アザラシの体の特徴、アシカとの違い

アザラシの体は皆さんご存知のとおり、丸っこい頭にずんぐりむっくりの胴体に小さな前足(前ひれ?)(他の哺乳類では前足・手に当たる)やつと後足に当た るところに短い鰭が付いている体です。人間でいうならば胴体部分が大きく、首がなく手と足も異常に短めという体をしています。顔は黒目の大きな目が付いて いてひげがもしゃもしゃ生えていて、耳たぶが無くしまりの無い顔をしているのが相場です。口は犬の口に似て…。と書いても専門的なことはわからないし、図 鑑から丸写しするのもつまらんので写真で説明しましょう。モデルはオホーツクとっかりセンターのゴマフアザラシたちです。


スタンダードなアザラシの姿です。
アザラシといったらこのような姿を想像する方が多いのではないかと思います。髭があって短い手足、胴とつながっている顔、ずんぐりむっくりの体ですね。

アザラシの短い前足です。
体の外に出ている部分は人間でいうと手首から先。
爪は人間と同じ5本あります。鰭のようになっているので
指状にはなっていません。

後ろの足です。こっちも鰭状。
目立たないですが短いしっぽも付いています。

アザラシの横顔です。目の後ろの小さな穴が耳です。耳たぶはありません。耳 たぶのあるトド やオットセイなどアシカの仲間とアザラシの仲間を分ける特徴の一つです。目の上に申し訳程度の眉毛があります。

アザラシの口は犬のような口をしています。


動画(2.28MB)

これはおまけ動画。アザラシもおならをするのですよ。
この動画はア ザラシのおならの音が収録されています。
おならをしているのはセンター体重チャンピオンのキテ。
とっかりセンターのアザラシは気ままに生きているのです。
ちなみに上の静止画はコムケです。

アシカとアザラシ

トドやオットセイ、オタリアなどアシカの仲間とアザラシの仲間の見分け方はご存知ですか?私は人生の23年間知らずにすごしていました。なんとなく色が 茶色っぽくて単色なのがアシカ。灰色っぽくて模様があるのがアザラシかな?程度にすごしてきました。アザラシを見に水族館に行くようになってはじめて知り ました。お恥ずかしいことです。
アザラシとアシカの見分け方は耳たぶがあるかないか。陸上を歩く時に四本足で歩くか芋虫のように這って歩くか、ということです。実際に写真で見てみま しょう。


こっちがアザラシです。
目の横にぽつっと穴がありますがこれが耳。
(おたる水族館 アゴヒゲアザラシ)

こっちがアシカの仲間。
目の脇に小さいながらもしっかりと耳たぶがありますね
(おたる水族館のトド)

(動画)5.8MB

これがアザラシの歩き方。
這って歩いていますね。
(おたる水族館のゴマフアザラシ)

(動画)1.3MB
これがアシカの歩き方。
四本足で歩いているのがわかると思います
(おたる水族館のトド)

これでもうアシカとトドを間違えないですよね!家族で水族館に行ったら、ここぞとばかりにうんちくを披露しましょう。