いきなり車トラブル発生。タイヤが・・・=北海道積丹旅行2=

先回に引き続き、北海道上陸後の話。天気は曇りですが、鳥を探してレンタカーを学生気分ですっ飛ばしているうちに、夕方になります。
日暮れ頃、暑寒別の雪山と夕日を背景に翻る鯉のぼり、厳しい冬と春が一緒にあるような風景に心打たれるものがあります。
150411-1749-IMG_8878.jpg
畦にはようやくふきのとうが出始めた頃、山には雪がある中の鯉のぼりはいかにも北海道という風情。まだそんな季節なんですね。
150411-1757-IMG_8931.jpg
遅めの夕飯。北海道に来たからと行って、一人ですし、カニやら魚介を食べたいという気もなく、回転寿司すらいく気にならない。学生の頃に行っていたような安飯屋にむしろ行きたいです。お伴がいるとさすがにそういうところには行けないですし。
そこで学生の頃によく行っていた山岡屋に。ものすごい旨いものがでてくるわけでもないですが妙に癖になり、全道の主な街の国道沿いにあり、かなり遅い時間でも開いていて、安くてガッツリしたラーメンが出てくるので、フィールドに通っていた頃夜中をすっ飛ばしている時に小休憩時にはよくお世話になったチェーンなのです。関東の郊外でもたまに見かけるようになりました。
そして幾度となく食べ、最後まで結論がでなかった醤油と塩がどっちが旨いか問題に決着したい。今回は塩味。
150411-2129-IMG_3257.jpg
、、、旨いのですがこんなもんだったかな。。。自分が年を取って味覚が変わってしまったのでしょうか。これなら醤油が圧勝しそうです。醤油は明日またどこかの国道沿いで食べることにします。
さて山岡屋を出て、札幌方面に向かいますが、美唄市に差し掛かったあたりで、幹線国道12号線を走っているうちに右タイヤがカタカタ音が鳴り出したことに気づきました。明るいパチンコ屋の駐車場に止めて車を確認してみると、右のフロントタイヤがパンクしたように凹んでいる!やってしまったかなと思いますが、借りたときから車が右に寄っていく癖があったので多分パンクではなく徐々に空気が抜けていって、ここにきていよいよタイヤが原形を保てなくなって変形してきたような気がします。しかし原因は推測できてもまともには走ることは難しそう。青ざめてしまいます。
時間は21時ですが、北海道も札幌近郊を離れてしまうとガソリンスタンドは閉まっているのばかり。札幌まではまだ70kmほどはあるし、本日の泊予定地の小樽はさらにその先。そもそも小樽にたどり着けるのか、、、せっかく明日は朝から積丹の海に行く予定だったのに、明日は朝からレンタカー屋にいくとなると時間のロスは免れない。せっかく北海道に来たのに、、、、
いくら激安レンタカーーでもタイヤの空気圧チェックくらいはしているように思いましたが、それすらしていないのか。安物買いの銭失いというかむしろ銭より大事な滞在時間のロスが痛いです。その前に今からどうやってここから動けるか。。。心は千々に乱れます。
しかし車の整備不良でレッカーを呼ぶのも癪だし、新しいタイヤを自分が買うのはもっと癪、ひとまずペチャンコのタイヤでもここまで走ってこれたわけだし、走ってみてスタンドを探して、もし動けなくなったらスペアタイヤに交換する、、、、と腹を括り、40km/hくらいで12号線を南下。今思えばペチャンコのタイヤの写真を撮っておけばよかったのですが、このときは動揺しまくっていてそれどころではなかったのです。
10分ほど走り、ようやく閉まりかけのスタンドを見つけ、空気入れを借ります。空気はちゃんと入っていくようで、明らかに空気が漏れる様子もなくパンクではなさそう。あからさまに車高が回復していくのを見てひと安心しますが、この空気入れ、圧力計が見当たらない・・・(気が動転して見落としてた?)。
仕方ないので感覚ですが多めに空気を入れて、再度出発。40km/hくらいで10km走ってコンビニで右フロントタイヤを確認。問題なさそうなので60km/hで再度10km走って、問題なさそうなので北海道の深夜の国道の流れに乗って札幌経由で小樽を目指します。もう時間は23時を回っていやがる。
札幌郊外で24時間営業の大きなスタンドを見つけ、圧力計つき空気入れを借ります。、、、入っていた空気は適正圧力の二倍の圧でした。慌てて空気を抜いて適正圧に。でも2倍の圧を維持したまま100km程度走ってきたので、パンクではないことが完全にわかり安心です。
小樽には夜の1時を回ってから到着。健康ランドで一夜を明かします。絨毯敷の劣悪な環境でしたが、安心したのかあっという間に眠りに落ちます。
それにしても朝に横浜を出て、とても長い一日でした。次の日は朝から積丹方面を目指します。ちゃんと動物の写真も出てくる予定です。