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富士山へ登ろう

梅雨も明け、本格的な夏到来(の割には涼しいですが、それはともかく)。皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は2012年の夏は日本人として産まれたなら一度は登ってみたいと思っていた富士山を目指そうと思いたちました。
今年の夏は富士山剣が峰山頂の3776mに立とうと思います。実は先日の丹沢塔ノ岳もそれに向けた小手調べだったのですが、小手調べの割にはがっつり丹沢にやられてしまいました。うーん、石垣にいたときは登山といっても526mの於茂登岳(一時間くらいで山頂に立てます。沖縄県最高峰ですが)くらいでしたし、横浜に来てから登山はもちろん、ハイキングどころか、ろくに体を動かしていない始末。。。それは丹沢にすらやられるってもんです。
これはいかんと思い、まずは社会人の最大の武器である「お金」を使い、モンベルでより快適な山道具を整えることにしました。学生時代から10年以上使っているナイロンの重たい雨具をゴアの最新のものに変更しました。今までの雨具は北海道の思い出が詰まっているので若干寂しい。。。
さらに下りが楽に早く歩けるように登山用のストックも購入。インナーもまさに「適当な」ものを使ってきましたが、軽くて保温性のある新素材のものを購入。さらに富士の下り名物の大砂走りをやるためにスパッツも購入。これはぬかるみでどろどろになっていたのをひたすら「我慢」で乗り切ってきたのですが今後は快適になるかな。でもつけるのが若干めんどくさそう(。・ω・。)支給されたボーナスが遠慮なく飛んで行きます。。。
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さらに富士山の攻略本も購入し、もろもろデータ収集をしましょう。なんとなくうきうき気分になります。富士山は四つも登り口があったのか!?
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しかし富士登山の一番の敵はこの腹の「ぜいにく」だろうなぁと思います。社会人になり、日ごろの運動不足と宴会の増加がたたり学生時代に比べ10kg重くなっている現実。スーパーに行ってお米の5kg袋とくらべその巨大さに愕然とします。あんなものを2個、3個と腰周りにぶら下げて登山していると考えたら恐ろしくなります。
登山用の道具はメーカーはg単位で軽量化のしのぎを削っていますが、それらの努力が使うほうの贅肉一つまみ分で打ち消されると思うと悲しいものがあります。富士登山の最大の敵は我がぜいにくですね、どう考えても・・・。
富士登山前までに痩せようと強く思いました。来週はダイエットと新装備に慣れる為にどこか低山にでも行ってこようと思います。

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