真冬の抜海港の野生ゴマフアザラシ 2008年1月11日

(吹雪 気温-8.0℃ 風速5.7m/s :稚内 2008年1月11日15時現在)

 2008年一発目のアザラシ参りは抜海港からのスタートになりました。
 2007年4月に管理人は社会人になって時間は取れなくなったものの、手持ちの資金は潤沢になりました。春~秋の間に貯めていた資金を背景に冬は横浜から北海道に通うことに致します。2007年の12月末に紋別能取を攻めたばかりですが、約2週間後の1月最初の3連休を狙って礼文・利尻・稚内周辺を攻めます。

 今回は1月の連休に絡めて1月11日から4泊5日の日程で北海道に向かいます。今回の旅行の一番の目的は真冬の礼文島、利尻島に渡ること。そのためにまずは飛行 機で羽田から稚内に渡ります。11日朝羽田を出てお昼すぎに稚内空港に着陸します。礼文島島に渡るのは翌日で、この日は稚内泊の予定。着いた日の午後を何もしないでつぶすのももっ たいないので稚内市街から程近い抜海港に向かうことにします。
 そんな理由で2008年のアザラシ初めの地になった抜海港です。あまりポジティブな理由ではありません。。。(^^;

  飛行機が天候の影響で若干遅れたのに加え稚内でレンタカーを借りる手続きに手間取ったので抜海港に着いたのが3時近くになりました。日の短いこのシーズン、 北海道の最北端に近い抜海港の日暮れは早く、3時には既に夕方の気配が漂っています。天候も悪く、とはいえこの季節の日本海側では普通の天気ですが、空は厚 い雲に覆われ、日本海からは暴風が吹きつけます。この真冬の日本海側の重たくなる気分の天気、私は日本海側で産まれ、高校卒業まで新潟で、大学は札幌と日本海側で育ったこともあ り、それほど嫌いではありません。が、やっぱり人間がじっとアザラシを見るにはちと辛い天気です。
 それでも抜海港にはたくさんのアザラシが転がったり、泳いだりしていて新年早々アザラシの愛嬌のある顔をたくさん見ることができて幸福な気分になります。

 


抜海港遠景。
空は厚い冬雲に覆われ典型的な冬の日本海側の天気です。

 


泳いでいるゴマフアザラシ。今年も会えました。
今年もこいつらの濡れてテカった後頭部を追い掛け回します。


どろろんと転がるゴマフアザラシたち。
さすが厳冬の北海道で暮らすだけあり寒さ対策は万全。寒そうなそぶりは無しです。
まぁゴマフアザラシのくせに北海道程度の気温で寒そうな素振りをしていたらかなり嫌ですが、ちょっと見てみたい。


動画(2.78MB)

思い思いに砂浜に転がるゴマフアザラシたちです。
頭に血が上りそうな体勢で転がるのもいますが大丈夫なのかな?
この日は風が強く、動画は風の音が凄まじいです。
なかなか過酷な環境(人間にとっては)です。


テトラポッドに転がるのもいました。
ツララの発達っぷりが真冬ですねぇ。


転がるのもいれば海で泳ぐのもいます。
ひょこひょこ首を動かす仕草が好きです。


アザラシ観察所にあった本日の観察頭数。
その数、263頭。

 抜海港に着いたのが遅かったのであまり写真はありません。。。

 稚内市街に戻り一献したあと就寝いたします。明日からはいよいよ真冬の離島に渡ります。まずは礼文島です。こちらから礼文島の記録に行けます。

2008年4月13日作成

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