由も言わずに そう頭ごなしに言わなくても…、と聞いていて思いました。展示物の職員さんの手作り感、そしてイラストや絵などを多用しているのであざらし館、ペンギン館 内部とも柔らかな印象になっており、そういうとこでのきつい口調は一層引き立っていました。あざらし館でもペンギン館でも同じ調子でしたからこれがスタン ダードなのかな?
 このおばちゃんたちが正職員なのかアルバイトなのかボランティアなのかわかりませんが客にとっては「職員」で一くくりです。いい加減にして欲しいほどフラッシュを光らせる客の数が多い上に寒くてブチ切れそうな気持ちは分かりますけどね(^^;
 これだけお客さんが多いとマナーが良いとは言えない客も相当数入っています。入場を防ぐのは無理です。そういうのにきつく当たった結果、逆切れされたり したら、周りでマナーを守っているお客さんもいやーな印象を受けて帰ることになります。その辺もご配慮願えればと思います。

2005年12月12日作成

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