今期営業最後~初冬のおたる水族館 2006年10月28日

おたる水族館が冬期休業にはいる前に今年度最後の訪問に行ってきました。といってもこのページを作っている現在は訪問から4ヶ月くらい経っていまして、記憶があやふやな部分もございますがご了承ください(^^;

まずは屋内のネズミイルカとゴマフアザラシの混合飼育プール「ネズミイルカとゴマフアザラシのほのぼのプール」から紹介します。


今回の入館で一番驚いたのが、こういった掲示形式の展示物が充実していたこと。その掲示も、思わず見入ってしまうような質が高いものばかり。さすがおたる水族館。
この展示物にはネズミイルカのジロキチが最高齢ということとゴマフのたまこが静岡のあわしまマリンパークにお嫁に行ったことが書いてあります。

ほのぼのプールに暮らすゴマフアザラシとネズミイルカの生態の
説明です。これも今回の訪問で始めて見ました。

 

アザラシの分類についての掲示です。

 

食べ物についての掲示。
おたるのアザラシはホッケとイカナゴを食べているそうです。

 

イルカとアザラシの泳ぎ方の違いについて。
振り返ればイルカとアザラシが一緒に泳いでいるので
すぐに実際の泳ぎ方と比べることができます。

 

プールに住んでいるゴマフ。
ほのぼのプールに住んでいるゴマフは若いアザラシが多いです。

 

プールの底に沈んでいるアザラシ。
イルカのほうは常に泳ぎまわっていてゴマフはこのように沈んだり浮上したりと気ままに生きていました。

 
この写真のゴマフもたまに息を吸うために浮上していました。

動画(3.74MB)

じゃれあうアザラシたち。
館内が暗く写真がぶれていますがご容赦ください。

続いて屋外に出てアザラシの主力部隊が暮らす海獣公園へ。海獣公園はすっかり冬支度が終わっており、ほとんどのアザラシたちは越冬用のプールに引っ越していました。

 

 


動画(657KB)

誰かわかりませんがワモンアザラシ。
体の模様がえらい事になっていました。

 

すごい模様ですよね…。
ワモンのちゃんとした?模様はこちら。

 

ワモルも真っ黒になっていました。

 

ワモンアザラシの名前板。
以前に比べ頭数が減っていました。
バックヤードとかにいるのかな?

 

ワモンの隣プールは夏に行ったときはオタリアプールでしたが、今回の訪問時は年老いたアザラシが暮らすプールになっていました。掲示板に「冬に」とあるので夏になったらまた移動するのでしょう。

 

お年寄りアザラシは背中に藻が生えるくらい
のんびり暮らしていました。

 

動画(1.2MB)

お年寄りアザラシたち。

 

お年寄りゴマフの背中。藻がびっしりと生えています。
毎日↑の写真位まで水につかっているのでしょう。

 

動画(582KB)
越冬用プール。あまりお客さんが来ないのか
不意の訪問者にばしゃばしゃ騒いでいました。

次はクラカケアザラシのプールです。クラ カケは日本ではおたる(2006年10月現在)でのみ飼育されている珍しい種類のアザラシです。名前にあるように体の表面に鞍を掛けたような模様がでるの でこの名前があります。メスよりオスのほうが模様ははっきりしているそうで、さらに子供のうちはあまりクラカケ模様が目立たないといいます。
おたるで飼育しているのは2頭のメスの子供。ですのであまり模様が目立たないと思いますが、それでもだいぶ模様がはっきりしていました。

 


動画(1.79MB)

クラカケアザラシ
プールが暗くて泳ぎ回るのでぶれている写真ばっかりでした(^^;

 

クラカケは不思議な模様です。

 

ゴマフやゼニガタの模様が保護色になるというのはまだわかるのですが、このクラカケの模様はどうしてこのような模様になったのでしょうか?不思議です。この模様によって海や流氷の上で目立たなくなるとは思えないし…。うーん。

 

陸に上がったクラカケアザラシ。
二頭のうち一頭は今は亡きひろおで保護されたクララ。
もう一頭は釧路動物園で保護されたクラリス。
どっちがどっちかはわかりません(^^;

 

この写真はどっちかな?
クララはお腹に傷があったので実際に見れば
見分けることができるかも。
傷のほうはだいぶ目立たなくなってきていたようですが。

次はいつもの海獣公園。アザラシたちも大半が越冬用プールに引っ越していて静かになっていました。


海獣公園。静かで物寂しい雰囲気の秋のプール。

 

いつぞや野生のアザラシを見かけた海獣公園裏の海岸。

 

海獣公園もずいぶん展示が増えていました。
喜ばしいことです。

 

こちらもアザラシの名前や性格を書いた展示物。
以前このサイトで「おたるも飼育しているアザラシの名前を知りたい」などと生意気なことを抜かしたことがありました。その後、ちょうどタイミング良く、おたる水族館が展示物に力入れはじめ、このような名前や性格を載せた掲示が増えてきて気づきました。
それはおたるは飼育しているアザラシの数が多すぎて、私に見分けることは無理です。名前とかあっても誰が誰やらわかりません、生意気なことを書いてごめんなさい。
でもアザラシの個性などの掲示を見るのは楽しいです、マニアにとっては。

 

釧路からゼニガタがやってきて、さらに数が増えたようです。
見分けるコツも書いてありますが、難しい…(^^;
全頭見分けている職員さんは尊敬します。

 

越冬用プールに引っ越したお知らせ。
このお知らせと書いてあるやつは、
流木にマジックでアザラシの体を書いてあるのですね。
上手ですし、良いセンスだと思います。

 

こっちは保護されたアザラシの名前板。

 

アザラシのリハビリに必要なもの。
食べ物や薬やミルク等に加え一番右上の写真に
「もっとも大事なもの 体力・折れない心・深い愛情」
とあります。アザラシをたくさん保護して育てているおたる水族館だけに重みのある言葉です。

 

子供プールはまだアザラシが残っていました。
彼はゴマフアザラシの子供ですね。

 

動画(2.36MB)

こんな目で見られたら餌を与えたくなります。
二頭ともゴマフの子供です

 

ゼニガタの子供も一緒に暮らしています。

 

ゼニガタアザラシ。
真っ黒な体に白い眉毛が映えてかっこいい。

次はアザラシ以外の展示。

 


動画(747KB)

特別展示では生物と料理の展示をしていました。
写真はアメフラシと和え物の展示。
水族館で飼育動物を食べ物として展示するのは斬新な視線かもしれません。

こちらはニンジンにたかるウニの子供。
ウニがニンジンを食べるとは知らなかったなぁ。

 

おたる水族館正門。
この後、半年近い冬期休業に入ります。
お客さんは入らなくても飼育動物の世話のために
職員さんは働いていると思います。
今年もワモンの赤ちゃん生まれるかな?

2007年2月15日作成

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