キッチンの2大顔役~ガスコンロと水栓:我が家の団地リノベーション5

先回、書ききれなかったキッチンの続きです。今回は住宅設備。キッチンの顔役のコンロと水栓です。

コンロはガスにするかIHの電気にするかの二択がありますが、我が家のご飯炊きは文化鍋による鍋炊爨が基本なので、やっぱり料理は火で行いたい、、、ということでキッチンのコンロはガスとすることで、夫婦会議は全会一致。

妻のキッチンのイメージ図に描かれているコンロは、特徴的な五徳を持っていることがわかります。
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最近のリノベーションの定番機種なので、その筋の方が見ればイラストだけで機種が分かるのではと思います。
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ちょっとかっこつけた写真にしてみました(^^)

日本のハーマン社のプラスdoです。全面五徳、非対称なバーナーの配置と火力、アナログな火力調整ツマミ、全面のステンレスの見た目が特徴的で、男らしいデザイン。横浜みなとみらいの東京ガスのショールームで初対面でしたが、夫婦会議も全会一致のほぼ即決でこいつの導入は決まりました。

まともに正面から撮るとこんな具合です。
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デザインに惹かれて買いましたが、コンロとしても使いやすいです。左下の強力バーナーもいいし、真ん中のチビサイズが健気にがんばって暖めている様子も可愛らしい。このチビサイズは小さめのコーヒーポットのお湯を沸かしたり、大なべをじっくり加熱する時には結構使えるやつです。

全面五徳も鍋をちょっと除けて置いたりできるので便利。五徳の掃除も馴れてしまえばたいしたことは無い。お湯で油を落とし、布巾で拭けば終わり。気に入ったものなので大事にしようという気になるのか、掃除もそれほど手間には感じないです。

このプラスdoは2009年の発売なので2015年時点で発売から6年が経過しています。ただいま価格comでハーマンのガスコンロと調べると、ほとんどの機種が2013~2014年発売で、現在も販売が継続されている機種で2009年からの発売はこの機種を含む2機種だけ。(2008年以前のもので販売中の機種は無い。)相当ロングランな機種ということが分かります。

それだけ売れているのか、特徴的なデザインのせいか在庫が溜まっているのか分かりませんが、現在発売中の他機種を眺めると、デザインで替わりになる機種がいないのは事実。なおメーカーサイトには定価26万円とありますが、ネット通販では10万円台からあります。安いのは結構なことですが、定価の半額以下が実売価格というのはどうも実態とかけ離れているような気がしますので何とかならんものでしょうか。
似たような商品でリンナイもこんなのを出しています。我が家がリンナイの製品にしなかったのは魚焼きのグリルが無かったから。プラスdoを選ぶ方に結構共通する理由だと思います(^^;

 

さて、続いてはキッチンの水栓。これはガスコンロとは違って決まるまで時間が掛かりました。
最終的に決まったのは、KWCというスイスのメーカーのLivelloというモデル。
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この水栓は我が家で唯一の海外メーカー製の住宅設備です。KWCとは私には聞きなれないメーカーですが、こいつの日本への輸入を取り扱っているTOTO系のCELA TRADINGのサイトによると「1874年、スイスにオルゴールの製造会社として設立。1897年より精密機械などで培われたスイスの技術を活かし水栓の製造を始めました。」とのこと。スイスは縁あって何度か行っている好きな国です。

この水栓、妻が見つけて導入を提案されたのですが、すんなりと我が家の導入にならなかったのは、そのお値段・・・。先ほどのCELATRADINGのサイトに値段が載っていますが、妻が入れたがったのは10万円オーバーのステンレスモデルの方です。輸入品のせいか値引きはなし。

キッチン用の混合水栓なら1/3の予算でもそれなりの物が買えそうですし、舶来品でも例えばデザインが似ているドイツの老舗水栓メーカーGROHEのミンタシリーズならもっと安いし、KWCのLivelloでもクロームモデルなら70000円程度です。
妻は、全額自分で払うとしても”Livelloのステンレスモデルをどうしても導入したい”と強く主張したので、そこまで惚れているなら、、、とのことで、めでたく我が家にやってきました。キッチンに立つたび「やっぱりあの水栓(Livello)にすればよかった」と思いながら暮らすのも嫌ですし、こいつが来なかった場合の代わりに来た水栓にも申し訳ないですし。

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Livelloはシンプルで美しい水栓。そのハンドル部分です。ハンドルを右に倒すと水が出て、奥に倒すと温水、手前が冷水。メーカー名がさりげなく透かし彫りされています。

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水を出すためハンドルを倒すと、中の部品にもKWCの刻印が。見えないところにもこだわる辺り、芸が細かい。。。さすがスイス。

なぜこの水栓に強くこだわったのか、引っ越すか引っ越さないかの位のタイミングで妻に聞いたことがあります。その答えは、”好きな料理研究家さんのキッチンに取り入れられていて、その写真を見るとまっすぐ伸びた水栓からすーっと水が落ちていく様子がとても美しかったから。”とのこと。言われれば確かに水が出る様子も美しいです。しかし、蛇口から出てくる水のシルエットまで考えて水栓を選ぶとは、私は思いつかなかったです。

日本にそこまで考えてこの水栓を選んで購入した家があるというのはスイスの水栓職人さんもきっと喜んでくれるでしょう。
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せっかくなのでLivelloから水が出る様子の写真。

上述の通りLivelloでも比較的安価なクロームモデルではなく、価格の張るステンレスモデルにしました。私自身が当初の購入を渋っていたので恐縮ですが、ステンレスモデルにしたのは今は大正解だったと思っています。というのは我が家のキッチンはサンワカンパニーのグラッド45に、ガスコンロも上述の通りステンレストップのハーマンのプラスdo。全部ステンレス素材が前面に出ています。
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完成したばかりの頃の我が家のキッチン。これがステンレス素材ばかりではなかったらクロームの水栓でも良いと思うのですが、落ち着いた光沢のステンレスの中に、水栓だけ青白い光沢のクローム素材だったら、、、ちぐはぐになってしまっていたかも、と思わないでもないです。
とはいえ、水栓は現在でもクローム素材が主流で、多分グラッド45を使用している方でもクローム素材の水栓を使っている方が多いと思いますので(サンワカンパニーさんのショールームのグラッド45もそうでした)、あまりこの辺を書くのは気が引けます。水栓としての昨日はなんも変わらないと思います。

おまけ。工事期間中に届いたKWCの水栓、Livello。
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超スイスっぽくてKWCっぽい箱で届きました。

中を開けてみるとこんな具合。水栓は部品で見るとこんななんですね。
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箱の封を戻して、出番を待たせました。

次回の記事では寝室の様子を紹介したいと思います。この部屋は壁の漆喰塗りを自分達でやったという思い入れの場所です。

 

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