入り江でくつろぐゴマフアザラシたち=北海道積丹旅行7=

引き続き積丹岬の岩場に転がるゴマフアザラシの様子です。
見つからないように岩の隙間からアザラシを眺めていると、ずいぶんくつろいでいる様子。転がったまま前足を伸ばしたり。伸びをしているのかな。
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短い前肢で顔を掻いて、
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大あくび。
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あ、こっち見た。見つかったかな?と思いましたが特に気にする様子もない。
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こっちは海を泳ぐアザラシ。顔をひょこひょこ出して楽しそう。
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泳ぎながらこちらを伺ってくるアザラシもいました。逃げたり避けたりする感じではないですが、見慣れない闖入者が気になったのかな。
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こいつは半分水没しながらも岩の上で昼寝していました。短い尻尾が可愛いです。
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くつろいだり遊んだりしているアザラシはいつまでも見ていても飽きない。のんびりアザラシと過ごす午後です。一通り撮影したら私もちょっと失礼して、ザックを枕代わりに岩場に寝転びアザラシの気持ちになって、アザラシを眺めてのんびりすることにします。こんな穏やかな時間を味わうために日々暮らして旅に出るのかもしれません。旅先ということもありいろいろな想いが頭に浮かんでは消えます。
しかし、ここで野営するわけにはいかないのが人間の辛いところ。それにもう一箇所気になっていて本日寄りたいところもありますので、陽が傾き出した頃に岩場を後にします。
車に戻って駐車した付近のアスファルトを見ると、ど根性ツクシがワラワラと生えておりました。見習いたい。
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車に戻って、積丹を後にして小樽・札幌方面に向かいます。

積丹岬の岩場に転がるゴマフアザラシたち=北海道積丹旅行6=

南米から戻ってきました。なかなか興味深い生き物たちがいたのでそれは別に書くとして、中途半端になっていた北海道積丹旅行の続きを再開します。
何回も来ているにもかかわらずアザラシを未確認だった神威岬で念願のアザラシと対面した後は、再び積丹岬方面に戻ります。積丹岬は先ほど遊歩道を歩きましたが、ちょいと他にも気になるポイントがありまして。
海岸に沿って歩いては双眼鏡を覗きます。
お、波の穏やかな岩場に数頭のアザラシが泳いだり転がったりしているのを発見しました。
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気付かれないように岩の陰に隠れながら接近します。
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あ、右の個体に気付かれた?、、、といってアザラシは警戒するでもなく「何か変なのが来たなー」というくらいの顔をして、また昼寝に戻っていきました。
人を警戒していないアザラシの表情を眺めるにはこのくらいが限界かな。手ごろな岩の上に望遠レンズを置いて、頭だけ出して双眼鏡でアザラシたちを眺めます。
首を曲げて、短い後ろ足を目一杯広げてストレッチ?
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上陸している方は長時間日の当たるところでごろごろしていたのか、毛が乾いてふかふかになっています。
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くつろいでいる顔をしているなぁ、、、と思います。見ているこちらも眠くなってきてしまう風景。
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周辺には2頭で泳ぐ別のアザラシも。全部ゴマフアザラシです。
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アザラシ数頭と私と海鳥の声と潮の香りとさざ波が岩場で砕ける音と春の太陽しかない贅沢な瞬間です。こんな時間を味わうために日々働いて日銭を稼ぎ、そして人もほぼ来ないような北海道の海岸に来たので、もうしばらくこの海岸でアザラシと穏やかな時間を過ごすことにします。

積丹でアザラシを見てきました

皆さん、こんばんは。
今週末、管理人は積丹半島で野生のアザラシを見てきました。
雪の積もっている森や崖沿いを歩いたりしたので非常に疲れましたが、幸運にも野生のアザラシを見ることが出来ました。
岬や海岸沿いの崖上をうろうろしたりしたので風が強くて寒かったです。昨日は吹き飛ばされそうになりました。
写真の整理をするのは、疲れすぎて無理です。
が、写真が無いのも寂しいので、適当に選んで適当に縮小した写真を載せておきます。アザラシたちはこんな具合に転がっていました。
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アザラシまでの距離は結構遠かったです。天売未満、焼尻以上くらいの距離かな?

ではでは~。

積丹岬でゴマフアザラシを捜索する 2007年2月17・18日

*積丹岬・神威岬周辺の簡単な地図をこのページ最下部に掲載しております。

?札幌市西部~小樽市~余市町~積丹半島の積丹岬・神威岬にかけての日本海に面する海岸は断崖・岩礁が続き、野生のアザラシがたびたび目撃され ます。中でも積丹岬・神威岬周辺は目撃情報が多い場所です。2月17日(土)と翌18日(日)、アザラシを探しに行ってきました。

 なお文中にも出てきますが今回から新しいデジタルカメラで撮影しています。詳細についてはブログの関連エントリをご覧ください。あ、積丹は「しゃこたん」と読みます。念のため(^^)。「せきたん」と読むと恥ずかしい思いをします。では17日の分から紹介します。


小樽~積丹半島にかけてはこのような岩礁が
海岸に広がっているのでどこかにアザラシが転がっていないかとひやひやします。


国道は海沿いに通っています。国道から見えた岩にオオワシが止まっていました。距離は100mくらいかな?


オオワシ。
新しいデジタルカメラのおかげで結構大きく撮れました。
コンパクトデジカメにしてはよくやってくれていると思います。

 17日は小樽近海・積丹半島沿岸でアザラシを探しながら神威岬まで行き、積丹岬の島武意海岸、灯台近辺、笠泊海岸を回って帰る予定でした。しかし、この日 は小樽近海・神威岬・積丹岬近辺・灯台近辺では全くアザラシを見ることが出来ず、空振りを半ば覚悟し、最後に行く予定だった笠泊海岸に到着しました。いろいろなところでアザラシを探しすぎて時間の余裕がなくなり、最 終目標の笠泊海岸近くの駐車場に着いたのが既に午後4時前後。

?この笠泊には何回か来たことがあり駐車場から森の中を15分くらい歩かないと海岸に出られな いことは知っていましたし、時期は冬で既に日は傾いてきていますし、雪道を歩き回って疲れているし、森には雪が積もっていて歩きにくそうだし、周辺には人の気配が無く若干不気味ですしで、やる気はかなり 落ちていました。が、ここで行かなかったらとっかりマニアの名が廃ると思い直し、雪に埋もれている森の中に突入しました。

 結果はこれが大当たりで、岩礁に転がっているゴマフアザラシを見ることが出来ました。アザラシを見れば元気が出ます。現金なものです。アザラシに感謝の念をささげながら写真を撮ったり双眼鏡で眺めたりします。
 


動画(1.85MB)

この日転がっていたのは6頭。右上の白いやつの影に黒っぽいのが一頭います。アザラシまでの距離は結構あり、150mくらいかな?
焼尻以上・天売以下の距離でした。


動画(795KB)

暗くなってきており写真を撮影するにはつらかったです。
冬のアザラシ捜索は日照時間が短いので
その辺も計画的にこなさないといかんですね。


アザラシがいた岩の上にオオワシが止まっていました。アザラシと一緒にオオワシが写っている写真が撮れる!と思ったらシャッターを切る直前に飛んでしまいました。無念…。


アザラシが転がっていた笠泊海岸の遠景。
左上の岩の根元にアザラシが転がっています。
ここまで縮小するとわかりませんが…。


アザラシといた岩とは逆方向の笠泊海岸。
岩礁が続きます。


笠泊海岸。左の道が駐車場へ。
右は積丹自然遊歩道へ。


「笠泊海岸」の看板。
文字がちょろ剥げとります。


本日の装備。長靴と防水のウェアとホームセンターで買ったプラスチックかんじき。まともなスノーシューを買うと2万円以上しますし、4月から北海道を離れ るので買ってもそう使わないし、ということでおもちゃみたいなかんじきを買ってみました。プラかんじきは無いよりはかなりましでした。でも新雪も降ってお らず、長靴だけでも何とかなるような雪量だったのに救われました面がかなりあります。
くれぐれも無茶はしないようにしましょう…。

 ほどなく暗くなってきて気温も下がってくるので退散します。この日は札幌に戻り、翌朝再び積丹へ。

 翌18日も天気が良いようなので、積丹に繰り出します。この日は笠泊海岸を目的の中心に据え、島武意海岸や神威岬にも足を運ぶ計画です。また今まで使っていたデジカメと新しいデジカメを比較するためカメラも二つ持参します。
 と、軽く書いていますが札幌から積丹岬までは片道100kmくらいあり、なかなか大変です。雪道ですし、海沿いですので道も曲がりくねっていますし、細いトンネルもあったりしますし。冬期の旅行は余裕がないとあせります。

 なにはともあれ、無事に午後2時頃、笠泊海岸付近の駐車場に到着。早速海岸に向かいます。


大きな写真(圧縮済み・491KB)

動画(748KB)
本日もゴマフアザラシが転がっていました!
頭数は5頭。


大きな写真(圧縮済み・439KB)

動画(998KB)
本日は昨日よりも波が高かったです。
風が無いので暖かくてよかった。


以降3枚は新旧デジタルカメラの比較。
こちらは新デジカメCanon Powershot S3ISのテレ(望遠)側で最高・最大画質で撮影した画像から等倍(350px×262px)で切り抜いて30KBに圧縮した画像。焦点距離は432mm。
このカメラは手ぶれ補正が付いており、また薄曇りくらいの天気だったので何とか手持ちで撮影できました。


S3IS に1.7倍のテレコン(OLYMPUS TCON-17)をつけて左と同様に等倍で切り抜き圧縮した画像。高倍率ズームのコンパクトデジカメにテレコン使用で、レンズにはかなり無理をさせている のか色収差がひどいです。(^^;が、もちろん写らないよりはいいです。計算上の焦点距離は432×1.7で734mm。この日は手持ちで撮っていたので すが
ファインダーを覗いて手ブレで酔いそうになるという体験を初めてしました。さすがに手持ちではきつかったです。
札幌に戻ったら即、三脚を買いました。


大きな写真(397KB)

動画(S1ISで撮影・629KB)
これが今まで使ってカメラ(Canon Powershot S1IS)のテレ側(380mm)で撮影し上の写真と同様に等倍で切り抜き圧縮した画像。
新カメラで撮った写真より、青っぽい写真になっていますか多分ホワイトバランスをオートのまま撮ってしまったからでしょう。
焦点距離もより望遠になっていますし、画素数が320万→600万にアップしているので、等倍で切り抜くと 写っているアザラシの大きさは圧倒的に違いました。


大きな写真(406KB)

広角側(36mm)で撮影するとこんな感じ。
縮小前の大きな写真を見るとアザラシは右の岩の根元に幼虫のような形に写っていますが、もう何がなにやらです。
一般的なコンパクトデジタルカメラのズーム機能を使わない時の焦点距離は30後半~40前半mmくらいだと思いますので、
上のような写真が撮られると思います。
携帯電話のカメラではアザラシは写りすらしないでしょう。


本日は時間も早いですし、笠泊周辺の写真も撮ることが出来ました。
これは駐車場から海岸へ出る遊歩道。
遊歩道とはいっても冬期はただの雪原になっています。

 


同じく笠泊海岸への遊歩道。
人間の踏み跡が何個か付いていました。
この日は笠泊周辺で猟銃を持ったハンターとすれ違いました。
アザラシを撃っているわけではないと思います。多分シカか鳥を撃っているのかな。何を撃っているのか聞けばよかったなぁ。


笠泊海岸。
この日の天気はこの写真のように曇ったり、上の写真のように晴れたりと、ころころ変わる天気でした。冬は天気が急変します。


積丹岬周辺は遊歩道が整備されています。
積丹岬は断崖が海に突き出ている感じでは無いので、あんまり岬っぽく無い岬かもしれません。


笠泊海岸から0.6kmとあった女郎子岩まで行ってきました。
雪の中を歩きます。距離はそれほどでもないのですがアップダウンがあり、雪もあるのでかなりのスローペースで体力を消耗します。


女郎子岩の伝説。義経絡みの伝説です。女郎子岩は「じょろうこいわ」と読みます。
今回の訪問地は難読地名が多い。


中央やや左の立っている岩が女郎子岩。展望台から眺めることができるのですが、
展望台の下は崖。滑落には十分注意してください。


女郎子岩の根元。よく折れないなと思います。
積丹半島にはこういった岩がたくさんあります。


女郎子岩から積丹岬の灯台方面。
遊歩道が整備されており、灯台・さらにその奥にある島武意海岸まで歩いていけます。根性があればですが…。


笠泊海岸への遊歩道の入り口。


こんな川を渡る場所もあるので、最低でも登山靴・長靴くらいは着用しましょう。道はそれほど険しくはないですが、嘗めてかかると万一のときが怖いです。新雪が降り積もっているときはスノーシューのような物がないと難儀をしそうだなと思いました。


遊歩道周辺は動物の足跡に満ちていました。
ウサギとかキツネとかエゾシカの類でしょう。積丹にシカがいるイメージは無かったのですが足跡はありましたしハンターもいたので生息しているのでしょうね。
クマは…冬眠シーズンです。

 積丹岬を含めた積丹半島~小樽の日本海側はトドやアザラシなどがよく観察されます。今回の捜索でも上記の積丹岬以外にもいろいろなところに行ってアザラシ探索をしたのでその時に撮影した写真を紹介します。18日には浜に打ち上がったトドの死体を見つけました。

おまけ写真。17日の分。

 積丹に加え小樽市西部付近から余市町にかけてはアザラシが転がっていそうな岩場がつながっていますので、アザラシを捜索してきました。車道が除雪されていない場合は、膝まで雪で埋もれながら徒歩で海岸に出たりします。


これは小樽市西部のの海岸へと向かう道路です。
冬期は除雪されていない道路が多いので、膝まで雪に埋もれながら歩きます。体力を消耗します…。


こちらも同じく小樽近郊の海沿いにて撮影。カーブにミラーが立っています。
夏なら車で通行できるはずですが。


積丹岬からも近い 神威岬。写真は神威岬灯台とカムイ岩。
神威は「かむい」と読みます。これも念のため。
上で積丹岬の女郎子岩は義経を慕う姫の化身という伝説を紹介しましたが、カムイ岩も義経を慕うチャレンカ姫の化身とのこと。
積丹岬から神威岬は直線で10kmくらいの距離です。10kmの間で二人の姫を岩にしてしまうとは義経伝説おそるべし。
神威岬周辺ではトド・アザラシが見られます。


神威岬の水無しの立岩。
アザラシは岩に上がっていませんでした。


神威岬先端への遊歩道入り口。
この日は風が強く岬の先端まで続く遊歩道は閉鎖されていました。
女人禁制の地とありますが現在ではもちろん女性も通行できます。

おまけ写真。18日の分。


この日は風もなく穏やかだったのですが
相変わらず神威岬の先端への遊歩道は閉鎖されていました。先端部への遊歩道は冬期全面閉鎖なのかもしれません。
この遊歩道は私も歩いて先端まで行ったことがありますが、
道も細いし断崖絶壁がつながるので雪で凍結したり突風が吹いたりしたらかなり危険な気がします。


積丹岬・島武意海岸への登り坂。
除雪はされておらず、かつ雪が耕された状態になっており、
私のFFマーチは駐車場の手前50mくらいの場所でスタックしてしまい坂を上ることができませんでした。ぐはー。路面の積雪は20cmくらいです。去年の夏からこの車に乗り換えましたが、冬になって凍結・積雪路の上り坂がびっくりするくらい登れないことに気づきました。
ただ例年ならここまで車で登ることも出来ないそうなのでまだ運が良かったのかも。


車を路肩に放置し徒歩で上ります。
車重の軽いFFマーチは無理でしたが、でかい四駆はエンジンをふかしてがんばって登っていました。写真奥には路肩に放置されたマーチ。


島武意海岸。
島武意海岸は「しまむい」と読みます。

 


島武意海岸の風景。
海岸部へ降りることも出来ますが、冬は積雪しておりかなり危険そうでした。ちょっと降りて双眼鏡でちゃちゃっと覗いてアザラシがいないようでしたので引き上げてきました。


日本の渚百選に選定されているそうです。
いろいろな百選があるのですね。


入舸(いりか)漁港近辺の浜に打ちあがっていたトド(多分。オットセイかも??アザラシではないと思いますが)の死体。小さい個体でした。
こういうのを見つけたらどうすればいいのでしょうね。ストランディングということでこちらのような機関に報告したほうがいいのかしら。でも積丹でトドって珍しくもなさそうだし、自分みたいな素人が報告してもいいものなのかしらん、といろいろと考えてしまいます。
私も大学で自然科学の研究をしていたのでいわゆる「素人」から寄せられる情報が研究のノイズになることもあれば非常に役立つこともあるという二面性はわかるのですが…。


トドを発見したのは漁港の港内。
海獣が豊富な土地なのでしょう。

 


積丹半島近辺の図

2007年2月20日作成

積丹岬の野生ゴマフアザラシ

積丹岬は北海道西部にある日本海に面した岬です。周辺の海岸は岩礁地帯が連なりアザラシやトドなどの海獣の目撃例が非常に多い土地です。

実際に訪れた際の訪問記はこちら


営業期間・休業日
野生なので営業等は無いです。
営業時間上に同じ。
アクセス小樽駅前から余市駅前経由積丹余別行きのバスでかなり近くまで行けますが、本数は少ないし、バス停からはかなりの距離を歩かなければならず、またアザラシのいそうな岩礁が散在しているので、自家用車(無ければタクシーかレンタカー)が一番現実的。
公式サイト
野生なので公式サイトはありません

雑感・感想など


大きな写真(圧縮済み・439KB)

動画(998KB)
積丹岬・笠泊海岸の岩礁に転がるアザラシたち。


転がるアザラシたち。冬は訪れる人も少ないのでゆっくり見られます。
海沿いで風が強くめちゃくちゃ寒いときが多いですが(^^;


これは冬期の駐車場から笠泊海岸へ出る遊歩道。
ただの雪原状態です。


遊歩道には小さな川を渡る場所もあるので、
最低でも長靴くらいは着用しましょう。
 積丹岬は北海道が日本海に向かって角みたいに出っ張っている積丹半島の先っぽにある岬です。札幌から100kmほどなので、札幌から最もアクセスのしやすいアザラシを見られる(可能性が高い)場所かもしれません。
 積丹半島の海岸は岩礁がほとんどなので、積丹岬に限らずどこにでもアザラシが転がっているかもしれません。実際目撃情報も多いようです。

 札幌からの距離は近いのですが、積丹岬についてからアザラシを見るまでが少し大変です。車などの文明の利器を降りてから、自分の足で歩かなくてはならないので。

 積丹岬での主なアザラシの観察場所は島武意海岸・笠泊海岸・女郎子岩周辺とあります。それぞれ1kmくらいの距離を置いて離れており、積丹岬自然遊歩道という遊歩道で結ばれています。
 遊歩道自体の距離はそれほどでも無いので歩こうと思えば歩けますし、断崖・岩礁が連なっておりアザラシがどこに潜んでいるかわからないので実際に歩いて探したほうがよいとは思いますが、多少のアップダウンがあります。
 加えてアザラシが積丹に集う冬は、遊歩道にも雪が積もりますのでかなり歩きにくくなります。厳冬期に訪れる方はその辺の装備は万全にして決して 無理をなさらないでください。おそらく厳冬期はほとんど人が行かない場所なので事故が起こっても助けは無いかもしれません。
 冬の遊歩道はほとんど雪原と変わらない(除雪などは一切されていません)ので街を歩くような靴では到達不可能です。天気が良くても雪が溶け出してどろ どろになっていたりしますし…。ですので最低でも靴は長靴・登山靴等を用意しましょう。スノーシュー持参を推奨します。私は長靴で行ったら膝くらいま で埋まりました…。管理人は身長があるので膝までで助かりましたが小柄な方や子供はきついかもしれません。
 冬は天候も変わりやすいですし、日も短いので、特に野山に出る経験が乏しい方は決して無理をしないでくださいね。

 積丹岬は海岸沿いの岬地帯ですから非常に強い風が吹く土地です。しっかり防寒対策をして訪問しましょう。

大きな写真(406KB)

笠泊海岸遠景。カメラの望遠を使わないで広角側(36mm)で撮影するとこんな感じ。アザラシも転がっているのですがほぼ写っていません。


中央やや左の立っている岩が女郎子岩。
展望台から眺めることができるのですが、
展望台の下は崖。滑落には十分注意してください。


島武意海岸の風景。


入舸(いりか)漁港近辺の浜に打ちあがっていたトド(オットセイかも??アザラシではないと思います)の死体。小さい個体でした。
積丹は海獣が豊富です。
 私は2月の笠泊海岸で岩礁に転がっているアザラシを見ました。2月以外にも11月・5月など何度か行ってますがアザラシを見たことは無いです。
 アザラシまでの距離は150m位はあったような気がしますが目測だからあんまり当てにならないですね(^^;焼尻より遠く、天売よりは近かったです。宗谷漁港よりも近かったですね。ですので双眼鏡は必須アイテムです。
 写真を撮る方はかなりの望遠なレンズを持っていかないとアザラシは写らないと思います。
 

 島武意海岸は冬期を含め何度か行ったことがありますが、私は一回もアザラシを見かけたことはありません。ただ積丹岬の中では一番駐車場から近い岩礁地帯 ですので、ぽっと行ってくるには良い海岸です。アザラシがいなくても積丹ブルーと呼ばれる海の色は一見の価値ありです。

 女郎子岩は冬期に一回しか行ったことがありません。アザラシはいなかったなぁ。

 積丹岬周辺はアザラシ以外にもトドがよく目撃されています。こちらのほうも海で泳いでいたり、岩に上陸したりしているようなので探してみてください。
 私は積丹岬から程近い入舸漁港の岸に打ちあがっているトドの死体を見ました(^^;死体ではなく生体を見てみたいものです。

 また積丹岬から10kmほど西方に神威岬という岬があります。こちらでもたびたびアザラシが目撃されるそうなので時間と体力に余裕がある方はそちらもどうぞ。私も神威岬も何度も行っているのですがまだアザラシを見かけたことは無いです…。
 見つけたらこのサイトでも取り上げたいと思います。

2007年2月20日作成