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白百合とテッポウユリ

今年は10数年ぶりに連休前に入梅し、台風もすでに一個過ぎ去った八重山地方。とはいえあんまり雨が降っていないので、連休中は外に出ずっぱりでした。

四月から五月にかけては、デイゴも咲いていますし、テッポウユリも咲くシーズンです。今年は特に豊作?なのかわかりませんがテッポウユリを見かけることが本当に多い気がします。街中、里中テッポウユリだらけな感じですよ。

さて、テッポウユリといえばあの泡盛「白百合」のラベルにも描かれている花。泡盛の白百合は御神崎に咲くテッポウユリをモチーフにしたそうな。

白百合とテッポウユリを並べてみました。

このテッポウユリは米原のもので栄養状態がいいのか、だいぶ大きな花をつけていました。一升瓶よりでかかった。。。「白百合」のラベルに書かれているユリは、素朴ながらもなかなか瀟洒なラベルでテッポウユリの再現具合も、リアルすぎず、適当すぎず、バランスが取れていると思います。某m之鶴のラベルの鶴の描きっぷりには北海道釧路地方から訪れたお客さんが、感心?してラベルを持って帰っていました。

といいつつも、上記写真のラベルのユリ部分が案外、見難いことに気づきました。
このブログを更新するときももちろん白百合を飲みながら作業していますので(!)20110514223001.jpg
手元の白百合のラベルをアップで撮ってみました。携帯電話で。。。
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ラベルはこんな具合です。緑(それもどちらかというと黄緑気味)の背景の白抜きのデザイン。シンプルだけどいい絵だと思います。この絵も昔の八重山の高校生がデザインしたようですが、素直な良い絵だと思います。
なおテッポウユリの花言葉は「純潔」「威厳」「無垢」等々、まさに「白百合」らしい言葉たちです。「白百合」は全工程を手作業で作られている素朴な泡盛。昔ながらの風味香り(時にはかび臭い、土臭い、放線菌臭いと言われますが)。無垢で偽らない、昔ながらの純潔な味です。
一応↓の通り、アマゾンで買えるっぽいですが、このお酒は八重山で飲んでほしいですね。ラベルとかをお見せしたいので写真入の商品画像を貼っておきますが、内地で飲むよりぜひ八重山で。。。とはいえ遠いですが・・・。

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