難航した間取りの検討・・・:我が家の団地リノベーション2

リノベーションの話です。先回はリノベーションの方針や検討のはじめの頃に考えたことを紹介しましたが、今回は間取りの話です。住みやすい家になるかならないかは間取りで決まるのかな、と思います。住宅設備は後で交換で来ますが、間取りは交換できないし大事です。。。

我が家も間取り決定まで一筋縄ではなかった…。こんな風にイラストを描いては、夫婦でダメだしをして、うんうん唸っていました。
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そんな中で見えてきた、間取りに関しては大きな方針は以下のようなものでした。

・どんな間取りであれ、光と風が北面と南面をよく抜けるようにすること。
北面、南面両方に開口があるのは社宅生活で見つけた団地型建物の魅力の一つで、団地が現代のマンションに比べて勝る数少ない利点と思います。どんな間取りにするにしてもこの光と風の抜け道は譲れないものでした。上のイラストでも青矢印は風の通り道を描いたもの。(イラストは妻が描いています)

・居間は畳敷きに。
旧居生活で夫婦二人とも畳生活が非常に気に入っていましたし、私はリビングにどーんとソファを置きたくなかったのです。ソファを置くと部屋の使い方が限定されそうで。。。
家にいてもP畳や布団の上に転がってダラダラしたりする事が多い私達にはソファセットはいらんだろうなぁ、それより畳の上で大の字に転がれる方が良いよね、ということで、これもすんなり同意になりました。

・↑と似たような理由でベッドもいらんだろう、寝床は布団にしよう、となりました。

・食事はイスとテーブルで。
旧居の社宅では畳の上のちゃぶ台でご飯を食べていましたが、これは意外と不便。キッチンの流し台とちゃぶ台の高さの差は料理の上げ下げや片付けがめんどくさいのと腰にも辛いのです。

・イスが使えるワークスペースの設置(私の要望)。
旧居での私のパソコンスペースは居間の片隅にあり、畳の上に座布団を置いて、その上であぐらをかいてこのブログを打ったりしていましたが、この体制、腰への負担が大きい。私は15年付き合っている腰痛持ちなので、自分の家を作るなら、イスに腰を掛けてPCを使えるスペースを設けたかったのです。またブログの編集を含め、何らか作業をしている姿を人に見られるのも嫌いなので、引きこもってPCができる空間が欲しかったです。その空間は1畳~2畳くらいの狭くて構わないですが、好きなものを貯め込んで好き勝手やっても怒られない空間です。アメリカザニガニを飼う時に植木鉢の欠片で隠れ家を作るようなものです。

・旧居よりは大きめのキッチン。
旧居の社宅キッチンは巾1800mm。休日は夫婦で料理をすることもあるのですが、二人で立つには旧居キッチンはとても狭かったのです。また新しく購入した部屋の北側には大きな木があり、窓からその緑を見ながら料理をしたいという妻の要望もありました。

・洗濯機から干し場のベランダまで最短で移動できる動線にしたい(妻から強く要望)。

大きな希望としてこのくらいか。全体ではそれほど広くない部屋ですが、部屋を並べ替えたり絵を描いたり、細かく空間を区切って並べ替えたり、それはそれは頭を悩ませました。間取りのイラストを作っては夫婦でだめ出しをしてさらに検討。。。以下は比較的まともそうな案で残っているイラストたちです。
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間取りは、建築会社やリノベーション会社などプロの建築士の方々にももちろん相談します。最終決定した間取りは施主である我々だけの希望やアイディアだけではなく、いろいろなプロの方のアイディアも取り入れ、少しずつ煮詰まっていき、この形になりました。(以前紹介しましたが我が家の間取りを再掲します。)

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決まってしまうとそれほど奇抜では無い(と思っていますが・・・)間取りなのですが、難しかった。結局悩み抜いてもシンプルなものに行きつくのかなという気がしております。

ちなみに我々が購入する前からのわが部屋の間取りの変遷はこんなでした。建築当初・和室→前オーナーが徹底的に洋室化→再度和の雰囲気が入る(今の私たち)という変遷です。ご参考まで。。。

次回はいよいよ部屋の内部を紹介していきたいと思います。まずは居間から紹介します

 

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