1.5畳の小さな小さな書斎:我が家の団地リノベーション11

我が家のリノベーションシリーズ、先回玄関を紹介しましたが、今回が一応のラストになります。(全体間取りはこちらを参照)

ラストは私が一番好きな場所で、我が家で唯一ほぼ私の意見だけで作った場所である自分の書斎、、、と言うと少し大仰ですがワークスペースです。撮ってきた生き物の写真を眺めたり、パソコンでこのサイトを作ったり、好きな本を読んだりする場所です。

そんなスペースがどんな具合かというと、、、
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こんな具合。

現在のワークスペース。撮影用に片付けましたが、どちらかというと私はごちゃっとしている空間が好きですし、いつもはもっとごちゃっとしています。広さは↑写真にも写っている 黄色いメジャーで今測ってみたら縦150cm×横180cm=2.7m2ほど。畳数で書くと、京間では1.5畳、団地間では1.88畳に相当するようです。家を新築するに際して一畳や二畳の書斎を作られるお父さん方も多いようですが、我が家も例に漏れず1.5畳、一畳半の書斎です。

施工に当たってのイメージ図。これまでのリノベーションのエントリーで妻が描いたイメージイラストを紹介してきましたが、私のほうは一切絵心は無いので、正直なところ小学生低学年レベル。。。そして私の場合は上面図や立面図など2次元のもの。汚いメモで施工会社さんに見せるのも恐縮してしまいますが、でも自分の城ですから自分で描きました。何枚か図を描いたうち、一部を紹介します。
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これは上面図。正面は机とその上は棚、机の左は床から天井まで棚、右側は入り口とその上は棚、背面は明かり取りの窓より上は棚、と360度棚に囲まれる空間にしたかったのです。

机の奥行きは60cm程度を指定しました。奥に深すぎても手が届きにくいですし、このくらいがベストかなと思いまして。

棚板と机板の素材は、書斎は木工部が多くなりそうなのと、棚板は木が反って狂ってきても困るので、この空間の部材は安価だけど頑丈な合板を指定しました。机の板の厚みは3~4cmの汎用サイズの材を使用するように指定。今測ってみたら3.2cmの厚さでした。十分がっしりしています。

机面の高さは、一般的な事務机の高さの70cmを指定。事務机は靴を履いて使用する前提でこの高さになっていますが、私の身長は無駄にでかく裸足で使用するつもりで、この高さ。

イラストの椅子は”エルゴヒューマン”と書いています。エルゴヒューマンとはこの会社の椅子のことですが、全くテイストが異なる椅子を置いているのは上の写真からも明らか。。。この椅子はオフィスチェアではなくどちらかというとダイニング用の椅子なのかな。(書斎の椅子選びの顛末は別エントリーで。)
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各棚の奥行は20cmと25cmと2パターンで、市販の一般的な書棚に比べ浅めを指定。私が持っている本は大きくてもB4サイズ(奥行257mm)程度、大半は B5(182mm)以下なので、このサイズを指定しました。棚の幅はなるべく統一しつつ、高さは可変にして、ワークスペース内で棚板を使い回せるようにし ました。全体の高さは一緒でも収納物に応じて4段の棚板と2段棚にしたり、3段の棚×2にしたりできます。棚板が足りなくなったらDIYで追加できます。

施工の引き渡し当初。何も入っていない状態です。
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狭い空間内に高さ可変の棚を造りまくるという造作工事で大工さん泣かせだったようです。。。

これが今の様子。机の正面・側面は本棚。背面は壁で、ちょっと見難いですが、灯り取り・換気が出来る窓があります。この窓枠も古建具で買ってきたもの。桟が特徴的で気に入っております。(その窓の様子は居間の紹介のほうに掲載してあります。)
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棚内に突っ張り棒を何本か設置しています。奥の突っ張り棒は短めで比較的重いものが吊るせるので、私と妻の二人分の登山用中型ザックを吊るしています。

机左の最も本を手に取りやすい高さの棚には人生の指南書たちや写真を撮ってきた生き物を調べるのに便利な図鑑類を収めました。

机正面のPC画面上のポールは横に長いので重いものを吊るすには不向きですが、2本のポールを平行させて、よく使う文房具は前列に、あまり使わないものや写真などを後列に吊るしています。後列はコルクボードも吊るしてあり山バッジやメモなどもピンで貼られています。

灯り取り窓側(椅子の後ろ側)から撮影。
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机の上周りでは、独身時代から愛用しているモニターアームの継続使用を決めていましたので、その設置やパソコンや電気器具の配線用に、予め机の左奥に 15 cm四方の穴を開けるように指定。しかし穴は少し大きすぎました。半分の7cm四方くらいでよかったかな。。。正面奥にも配線用の横長の小穴を開けたけど、ご覧の通り使用していないです。今はキーボードやマウスなどパソコン関係もワイヤレス化が進んでいます。

モニターアームは机の上で簡単にモニターの角度や位置を変えられるのでありがたい。手書きの本気モードのときはモニターを簡単に机の隅に追いやることも出来ますし、モニターを使うにしてもDVDを見るとき・PC作業のときで微妙に角度や位置を変えられます。


↑の写真に写っているモニターアームは定番のコレです。この記事をアップした後、何回かご質問を頂いたので、掲載しておきます。。。

PCモニターはiiyamaブランドの24インチの黒フレームのもの。マウス・キーボードはロジクールのワイヤレスでこれも黒。机の下は左側にパソコン本体と無線LAN関係の機材。机の下の右側にカメラや重要書類が入っている防湿庫。これらも色が黒です。

そして椅子の座面も黒。

これは書斎内部から出口側の様子を撮影した写真。
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右下に移っている障子は出入り口の引き戸。引き戸の上にはやはり突っ張り棒を一本張って、写真やらアザラシやらサンタさんが吊るされています。サンタは一年中吊るされています。ここくらいは毎日クリスマスです。棚にはCanonのプリンタもちょうどよく納まっています。

全面書棚の収納能力は絶大で、贅沢に使っていますが、まだ1/3程度しか埋まっていません。本を収納の気兼ねなく買えるのはずいぶん贅沢な気分です。

最後に照明。

山小屋で使われていそうな、古い家で使われていそうな電球ソケットで、ざっくりとアルミ削り出しの角度が浅めの円錐状のフードのものが欲しかったのです。
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イメージに近かったのは後藤照明の製品。
後藤照明のソケットはプラスチック製のものから真鍮製までいろんな種類が出ています。プラスチックのソケットはやだなぁ、、、ということで金属製のソケットから形状が気に入ったものを選びました。購入したものは後藤照明のGLF-0253BR+GLF-0104の組合わせ。後藤照明の商品にはオプションで電球ガードも付けられます。電球ガードはかっこいいですが、書斎なので、電球ガードの網目状の影がうるさくなってもな、、。と思って、我が家ではガードはつけていません。

こいつに白熱球の透明ガラスで球状型60Wタイプの電球を嵌めてます。

明かりを灯したところ。
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白熱球は柔らかい光。シェードの裏の影は、私の指紋ではなく、一個一個の個体差の模様のようです。

こんな空間に引きこもってこのサイトを作ったりしています。本当に快適な空間です。

我が家のリノベーション・各部屋の紹介は今回の書斎の紹介で終わりです。なんとなく一通り紹介しないと落ち着かなかったので、ほっとしています。しかし、この新居に引っ越してから家が快適すぎて、あまり出かけなくなりました。我 が家のリノベーションシリーズは、幸いにも好評のようでリノベーションをどっぷり紹介する前に比べ、アクセス数が何倍かになってしまいました。

今回紹介したのは引渡し直後ではなく、何ヶ月か住んだ後の状態です。引越してから吟味を吟味を重ねて揃えていった椅子などの家具類や我が家に多用されている古建具、少しずつ揃えた照明などの話も楽しんで頂けたら本当に幸いです!

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