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故郷の山を登ってきました

みなさんお久しぶりです。いやー、ご無沙汰しております。
気付いたら夏も終わりそうですね。北海道では子供たちの夏休みも終わりますね。私のほうは夏休みもまだ取っておらず、お盆の期間も普通に働いておりました。九月は一杯休むつもりでできれば北海道にも行きたいところです。
それでも夏真っ盛り、夏休みはなくてもどっか行きたいものです。そこで、土日を利用して新潟の父母の家に行き、幼い頃に家族で登った山に登ってきました。
久しぶりに故郷の山に登ってみると、やはり他の地域の山とは違った気分になります。一般にはそれほど知られていない山(とはいえ二百名山には入っております。)ですが、荘厳な杉木立あり、高山植物もちらほら生えていたりと「こんなに質の高い山だったのか!」とちょっと見直しました。お盆で故郷に帰った方も多いと思いますが、一回離れてから故郷に戻るといろいろ見直すモノが多いですよね。これからは紅葉のシーズンですし、新潟の山にもちょぼちょぼ登ってみたいと思いました。
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この山はかつて信仰登山が盛んな山でした。麓には今でも立派な本殿を持つ神社があります。その裏が登山口になっております。登山道は神域らしい立派な杉林の中をしばらく歩きます。この日は歩いていると夏の朝の光が杉木立の中に射しこんできました。
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光を浴びて林床のシダの仲間たちが輝きます。夏の林は生き物が”ふっとつ”います。

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