とっかりセンター夏休み特別企画・餌やり体験と写真展 2005年8月13日

注釈)文中にコムケという単語がたくさん出てきます。コムケというのはとっかりセンターで飼育されれている管理人が好きなメ スのゴマフアザラシの名前です。コムケ専門のコーナーもあるのでこちらを読んでおくと、よりこの コーナー を楽しめると思います。

 北海道の短い真夏真っ盛りの8月、オホーツクとっかりセンター(以下とっかりセンター)で夏休み企画として餌やり体験ととっかりセンターの写真展を行う と いうことなので、8月13日と14日に紋別に行ってきました。

 前置きは読まないで餌やり体験に直接飛ぶ方はこちら

 


紋別行き前夜~センター到着まで

 まずは紋別に行く前に写真展に応募する写真の用意です。拙い写真ながらも、下手な鉄砲数打てば当たるの論理で写真の数だけは結構あるのでその中から気に 入った写真を抜き出し、プリンタで印刷していきます。何も考えないで気に入ったやつを片っ端から印刷していたら30枚を超えていました。冷静に考えてみる と写真展で応募数30数枚って多いかな、と思いましたが、掲載されなくても職員さん達にとっかりセンターの蒸し暑いファンがいて、その心意気をお知ら せするだけでも良いかなと思い30枚ほど持って行く行くことにします。プリントアウトを完了したのが出発日8月12日の13時ほど。それから愛車のマリモ 号に 荷物を詰め込んで出発です。この日は旭川市に宿泊、ホテルの机で一杯飲りながら写真の裏に撮影日などを書き込む作業をします。

 翌日はとっかりセンターの餌やり体験受付開始時刻の9時50分に間に合わせるべく、私にとっては早朝の6時に旭川市を出発します…と思ったら、8時半前 にとっかりセンターの駐車場前に着いてしまいました。とっかりセンターの営業開始は9時なので勿論閉まっています。ので、オホーツクタワー堤防にある24 時間営業のアザラシプールを見に行きます。


動画(1.8MB)
オホーツクタワーのアザラシ


動画(3.0MB)
プールに座って手でポリポリやったりしていました


タワープールの様子


タワープールで飼育しているアザラシの紹介


6月に亡くなったこっこの紹介です。
こっこの冥福を祈ります。


釣った魚やお菓子はあげないようにしましょう。
アザラシだけではなく野生動物に餌は与えないように。


オホーツクタワーへ行く堤防上にあるトッカリの笛。


同じく堤防上のアザラシのモニュメント。

 


とっかりセンター到着後~写真展


写真展の様子
職員さん手書きの看板が活躍していました 。


青い波板に写真が貼られていました。
いろんな写真があって面白かったです。
撮る人によってずいぶん写真が違うものだなと思いました。

 

 そうこうしているうちに9時を周ったので、センターに向かい入場ゲートをくぐり通算6度目のとっかりセンター入場です。餌やり体験受付開始前まで写真展 をみたり、アザラシたちの様子を見ながら過ごします。この日は、これまでに来た中でもっともプールの水が綺麗で驚きました。ワモンプール、アゴヒゲプール はプー ルの底まではっきりと見通せるくらいの水が透明で、メスのゴマフアザラシプールも水中のアザラシの様子がわかるくらい綺麗でした。アザラシたちは真夏の日 差しが強すぎるせいか日光浴をしているのはおらずみんなプールの中で泳いでい ました。

 さて餌やり体験の受付開始の9時50分が近づくにつれ、続々お客さんが入場してきます。これまで見たことが無いくらいのお客さんが入場して混雑具合に驚 きま す。餌やり体験は先着5組との事ですのでちと焦りがなかったといえば嘘になります(^^;
 ようやく餌やりの受付が開始、首尾よく5組中の2番目で受付用紙に名前と住所、年齢等を記入します。申込者にプレゼントされるセンター作成のアザラ シ シールを頂き、餌やり体験開始10時までの時間ワモンプールを眺めていました。この10分間がとても中身の濃い時間になりまし た。

 まずぬぼっとワモンアザラシを眺めていた私に声をかけて下さった方がいました。紋別の情報発信サイトの管理人のpramonさんです。いやはや驚きまし たです。言葉は悪いですが「まったく無防備」だったので「あわわわ…」となってしまいました。あははは(^^;pramonさんに「お客さんの多さに驚き ました」と率直に感想をお伝えすると数日前に地元新聞にとっかりセンターの餌やり体験が掲載されそれからお客さんが増えたとのことでした。地元新聞恐るべ しで す。ちょうど帰省シーズンですし、紋別に帰省した家族連れとかが訪れていたのかもしれませんね。

 そうこうしていると再び声をかけてくださる方が…、その方はなんととっかりセンターの職員さん。そしてこのサイト をご覧になっているとい うこともお聞きしました。いや~~~~~、こんなに好き勝手やっているサイトをご覧いただき、管理人の名前まで覚えていただけてい るとは驚きました。(受付 用紙の名前で「あの挙動不審な男が例のサイトの管理人」だとお分かりいただけたのだと思います。コムケ.comというとっかりセンターコーナーもあります し職員さんの印象には残りそうです…)
?ただサイトをご覧いただいた方に会うのにすら慣れていないのに相手がセンターの職員さんだったので、うれしさはもちろん気恥ずかしさと緊張の 混じった 複雑な感情になったのも事実です。

 今思うと、pramonさんと職員の方々に声をかけていただいたのはとても光栄なことでありうれしく思います。もうちょっと気の利いた対応できなかった のか、自分!てなもんですが(^^;

 



動画(3.5MB)
ワモンアザラシのプールの水は透明でした。


動画(1.8MB)
ワモンアザラシの子供は好奇心旺盛でよく近寄ってきます。


動画(1.5MB)
この日はゴマフのメスプールの水も綺麗で
水中まで見えました。


立ち泳ぎ中のメスゴマフアザラシ。


プールの下からのっそり顔を出していたワモンアザラシ
ザリガニみたいだなー。ホッケで釣りたい。


ワモンアザラシの顔が水面に映っていました
逆さ富士みたいですね。


オスゴマフの紹介パネルです
5月の際の紹介ではけんじとまがおが切れていました
けんじとまがお、ごめんなさい。


立ち泳ぎ中のワモンアザラシ。

 


動画(628KB)
今年産まれた赤ちゃんです。一回海に放流されたものの
また戻ってきてしまいました。

 

 


アザラシへの餌やり体験

 そして餌やり体験開始です。参加人数は5組15人ほどになりました。しかも先着5組には入れない方も出てしまうほどの盛況ぶりです。この5組を3人の職 員さんが担当できるように3組に分け餌やり体験開始です。私と一緒になったのは家族みんなでセンターに訪れたのかなという風情の方でした。さて職員さん一 人に一頭のゴマフアザラシが付き餌やりの開始です。私のお相手はもちろん?
コムケ(職員の皆さん、 ご配慮ありがとうございました(^^;)ちなみに私の担 当以外の二組ははオスのアザラシ(ケンジ?とマガオ?)でした。

 餌やり体験はまず職員さんがアザラシに与えるお手本を見せ、餌を与える際の注意事項を説明していただきます。人差し指を立てたら口をあける、手のひらを かざして動かしたらお腹を見せる、握手(アザラシにとっては前足かな)の仕方、キスの仕方、注意としては餌を与えるときは魚の尻尾を上を向ける、指は出さ ない等です。お相手のコムケの方は元気一杯…というか食い意地一杯、職員さんが手本としてかざすホッケにも首を長くしていました。とりあえず彼女には夏ば てで食欲が衰えるということは無縁なようで安心しました。まず餌やり体験のトップバッターは家族連れの男の子です。幼稚園か小学校低学年位の可愛らしい子 でした。ちょっと男の子は怖がっていたよ うですし、手も小さいの でコムケの方にもなかなか指示が伝わらないようですが、お父さんと職員さんの協力で指示を出して餌を与えられていました。ニ番手は不肖この私が勤めさせて いただきます。
 

動画(6.3MB)
餌やり体験に出てきたコムケ


職員さんがお手本で持っているホッケに
良い勢いで反応するコムケ


人差し指を出したらあ~んと口を開けます


握手ですね
コムケは左手が利き手みたいです。
バイバイも左手でやります


手の平をかざせばこの通りごろ~んと寝転がります

 まずはコムケの顔の前にしゃがみ、指示を出します。まずは人差し指を立て「コムケ!あ~~~ん」と言いながら口をあける指示を出します。ですがコムケ、 こっちを見もせずキョロキョロしていました。それでもしつこく指を立てて、2~3回繰り返すとちゃんと口を開けてくれました。次は手の平をかざしお腹を見 せるべく寝転ば せようとしますが、これはもう完全に言うことを聞きません。職員さんも手伝ってくれて何とかこなします。これは、もちろん私がコムケにとっては「あんまり 見かけない変なやつ」で指示に従いにくいという事も多分にあると思いますが、暑さでやる気を失っていたということもあるようです。次は顔を近づけてキスを 求めます が、もう コムケはあらぬ方向を向いてきょろきょろしていました。これがまた何度やっても上手くいかない…。これまた職員さんの助け(というより職員さんがコムケの 首をぐいっとやってくれました(^^;)と共にキスをしてもらいまし た。コムケのだらだら垂れているよだれにも触っていましたが、思った以上にぬるぬるして、糸も引いていました。そして餌のホッケをあ げます。餌をもらえるとなるとさすがコムケ、気持ち良いくらいにホッケの半身を丸呑みしてくれました。
 次は一緒に参加した私の相方が指示を出します。もうコムケの方は暑さでもう朦朧としていたようで、お腹を見せる指示をしてもごろ~んとしませんでした。 これ もなんとか一通り終わってそのあと写真を撮らせて頂きました。コムケの頭の方に座ってカメラを構えますが、コムケはカメラに妙に反応してカメラに対して餌 のホッケ並みの反応で食いつこうとします。カメラに食いつこうとするコムケと食いつかれまいとする私の攻防戦の最中に撮影された写真が下の表の写真です。 そん なこんなしているうちに餌やり体験の時間が終わり、コムケはプールに帰っていきました。


カメラに反応するコムケ


カメラを餌と勘違いしたのか首を伸ばすコムケ
カメラを食べようとしていました。

 

 

 と、ほどなく10:30の通常のとっかりセンター給餌解説タイムが始まります。この日の10:30の解説はアゴヒゲアザラシののんちゃん。 のんちゃんの給餌解説は初めて聞きますが、先ほどの給餌体験に参加できなかった方も参加し、超満員の人間に囲まれたのんちゃんの給餌解説。こっちはもう写 真を撮るどころではないほどの人で撮影をあきらめました。解説の最後 にのんちゃんに触ってみましたが、先ほどのゴマフアザラシのコムケよりずいぶん柔らかい体をしていました。体が大きく脂肪が厚いのでしょうか。このあと解 説も終わりお客さんも減りはじめたのでpramonさんにの んちゃんとの記念撮影のシャッターを押していただきました。pramonさんにお礼を言ってから帰ろうと思ったのですがふと気付いたらもうお帰りのよう で、お礼も言えず申し訳ありません(^^;この場を借りてお礼申しあげます。

 そしてぬいぐるみコーナーでぬいぐるみのお土産を買って、給餌解説広場を後にします。(お土産を入れる袋も新しくなりとっかりセンターのアザラシたちが 印刷されたものになっています。)このときセンターの主任さんに印刷してきた30数枚の写真を手渡し お礼を言 います。その際、「明日もいらっしゃいますか?コムケちゃんのシールを用意しますよ」とおっしゃっていただいたので、翌日の再訪問が決定しました。

 

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