夜明けの抜海港・野生ゴマフアザラシ 2006年11月5日

前日に引き続き抜海港を訪問です。本日は5時ころにむくむく起きて、夜明け前の抜海港に到着します。前日に比べテトラポッドの上に転がるゴマフアザラシが増えていました。


抜海港の夜明けです。


動画(1.81MB)

テトラの上には40~50頭は転がっていたのでは。


まだ完全に夜は明けていないので周囲は薄暗いです。
写真はぶれて辛かったなぁ。


海にも泳いでいるのがいます。
写真の三角は水面から顔を出しているアザラシ。


大きな画像
夜も明けるにつれ鮮明にアザラシが見えてきます。


動画(2.57MB)

群れ全体はこんな感じ。


手前のテトラにアザラシがいて…、奥の砂地にはアザラシの死体っぽいのがありました。いや、生きているアザラシと違い、はっきりしないのでなんとも言えないのですが…。写真右上に写っているものです。流木とかかもしれません。
アザラシは可愛いぬいぐるみみたいとも言えますがもちろん彼らも野生動物。敵に食われることもあれば病気で死んでいくこともあります。呑気に寝ているように見えますが生命のドラマがあるのでしょう。


動画(1.55MB)

この日の朝は薄曇り。
一瞬だけ太陽が雲間から顔を出しアザラシを照らしました。

 アザラシを30分くらい見た後、抜海港から一旦離れ、宗谷漁港、ノシャップ寒流水族館を回った後、11時ころ再び抜海港にやってきます。
 すると朝にはたくさん テトラポッドに転がっていたアザラシは消えていました。港内には遊泳しているアザラシがひょこひょこ顔を水面に出していましたが、上陸しているアザラシは皆無。野生アザラシは刻一刻と状況が変わるのでしょう。


港内を遊泳するアザラシたち


遊泳アザラシのみでテトラに転がるアザラシは皆無でした。


抜海港の看板。ちなみに漁港の種別は漁港法で決められています。
興味のある方は以下をどうぞ。

第1種漁港-利用範囲が地元の漁船を主とするもの。
第2種漁港-利用範囲が第1種より広く、第3種に属さないもの。
第3種漁港-利用範囲が全国的なもの。
第4種漁港-離島その他辺地にあって漁場の開発、または避難上、必要とされるもの。
特定第3種漁港-第3種のうち振興上、特に重要な漁港。

アザラシに関連のある港を例にすると…。朝訪れた宗谷漁港は第1種。尾岱沼漁港が第2種・厚岸漁港が第3種。大津港・と抜海港は第4種。

ちなみに漁業以外に貿易や貨物・旅客輸送に使われる港は港則法・港湾法など別の法律で決められます。稚内港や紋別港など比較的大規模な港はこっちの法律により「港湾」として定められています。

ためになるアザラシサイト。

2006年11月6日作成