捕鯨に反対してイルカを食べるオーストラリア人?

捕鯨に強硬に反対するオーストラリア人がイルカを食べるという記事を見つけました。本当なのかな?あれだけ捕鯨に反対しているイメージのオーストラリアがイルカを食べるとはにわかに信じがたいのですが。。。
ソースは産経新聞。
http://www.business-i.jp/news/flash-page/news/200907180122a.nwc
記事中に「調査捕鯨に強く反対するオーストラリアでは、同じほ乳類のイルカを食べる。しかも「どれだけ捕獲されているのかを政府は把握していないほどだ」と関係者は明かします。しかし、こと捕鯨になると、厳しい態度で臨んでくるといいます。」とあります。
イルカとクジラの違いは大きさのみ(http://icerc.org/mini.html)。なので、クジラの捕獲に反対している人がイルカを捕獲するのは構わないというのは大きな違和感を感じます。
とはいえ、「オーストラリア人」という大きなレッテルの中には様々な考えの方がいるわけで、「日本人」といっても風習、文化、考え方、イルカを食べた経験の有無が異なる人々がいるのと一緒な気がします。
ただ日本の捕鯨に反対する前に、自国内を整理するのが先だと思います。オーストラリア人が食べているイルカの数は減っていないからOKというのでしたら、日本の捕鯨も、クジラの知性とかそういう話ではなく、クジラ類各種の数(とその増減)のみから議論をして欲しい物です。
ちなみに日本でも地域によってはイルカを食べています。食べたことの無い人のほうがほとんどだと思いますが(私も無い。。。)、静岡東部のスーパーでは普通に売っていました。イルカ岩手県産のイルカを静岡で売っていました。800gで398円の鶏肉でカレーを作って食べている私にとってはかなり高級食材です。とはいえスーパーでこのくらいの値段で売られるほどの需要と供給なのですね。