トウシマコケギンポ

11月16日の神津島にて。ずっと見たかったコケギンポ。
キクメイシ系のサンゴの隙間から顔を出していました。さすがに11月の海の中は寒かったですが、コケギンポに会えてよかった。トウシマコケギンポ。水深5~8mくらいか。よくぞ進化したといえるファンキーな頭。
ginnpo889.jpg

葉山・柴崎海岸でスノーケリング

世間的には海の季節も終わった9月の末、大多数の陸生哺乳類の人間の日本人にとっては海に入るには辛い季節に差し掛かっています。とはいえ、海で生息している生き物にとっては寒いとかなんとかいってる暇はない。どんな表情をしているのでしょうか。
そんなことを思い立って家から車で30分位で着くことができる手頃な葉山の海に向かいます。
到着したのはすでに15時前で日も傾き始めています。夏の土日は車を止めるのも一苦労な町営駐車場も半分くらいが空いています。
水着に着替え、微妙に季節外れな格好で海に向かいます。 寒い。。。
で、海に入る前に重大なミスを発見。当然ウェットスーツを着るつもりで来ていましたが、メッシュバッグには妻のウェットスーツが入っていて私のがない…。
妻は今日は酔狂すぎる企画のせいか着いてこず、家に置いてきています。私との身長差は30cmあるし、さすがに妻のウェットは着れない。でも引き返すのも悔しい
もうやけくそです。寒かったらすぐ上がればいいやと思い、ウェットなしで、水着とTシャツでフィンを履いてマスクをかぶりスノーケルをくわえ9月の海にドボンとします。
いやー、むしろ水の中はあったかく、頭を出すとむしろ寒い。
会場となった葉山町柴崎海岸。
IMG_8788.jpg
遠くには江ノ島。なんか江ノ島とか湘南の海で泳ぐとかいうとおしゃれな感じがしますが、まぁ周りには人影乏しいし、華やかさは全くない。
IMG_8698.jpg
海の中は魚や生き物も豊富でした。でも東京横浜から近いせいか水は汚い、、、写真はアメフラシ。
IMG_8712.jpg
見つけたウミウシ。ムカデミノウミウシ。ウミウシが多いと聞いていましたが、探し方が下手くそで、これしか見つけられなかった。
IMG_8753.jpg
ムカデミノウミウシ別角度。
IMG_8767.jpg
ほどなく日は傾き続け、気温も下がります。水温は気温とパラレルに下がるものではないですが、秋の気配が濃厚。その夕陽は水中にも差し込み水中も秋の様相。水の中から夕暮れ。
IMG_8776.jpg
海上からも夕暮れ。陸は秋でも海の中はまだまだ夏だと抵抗する気できましたが、日が傾くと思いの外、海の中も秋、、、そろそろ帰るかな。
IMG_8777.jpg
このポイントは岸からいきなり海。すぐに海に入らなきゃいけないのがテンション下がります。入った瞬間は寒い。すぐ馴れますが。
IMG_8784.jpg
さすがにウェットなしでほぼ10月の海は寒い。海の中に入っているのは一時間が限界で、陸に上がりますが上がってからが体温を奪われさらに寒い。
海の中もちゃんんと秋となっているのが寂しいような、四季があって嬉しいような複雑な気分。何となく物哀しい秋の海でした。

真鶴・琴ヶ浜スノーケル

関東は記録的な猛暑の日々が続いております。
エアコンが無く南向きでがんがん強力な日差しの我が家、仕事に行って平日不在にしている平日はともかく、休日に家にいると軽く死ねる可能性があるくらいの暑さになります。
家にはいてられないので、海に。今日は先日行った館山とは逆方面の真鶴方面へ。横浜から東名を西へ。厚木JCTから小田原厚木道路を経由し、真鶴半島へ。今となっては旧世代の高規格道路の小田原厚木道路。
今日のポイントは真鶴半島の琴ヶ浜。駐車場と海が近く便利。車から歩いて一分くらいで海。館山の沖ノ島よりだいぶ楽。
IMG_8623.jpg
さっそく海に入ってみると○○スズメダイ系の青い魚がたくさん。密度は館山より濃いかな。だいぶ濁っていますが。
IMG_8607_201308120117502e9.jpg
濁りで見難いですがアオリイカの赤ちゃんの群れ。
IMG_8616.jpg
小魚を持っているアオリイカの子供がいました。追いかけ過ぎたらせっかくの魚を捨てて一目散に逃げていってしまいました。悪いことしたな…。
IMG_8617.jpg
なかなか毒々しいヒトデも。オニヒトデの比ではありませんが。。。波あたりが激しく流れのあるところだったのでぶれてしまったが。
IMG_8596.jpg
ハコフグ。
IMG_8604.jpg
カエルウオ。流れの速いところだったのでおでこの触覚が横に流れていました。
IMG_8598.jpg
なかなか立派なサンゴイソギンチャク。沖縄の海ならクマノミの類が2~3匹入っていてもおかしく無さそうなサイズ。真鶴半島はサンゴイソギンチャクの分布の北限で天然記念物に指定されているそうな。
IMG_8605.jpg
真鶴半島は思ったより行きやすく、生物が豊富な感じでした。そういえば海に面している陸は魚つき保安林に指定されていて、太い木が海岸ぎりぎりまで生い茂っていて独特の雰囲気。
場所によってはサンゴもいるようですし、アクセスも我が家からは手軽だしもう少し開拓してみたい。もっと伊豆半島側も攻めてみたいものです。

千葉県館山市沖ノ島のウミウシたち

千葉県館山市の沖ノ島の海にはサンゴがいるらしい、という話を聞いてスノーケルをしに7月20日に行ってまいりました。横浜からはアクアラインを通って100km強。高速で2時間弱。。。渋滞がなければ。ただ大体渋滞が起きるので、朝早く行くほうがいいようですね。私は油断して渋滞に巻き込まれ4時間くらいかかってしまいました。
沖ノ島自体は館山市観光協会やNPO法人うみの鑑定団のサイトに詳しく情報が載っています。海水浴からスノーケル、陸のほうも南方系の植物が茂り、また戦争中に使われた洞窟などもあり観光地になっています。
早速海に入ってみると、、、こんな感じ。
IMG_8563.jpg
八重山の海と比べちゃアレなのは分かってますが、透明度は低い。一方で海草が非常に豊富な海です。つまり栄養も豊富で生産性が高い海なんでしょうね。大都市の近くですし。
八重山の海は貧栄養だからこそ珊瑚が生きていけるわけで、貧栄養ということはプランクトンが少なく、透明度が高い。
水平方向の透明度は5mあるかないか。黒潮の影響か南方系のカラフルな魚(スズメダイなど)もちらほら。サンゴもちらほら。
スノーケルでなんか面白い生き物はいないかなーと泳ぎ回ります。
久しぶりにウミウシを見つけました。リュウモンイロウミウシ。レアなウミウシではないですが、久しぶりに海の生き物を見つけると嬉しい(^^)
リュウモンイロウミウシ
こちらは若干地味ですがオトメウミウシ。眼をウミウシ捜索モードにして慣れてくると、5分に一匹くらいなんかのウミウシを見つけられます。
オトメウミウシ
コモンウミウシ。岩陰に潜りそうなところを見つけたのでお尻側からの写真。スノーケルは波間に浮いているので体が固定されず安定しないので写真を撮るのが難しい。
コモンウミウシ
赤いウミウシを見つけて写真を撮ろうとしたのですが、フィンのあおりを受けて、底からはがれてしまい海の中を漂っているところを手で捕獲しながら撮った一枚。何がなにやら分からないですが、イソウミウシ?
IMG_8568.jpg
ウミウシ意外にもひょうきんな顔。巣穴から顔を出すカエルウオの一種です。眼の上の寝癖が素敵。何でこんな進化したのでしょうね・・・。
IMG_8543.jpg
これは再会が懐かしい生きもの。石垣でも見かけたホラガイです。こいつは子どもサイズ。
IMG_8497.jpg
海から出して遊んだ後はちゃんと海に返します。子どもサイズのホラガイですしね。
IMG_8502_20130721135559.jpg
やっぱり海楽しい。にごっているし、生き物は八重山のほうが多いし、泳いでいても八重山のほうが気分がいいけども。人間のたくさん暮らす東京湾岸にこんな海が残っているのが嬉しいですね。
千葉は遠かったけども、神奈川の海でもちんまい海の生き物をたらたら探すのもいいかなと思いました。