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無垢ヒノキ材の床の光沢:団地リノベーション

今日は金曜日。私はしがない勤め人なので明日も明後日もお休みです!

一週間で最も気兼ねなくフィーバー&夜更かしできる金曜日

そんな素敵な夜なので、水割りをでも飲みながら、自分で設計した書斎でごそごそしようと、先ほど冷蔵庫に水と氷と焼酎を取りに行ったのでした。

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妻は先に休んでいるので、家の中の照明は私の書斎以外の家中の照明は落としてあり、ワークスペースから漏れている光のみが照明です。水割りを抱えて台所から書斎に戻ってこようと思ったとき、台所のヒノキの床材の光沢に気付きました。

書斎から障子戸を通して漏れてくる光をやさしく反射し、鈍く光って、年輪と表面の微妙な凹凸のおかげで、見る角度が変わると光り方も変わりいろいろな表情をするのです。美しくて思わず見入ってしてしまいました。
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床の上に腰をおろし、ヒノキ材の木目と光の変化具合を眺めながら、にやにやしながら一杯やってしまいました。

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カメラを書斎から持ってきて、撮影したのがこれらの写真です。
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我が家の床材はヒノキの無垢材で、塗装や表面のコーティングをしていないので、均一的な表面になっておらず、いろんな表情を見せてくれるようです

そういえば大学時代の木材工学の講義で”ヒノキは独特の光沢を持つ”、、、とあったけど、ピンと来なかった覚えがあります。が、我が家の床材を見て、こういうことだったのか、と合点が行きました。

ヒノキは昔から日本ではメジャーな建築資材として扱われてきた樹種ですが、やっぱり日本人だとヒノキに惹かれるものがあるのでしょうか。夜になってわずかな照明を反射して仄かに光る、、、というのはいかにも日本的な情緒です。ヒノキは針葉樹で木材の中でも比較的柔らかく、傷つきやすい木ですが(我が家もヒノキ材の床にはもう何箇所も傷が入ってしまっている。。。)手触りはすべすべしてとても良いですし、夜はもちろん昼間の見た目も気持ちが良い木材です。

先日も障子の話がありましたが、新居は照明を落とした夜間にハッとさせらる事が多い家になりました。

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