網走から北浜駅、知床に入る~道東旅行 2014春④~

さて釧路から網走にJRで移動してきました。駅前でレンタカーを借ります。
網走では少しアザラシを捜索します。ただし同行者がいるのでヘビーなアザラシ捜索はしない予定です。まずは網走湖に行ってその後、能取岬のアクセスしやすいところを短時間勝負で回ることにします。
・網走湖はこちら
・能取岬はこちら
能取岬をあとにして網走からウトロ方面へ。オホーツク海岸を走っていく途中、併走する釧網本線(さっき釧路から網走に来るときに通った)北浜駅でお昼ごはん。北浜駅はローカル線の小さな駅で現在は無人駅なのですが、駅舎内の事務室スペースだった場所が喫茶店になっています。
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中に入ると駅の待合室には全国から訪れた人々の名刺やら切符やらが壁や天井にまで貼り付けられている。関東近郊の定期券が貼ってあったりもするのですが、貼り付けた方の通勤がどうなったのだろう・・・?と思いますが、一方でオホーツク海に面した北浜駅の待合スペースで妙な心配をするもんだな、と自分自身でも思います。
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お店の座席は古い国鉄の客車列車を再現したようなレトロな雰囲気。窓の外には現役の北浜駅のホーム、その先には海岸に防風柵が置かれ、オホーツク海がただ広がります。
こんなところでぼんやり一日過ごすのも悪く無いだろうなぁ、、、と思いますが、私はオホーツク海を見たらアザラシを探したくなって熱くなる性質ですし、北浜駅も人気店なのでそれなりにお客さんの出入りが激しく、一日中ぼんやりおっさんが座っていたら迷惑でしょうから、そんな日が来ることはないのでしょう。
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網走方面から単行のディーゼルカーがやってきました。線路は海沿いに敷かれていて、運が良ければ流氷が見られます。この日は西よりの風が吹いており、流氷は東に流されています。北浜付近では青い海が広がっていました。
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そう、流氷が無いのです。
流氷を見に来たのに網走の能取岬でも北浜駅辺りでも流氷が無いのですが、案ずることはありません。北海道の右上側の海岸線は稚内から網走辺りまで右肩下がりですが、網走あたりから斜里辺りで水平になって、斜里から知床半島に掛けては反りあがって右肩上がり。この旅行の数日前から西よりの風が続いていたので、知床半島に引っかかっているはずの流氷を斜里より東側で見られるはずです。
流氷を追いかける時には流氷のスケールに負けない壮大な予測を立てて追いかけます。
このとおり、斜里を過ぎると海の上には氷がびっしり。もっとも流氷の上に、雪が降り積もってしまっているのでただの雪原に見えますが。
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ウトロへの途中、道沿いにあるオシンコシンの滝では流れる水の飛沫が凍っていました。
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そろそろ日も落ちてきます。流氷が夕焼けに染まる荘厳な時間の始まりです!