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団地の夏。最上階の我が家の場合。

猛暑に襲われている関東地方ですが、我が団地も暑い。団地の住居棟の周りの緑が濃くなった木々からはミンミンゼミとアブラゼミの鳴き声が絶好調で聞こえてきます。8月の第一週。。。世間は夏休みの絶頂期ですね。
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我が家のキッチンの窓。窓の外の緑が涼しげ。窓の前に立つとちょうどケヤキの樹が目に入ります。団地が出来た頃は苗木だったと思いますが数十年のときを経て今は5階建ての団地くらいの高さに成長しています。妻は、この樹を見ながら料理をしたい、、、ということが、この部屋を買った同機の一つでもあります。窓に吊るしている妻お気に入りの竹のザル(※)もよく乾く。
団地の最上階で、南に面している我が家は無駄に暖まります。そして先日紹介た間取りの通り、私の巣となっているワークスペースは南側の居間の一角を区切るような感じ。なのでことさらよく暖まります。エアコンも居間には置いてないですしね。ワークスペースの最近の日中の気温は34度を越えてきます。。
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上段が居間全体側の気温で、下段が私のワークスペースの気温。ワークスペースは狭いスペースに暑苦しい私がいてさらにパソコンやディスプレイから稼働熱が出ているので、居間より1度くらい気温が高くなるようです。ただ、昨年までエアコンがない生活をしていたせいか、案外平気です。ワークスペースに篭もるときはときは扇風機を「弱」にして1mくらい離れたところに置きながら使用します。
夜になれば気温も下がり、この季節の土日の夜には、遠くから打ち上げ花火の音が聞こえてきます。幸い高い建物が周りにほとんど無いので結構遠くの花火まで見えます。これは最上階のささやかな恩恵かもしれません。
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↑の写真でザルを吊っている窓と同じ窓。隣の棟の頭越しに花火が上がっています。南の窓から北に抜ける風を感じながら枝豆とビールでも食べ飲みながら花火を見るのも悪くないです。
団地は24時間の空調も無く、機密性も低い。そもそも窓を開けっ放しにしておく時間が長く、外界との距離が近いので、思いっきり季節を感じます。暑いときは暑い、、、強烈な日本の夏を味わえます。
※ 床に置いてあった竹ザルの側面でざっくり足の指を切ってから、竹ザルは私の敵として認識しています。このザルは妻が注文したものですが、私は日本の一般家庭の台所で使用することを前提とするならば、衛生面でも強度面でも取り回しの楽さでも耐久性でも価格面でも竹製のザルがプラスチック製もしくは金属製のザルに敵うことは無いと思っており、先日の足の指を切った恨みもあり、上述のプラスチックor金属製ザルの優位性を度々妻に主張していますが、そのたびに妻とケンカになります。 何より気分良く生活するのは機能だけではなく、見た目や遊びを追求するのも大事なのはわかるので、半分お約束のようなケンカです。でもこのザルは吊るされているだけで最近ザルとしては活躍していないような。。。

 

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