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新潟のかまくらその後

1/1に新潟に帰省して作ったかまくら
その後の様子が母から届きましたので紹介します。新潟の雪の量が伝われば幸いです。
まず1/2に私が関東に戻ったその日の夜から雪が降り始め、1/3の午前9時頃に撮影された写真での家の周りはこんな感じ。(携帯で撮影された小さな写真で恐縮です。)
だいぶ積もったようで、最寄のアメダス測候所「十日町」のデータでは1/3の午前1時の積雪が99cmだったのに、午前9時で132cm。
P2013_0103_075103.jpg
かまくらは突貫工事の安普請で作ったので、雪が降ったらすぐに潰れると思っておりましたが、なかなかしぶとく生き残ったようです。
P2013_0103_075033.jpg
屋根の上がふっくらしたような印象。
それから半月、1/19に久しぶりにかまくらの写真を母が届けてくれました。「十日町」の積雪データは1/18についに200cmを越え、1/19日午後九時現在で215cm。正月時の倍以上の積雪量です。
我がかまくらはどうなったと思います?
雪の重みで潰れてしまった、、、かと思いきや、そのままの姿でいる感じでもない。。。。
正解は↓
P2013_0119_113101.jpg
そのままの姿のまままるごと雪に飲み込まれつつある。。。
このかまくら、大の大人が入られるくらいのそこそこの大きさです。
作成作業中の写真が残っていて↓作業中の男が写っていますが、これの身長は180オーバーですので男性平均よりでかいです。それに比べてこの大きさのかまくらなわけです。
IMG_7163.jpg
そんな大きさのかまくらが半月程度で飲み込まれる。入り口の上部がかろうじて見えるくらいの深さまで雪が積もっています。やはり大したものだと思います、新潟の降雪量。この雪解け水がやがてコシヒカリの苗を育てることになるのですがそれはまだ先の話。
かまくらのほうは安普請だったものの、昼間に少し解けて水になったものの、夜間の低温で、再度がっちり凍結してしまい、コレを繰り返しているうちに耐久性が向上して現在に至っているのではないかとの推論が母より届きました。このかまくらは出来る限り崩壊まで見守りたいと思います。春には崩壊すると思いますが。。。

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