YOSAKOIソーラン祭

先週末、私の第三の故郷のつもりの札幌ではYOSAKOIソーラン祭だったようです。私は正直なところこの祭が嫌いです。運営形態が胡散臭すぎるし、あの衣装も一昔前の暴走族みたいな服ですし、チームの名前も無理やり漢字を当てはめたこれまた暴走族っぽいセンスですし。
大学一年生の時にマスコミでさんざん取り上げられているのでどんなもんかいな、と大通公園に見に行ったのですが、ドン引きで帰ってきて以来、開催期間中の大通公園には近づかないようにしていました。何で私が嫌いか、理由は多々ありますが、感性の違いもあるでしょうからそれは置いておきます。
最後まで馴染めなかった北海道の習慣がこの祭です。私の場合は産まれた街の夏祭りのほうがよほどしっくりきますし、同じ札幌でも雪祭りのほうは大好きなのですけどね。私の周りでも友人、調査でお世話になったおじちゃんおばちゃんを含めこの祭に肯定的なイメージを持っている方は皆無でした。そんな状態なのになんでこの祭が続いているのか不思議に思いつづける学生時代でした。テレビもこの期間中は特番だらけになるんですよね、「ステージ前から8時間生中継!」とか誰が見るんだろ?と思っていました。
そんな中今年は面白い北海道新聞の記事を見つけました。655a4558.jpg

YOSAKOI「嫌い」が53.6%、しかも若年層ほど嫌っているという記事です。私の周りの同年代の友人では半分が嫌い、半分がどっちでもいいといったようなもんで肯定派はいませんでした。
若年層に嫌われる祭ですか、このままで行くと衰退していくでしょう。続けるなら今の祭の形態を根幹から替えなきゃなのではと思います。そういや最新の田中義剛さんのコラムでもYOSAKOIの違和感についてかかれていました。
少なくとも現状の過半数の人が反対しているという祭に札幌市が公金を投入して、警察が交通規制を敷いてまで行う理由はなくなったと思います。札幌ドームか石狩湾新港といった閉鎖空間かいくら音を出しても迷惑になりにくいところでやればと思います。
この祭をやめろとは思いません。ですが変わらなければなのではと思います。会場の札幌市民の過半数に嫌われている祭って空しくないですか?