海芝浦駅

神奈川県川崎市の臨海部に鶴見線をというJRの路線があります。京浜東北線の鶴見駅からうねうね臨海工場地帯を縫うように走っています。臨海工場地帯を走っているので、工場の従業員の通勤の役割が大きな路線です。
この鶴見線自体が工場通勤者と川崎市民の一部にしか利用されないような線なのですがこれのさらに支線に海芝浦駅というのがあります。
この海芝浦駅、降りても改札が東芝の工場に直結しているので、工場の入構許可証がないと改札から外に出る事ができないという特殊な駅なのですが、駅自体は海(正確には京浜運河)に面していて、さらに海上にある首都高速湾岸線の美しい鶴見つばさ橋を望むことができ、しかも駅の立地性ゆえに日曜でもほとんど人がいない海を見ることができる場所でもあります。(その立地の特殊性から鉄道が趣味の方は結構きます。あとは私のような暇人くらいなもんです。)
今日は横浜に用事が会ったついでにこの海芝浦駅まで行ってきました。
横浜からはJRでわずか25分。運賃も210円の距離です。ホームは聞いていたとおり海に面しています。
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↑ホームから撮影した写真。目の前に首都高の鶴見つばさ橋があって、右方向には横浜ベイブリッジが見えます。
ホームに降りたお客さんも鉄道趣味の方と私のような物好きのみ数名です。海自体は京浜運河の中ということもありきれいな代物ではないのですが、それでも魚が跳ねたり、潮の匂いがしたりして気持ちよかったです。
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↑ホームから撮影。降りたら海です。
海芝浦駅なかなかいいですよ。東京駅からでさえ1時間もかからない距離にあるうえに週末は誰もいない海を独占できるかもです。車窓から見える日本の大工場も良いですし、土日はほとんど人が乗っていない電車がゴトゴト走っている雰囲気も良いです。この首都圏にある海芝浦駅も旅の目的地になるのではないかなと思います。