旭山動物園あざらし館再訪 2007年2月13日

 2007 年の2月の平日に旭川の旭山動物園に行ってきました。旭山動物園はこれまでこのサイトでも取り上げてきていますし、最近何かと話題の動物園なので、改めて 説明することも無いでしょう。昨年の冬期の平日に訪れた際はかなり空いていたのですが、今回は激混みでした…。平日なのになんでこんなに人が多いの!?と いうくらいです。

?ではでは、まず激混みのアザラシ館内部からこのページを始めます。


動画(2.46MB)

本日はこのくらいのお客さんの数。
平日なのにすごいですね。
アザラシマニアとしてはゆっくり見たいのですがそんな雰囲気ではないですし、まぁ仕方ないです(^^;


動画(496KB)

人間は群れていますが、アザラシはのほほんと泳いでいました。


アザラシ館内部の屋内展示も以前とは変わっているようでした。
こちらはえりもシールクラブの展示。
帯広畜産大のゼニ研の展示もあります。


森を切ってしまったらアザラシにも影響が出るという話。
内容は良いのですが、惜しむらくは、ほとんどのお客さんはマリンウェイ(円柱水槽)のアザラシを撮るのに夢中でこういった展示を見ません。もっとも後から人が次々に来るので私もゆっくり立ち止まって見る事が難しかったのですが…。


もっとたくさんの方が立ち止まって読んでくれると旭山動物園が伝えたいことが伝わると思うのですが…。
管理人がこの写真を撮るために立ち止まるのもちょっと苦労するような状態でした。


アザラシと漁業(サケ)の関係に関する展示。

 


北の海の動物センターの活動の紹介です。


あざらしんぶん。
私はこういうタイトルは好き。
作成者は旭川市内の小学校に通う子供達。

 人が多いし、ゆっくり滞在したい雰囲気でも無いので、アザラシ館内部から早々に退散します。アザラシ館から出て比較的空いていた屋外プールでじゃれあっているアザラシを見物します。

 


動画(1.39MB)

この二頭は仲良しでした。


動画(1.71MB)

たまに相手を噛んだりしていましたが、もちろん本気で噛んではいないと思います。ふにふにばしゃばしゃはしゃいでいました。


動画(1.72MB)

二頭仲良く遊んでいました。


後ろのいかついアザラシの表情が良いです。


二頭仲良く転がっていました。


こいつは黒い部分が多いゴマフアザラシでした。
背中はゼニガタ並みかも。腹側はそれほどでも無いですが。


アザラシ館遠景。この日は幸運にも晴れていました。


アザラシ柄がペイントされている自動販売機。


動画(7.93MB)

アザラシの給餌解説の様子。私は周囲の建物の屋内から撮影していたので解説の声はこの動画には入っていません。給餌については過去のコーナーをどうぞ。多分この時間の北海道内で一番人口密度の高いエリアだったのではないしょうか。
アザラシ好きな私が言うのもなんですが、一般の堅気な人でもアザラシの給餌解説を聞きたい人がこんなにいるものなのかな?


こちらは「ペンギンの散歩」のコース沿いに人垣を作る人々。
散歩30分前でこのような二重三重の人垣ができていました。
冷静に考えるとペンギンの散歩はペンギンが歩くだけですが、そんなにペンギンの行列を見たいものですかね?アザラシマニアな私ですからペンギンマニアが待機する気分はわかる けど…。アザラシで同じようなイベントがあれば私も待機するかもしれないですが、この人の多さなら逃げたくなるかも。
旭山動物園の職員さんもたくさんのお客さんを相手にしなければいけないわけで、大変だろうなぁ…。


本日の旭山動物園のお土産。
あざらし館ワンカップ。
館内で燗がされた状態で売られていました。
そういや新しい大きなお店も出来ていました。


製造元は旭川市の男山酒造。
大きなお土産屋ができて品揃えも充実していました。
これだけ人が来れば作っただけ売れるでしょう。

 冬の平日ながら激混みの旭山動物園でした。昨年の冬は空いていたのですが、今年は平日もいかんですね。訪問される方は「混んでいて当たり前」の気概 で行かないとダメかもしれません。ただこの日は札幌雪まつり等があった三連休明けの平日だったので、通常の平日より混んでいたのかもしれません。

  旭山に来ると毎回思うのですが、みんな携帯電話やカメラで写真を撮るのに夢中で、まともに動物を見ているのか…。わたしもサイトを運営している身なので綺麗 な写真を撮りたいという気持ちはわかるのですが、ここに来るたびに写真撮影に夢中になるあまりデジカメの奴隷に成り果てないようにしなければと思います。

 

2007年2月15日作成

旭山動物園のあざらし館内部 2006年1月23日

 2006 年初訪問アザラシ施設は旭川市旭山動物園です。訪れた日は真冬の平日でして比較的空いており、さらに閉館45分前くらいに入園したので快適にアザラシど もを眺めることが出来ました。なんせ、あのあざらし館に入館しているお客さんが私一人のみという状況になるほどでしたから。そういう状況だったので今回は あざらし館内部に特に力を入れて動画と写真を撮りまくって来ました。今回の内容は特にデータ量が多いですがご了承くださいませ。なんとなくバーチャルツアーっぽい構成になっています。

 

あざらし館に入館しましょう

 まずはあざらし館に入らないことには話になりません。入園後即入館します。


あざらし館の外観です。
もうこのサイトにも何度も登場しているのでお約束画像です。
建物左下のドアから入館します。


動画(765KB)

まず目に入ってくるのは旭山動物園・あざらし館の
象徴ともいえる円柱水槽です。


入館したらアザラシが出迎えてくれました。


体をくねらせ泳ぐアザラシ。


円柱水槽は大きなレンズみたいなものですから
この様に顔が伸びたり縮んだり不思議な光景を見せてくれます。


動画(1.52MB)

↑方向に進んでいたアザラシが水槽の途中で体を回転させ
↓方向に泳いでいきました。


動画(2.35MB)

今回行ったときはこの画像のアザラシが
高頻度に円柱部分を通っていました。


動画(6.7MB)

顔の左側にある白い餌?のようなものを
追っかけるアザラシです。


円柱水槽の中を泳いでいるアザラシは何を思っているのでしょうかねー。


円柱水槽の下部はこのようになっています。
水槽の下はもちろんプールがつながっています。


円柱水槽下接続部の隅ではアザラシがたまにいじけていたりします。


動画(2.79MB)
子供も夢中になる円柱水槽です。


動画(3.15MB)

円柱水槽の隣はガラス張りになっておりプール内部を
側面から眺められます。アザラシは円柱水槽はゆっくりと泳ぎますがプール本体ではビューっと泳ぎます。


動画(981KB)

プール本体→円柱水槽を下から上→プール本体と泳ぐアザラシ。
あざらし館の構造がよくわかる泳ぎ方をしてくれました。


動画(733KB)

これも円柱水槽からプールへとふにふに泳ぐ動画です。

 


動画(984KB)

地上では給餌解説をしていますがこのアザラシはカメラの前を悠々と泳いでくれました。アザラシが去ったあと私がカメラを止めるのを忘れたままその場で二回 転くらいしてるのである意味あざらし館内部まるわかり動画かも(^^;
回転部分はカットしようか迷ったのですが残しました。
それから給餌解説は地上部で行われるのでお客さんがそちらに行ってしまいあざらし館内部は比較的空いております。ある意味狙い目かもしれません。アザラシが餌をもらいに行ってしまうので円柱水槽を回遊する回数も減りますが…。

 


動画(1.46MB)

乱舞のように泳ぐアザラシたち。
泳ぎ方にも個性がありますね。


壁面ガラス部では一部にレンズ状になったガラスがはめ込まれています。中央上部にアザラシのシルエットがあります。


先回の訪問でも紹介しましたがプールと反対側の壁面には
絵や字によるアザラシ関連の掲示物がたくさんあります。


こちらはゼニガタアザラシ研究グループ作成の掲示物。

 

 

屋外のあざらし館へ

 次は円柱水槽を離れあざらし館内部から屋外へ行きます。


あざらし館内部から外に出る廊下部分です。
壁にはアザラシの壁画が描かれています。


壁画と逆の壁には2005年の春に生まれたゴマフアザラシ「そら」の成長記録が掲示されていました。


この廊下部から振り返ると親子連れが円柱水槽に見入っていました。ご覧の通り大人も夢中になります。


あざらし館は斜面を利用した半地下構造になっているので
地上に出るには階段(エレベーター)を使います。
これはエレベーター入り口付近の展示の様子。
壁には北海道に暮らすアザラシの模型が取り付けられ、
アザラシの体の構造を説明したパネルが置かれていました。


アザラシの体構造を説明するパネル。
頭蓋骨や毛皮などが展示されています。


壁面に子供たちが着色したアザラシレリーフが
貼り付けられいる階段を上って地上に出ます。


動画(2.16MB)

地上に出ると上からアザラシプールを見ることができます。
屋外プールの様子や、給餌解説の様子は
先回の訪問のほうが詳しいかな。


あざらし館の近くにあったモニュメント


動画(2.39MB)

静止画を見るとなんてことのない画像ですが、
この動画は屋外プールからあざらし館の入り口までの
移動を撮影したものです。単に動画撮影をとめるのを忘れて
ものですがあざらし館の半地下構造がわかる
マニア向け動画です。


旭山動物園は今でこそメジャーな動物園ですが
地方の動物園につきものの遊園地施設も併設されています。


この日は閉館までいました。蛍の光の流れる中、退園します。
旭山動物園は冬季の営業時間が短いので、
冬季に来援するつもりの方はご注意くださいませ。

 今回の旭山動物園は何より空いていたのが非常に良かったです。やっぱり動物園や水族館は空いているときが良いですね。そうは言ってもみんなが平日になかなか行けないので休日に殺到し混雑するわけですが…。
 それから今回の訪問で初めて円柱水槽を泳いでいるアザラシの目の前で 手を振ったりするお客さんに対し、職員さんが「誘うのはストレスになるのでやめてください」と注意されているのを見ました。注意していないときもあったようなので、いつも注意されているのかはちとわかりません。
 また私が受けた印象ですが円柱水槽をアザラシが通る頻度は前より少なくなった印象を受けました。この日、私が滞在していた 間はたまたま通る頻度が少なかっただけかもしれませんし、アザラシの活動の年サイクル関係で今の季節は通りにくいだけとかかもしれませんが…。
 とにかく今回の訪問は大変満足させていただきました。

2006年1月30日作成

旭山動物園&冬の屋外撮影

 昨日から旭川市の旭山動物園に行ってました。具体的なアザラシに関する内容は例によってサイトのほうに上げるとして、昨日はとても寒かったです。気温はマイナス6~7度で風も5~7m/sで10分も外にいると凍えてしまいました。寒さのせいかデジカメの動作も不安定で、気分よく撮影でき無かったのはしょうがないですね。撮影しているとデジカメがフリーズするんですよ。11月の紋別行き辺りから時おりデジカメがフリーズしたり記録できなかったりと挙動不審だったのですが、旭山では挙動不審ではすまなかった…。数枚撮ってフリーズして暖かい休憩所に持ち込んで、暖めて復活したら再び外にでての繰り返しでした。そういえばどこかのおじさんも「寒いからすぐバッテリーがだめになるわ」とか言ってましたし。私の場合暖めた電池を入れても数枚撮ると固まっていたのでバッテリーの問題ではなさそうでしたが…。
 カメラ本体のマニュアルを見てみたら動作温度は0~40℃。メディアのマイクロドライブも0~70度。デジカメをいうのは結構寒さに弱いものなのですね。ということはほとんど氷点下である冬の北海道でのデジカメ撮影はかなり厳しいのか。冬の北海道こそ写真を撮りたいものですが仕方の無いことです。
 といっても旭川からの帰途、防寒対策を考えたのですがタオルにカイロを入れてカメラにぐるぐる巻きつけるくらいしか思いつかなかったので、ホームセンターでタオル・使い捨てカイロ・テープなどを買ってきました。冬の紋別行きも近づいてきたことですし、まずは阿寒湖で耐寒試験です。
 冬の北海道の動物園は常に氷点下。屋外のデジカメ撮影の際には気をつけましょう。なんか良い防寒対策がありましたら教えてくださいm(__)m
(↓旭山動物園のゴマフアザラシたち)200512_11_57_c0031357_238377.jpg

旭山動物園の円柱水槽 2005年12月10日

2005年12月10日に旭川市の旭山動物園に10ヶ月ぶりに行ってまいりました。

今回はデジカメを新調したあとでは初訪問なので、いつもボツ写真を量産させてくれるあの円柱水槽は新デジカメの動画で撮影してやろうと意気込んでいきます。

さてさて私が行ったのが土曜の午後なのでそれなりに混んでいるのかなと思いながら旭山動物園に到着してみると、、、いつもに比べて圧倒的に駐車場の車の数が少なく、観光バスも少なかったです。さすがに冬はお客さんが減るのかな?少ないといってもそれなりにいるのですけどね。

 

 

あざらし館円柱水槽部分

 まずは入ってすぐに、旭山動物園の名物の一つであり私が動物園を訪れる目的の最大要因であるあざらし館に入場です。


あざらし館外観。だいぶ薄汚れてきたのかな?


動画(1.59MB)

有名な円柱水槽です。できれば動画をご覧頂きたいです。

 


右上動画よりカット

円柱部分でアザラシが人間を観察していました。

 


円柱部分を見守る人たち。
空いていたとはいえ、常時このくらいの数の人がいます。
プールの清掃のためかダイバーが潜っていました。後方に写っています。

 


旭山動物園は掲示形式の展示物が非常に多いです。
もちろんアザラシ館の内部にもたくさんありました。
「知ってもらおう!」という意気込みが伝わってきますが、客のほうは円柱水槽がインパクトあり過ぎでそっちに気をとられてしまうのですよね(^^;

 


帯広畜産大のゼニガタアザラシ研究グループの展示

 

 

屋外のあざらし館

 この日の旭川の気温は氷点下5~7度。旭山動物園は市街地から離れて山のほうなのでもう少し寒かったかもしれません。風もあって体感温度は非常に低かっ たです。で、こ の寒さでデジカメがまともに動きませんでした。寒い中数分撮影しているとフリーズして暖かいところに入って息を吹き返しての繰り返しです。動 画を撮影中にフリーズすると撮影した分のデータがなくなってしまうのでこまめに停止しては記録して、再び撮影しての繰り返しなので動画は短いです。カメラ も私も辛い屋外プールでした。皆さんも冬の北海道に来る時はデジカメの管理に気をつけてください。どこかのおっさんも「寒いからバッテリーがすぐにダメに な る」と嘆いていました。


屋外プール部分のあざらし館全景。
わかりにくいですがプール奥の凹に引っ込んでいる部分に上で紹介した円柱部分がそびえています。


アザラシのプールは小さな港をイメージして作ったそうです。
ですからテトラポッドがあって、漁船(海豹丸)が舫ってあります。


動画(1.69MB)

アザラシ達。ちっこいのが喧嘩をうっていました。


左上の写真よりこっちの方がわかりやすいかな。プールの奥に引っ込んだ部分が円柱部分になっています。右のオジロワシはちゃんと生きていますが保護された やつなので飛んでいかないそうな。

 

アザラシのもぐもぐタイム(給餌・解説)

 そうこうしているうちにアザラシの給餌・解説の時間です。さすがにたくさんの人にプールが囲まれます。が、寒さのあまりか途中で屋内に避難する人もいま した。私のほうもデジカメの動作不良とかじかんだ手との戦いです。お客さんも職員さんも、皆さん寒い中ご苦労様でした。アザラシの給餌は11:45、 14:45の二回。ただしこれは冬期の時間なので夏とは時間が異 なるかもしれません。
 内容のほうは…さすが旭山動物園。楽しく内容もよかったです。


動画(1.57MB)

男性職員さんの投げるホッケをキャッチするアザラシ。
職員さんの足元にいるのは2005年に産まれた「そら」


動画(840KB)

給餌・解説を担当された職員さんはお二人。
女性の方が解説をされていました。自然体で感じのよい解説でした。

 


動画(1.19MB)

2005年産のそらは給餌中ずっと陸に上がっていました。他のアザラシはウロウロしているのですが。解説ではアザラシプールの水について。


動画(923KB)

島の上に置かれたホッケを食べるために、
プールの水をはね散らかし岩に爪を引っ掛けてよじ登ります。


動画(1.24MB)

そらと職員さん。そらはあんまり動きませんでした。


動画(500KB)

これもそらと職員さん。


動画(3.82MB)

給餌の最後部。アザラシ館は北海道の漁港を再現したものなのですが
実際の漁港にあるのに再現しなかった「もの」があるそうです。
皆さん何か分かりますか? (正解は動画の中に出てきます)
上の写真は空のバケツを見て餌が無いことを悟ってそそくさとプールに帰るアザラシたち。

 


同居のオジロワシはずっとこの調子でした。
職員さんも寒そうでした。お疲れ様です。

 

 

 

アザラシ以外の動物達(おまけ)
 旭山動物園にはもちろんアザラシ以外にもいろいろな動物がいます。とっかり狂といっても有名なホッキョクグマ館とペンギン館はさすがに行ってきたので、ちょっと紹介しましょう。
 

動画(1.93MB)

ベタな表現ですが水中を飛ぶように泳ぐペンギン。
ペンギン館では水中にガラス張りのトンネルがあり
その中を歩くようなイメージです。


動画(1.21MB)

ものすごい勢いでペンギンは泳いでいました。
陸にあげるとあんな生き物なのに…。


動画(559KB)

ホッキョクグマ館。ガラスにぶち当たるまで近づいてきてくれました。ガラスがあると分かっていても手に汗です。

 


ホッキョクグマの一年。
春にはアザラシ狩りをします。

 今回は寒かったけどなかなか楽しめました。比較的空いていたのが一番よかったです。
 が、二つ残念だったことがありまして、一つは帰りのバス。動物園が 15時半に閉園してその直後発のバスに人が殺到するのですね。都市部のように数分おきにバスが出る場所ではないですから。この日は動物園を出る時点ですで に立っている人が出る、というより寿司詰めと言ってもよい位の混雑具合。しかもこの動物園→旭川駅の路線、地元の旭川市民の生活路線でもあり途中から市民 の人が乗ってくるのですね。というわけで駅が近づくにつれ激混みにな るわけです。地元の若い女性が乗るのを諦めるのも見かけました。大して動物園が混んでいない冬の土曜日一日を見ただけなのですが、毎週末ごとにこんな状態 になるのかな?
 確かにバス一台を走らせておけば積み残しが出るような状態でも時刻表に載せて良い訳ですが、これだけ話題になっているのですから、駅と動物園のシャトルバスを出し てもよさそうです。まぁ、それは無理としても閉園後すぐの便はバスを二台出すとか5分おきに二便出すとかそのくらいはしましょうよ。観光客の皆さんはせっ かく動物園で楽しんだあとなのにすし詰めバスに動物園から駅まで40分も立たせられれば旭川の印象はかなり下がると思います。特に冬の場合、道外の人には馴れない氷点下に体も冷えていて疲れているでしょうし。私もバスの中で関西弁、名 古屋弁、九州弁でひそひそ文句を言っている光景を見ました。改善をお願いしたいです。

 もひとつ、気になったことはカメラのフラッシュに関して。フラッシュは動物にとって良くないだろうということで、屋内でのフラッシュ撮影は禁止されてい ますし、フラッシュ撮影は止めてくださいというのはわかります。それでもこれだけお客が多いと、故意か故意で無いかはともかく光らせてしまう人が中にはい るのですね。特にあざらし館、ペンギン館などの屋内は暗めなので多分オートで撮影するとフラッシュが光ってしまうのでしょ う。私は電池の節約のため最初から発光禁止にしているけちな野郎ですが。
 で、フラッシュを焚く人がいると係のおばちゃんが来て「フラッシュは禁止されています!」と注意しに来ます。いや、当然なのですけどね、理由も言わずに そう頭ごなしに言わなくても…、と聞いていて思いました。展示物の職員さんの手作り感、そしてイラストや絵などを多用しているのであざらし館、ペンギン館 内部とも柔らかな印象になっており、そういうとこでのきつい口調は一層引き立っていました。あざらし館でもペンギン館でも同じ調子でしたからこれがスタン ダードなのかな?
 このおばちゃんたちが正職員なのかアルバイトなのかボランティアなのかわかりませんが客にとっては「職員」で一くくりです。いい加減にして欲しいほどフラッシュを光らせる客の数が多い上に寒くてブチ切れそうな気持ちは分かりますけどね(^^;
 これだけお客さんが多いとマナーが良いとは言えない客も相当数入っています。入場を防ぐのは無理です。そういうのにきつく当たった結果、逆切れされたり したら、周りでマナーを守っているお客さんもいやーな印象を受けて帰ることになります。その辺もご配慮願えればと思います。

2005年12月12日作成

旭山動物園に行く 2005年2月

 本州から親父が北海道に遊びに来たので、どこに行きたいか聞いたら「旭山動物園に行きたい」と言いました。もう50代の半ばの親父が動物園というのはちと意外 だったのですが、それほどにまで旭山動物園の名前が浸透しているのでしょうね。

 私自身は旭山動物園には過去二回行ったことがあります。一回は夏休みの真っ只中に行ってものすごい人数が入場していてアザラシ館に入るのに炎天下一時間 待ち、しかも中に入ったら3分で交代という千葉のねずみ園並の混雑具合だったときです。もう嫌になって門を入って10分くらいで出てきてしまいました。

 2回目は2004年の10月頃でした。平日だったので夏休みよりはさすがに空いていましたが、今度は遠足の子供達に巻き込まれました。それでもアザラシ 館に入場制限は無く始めて円柱水槽を見ることができました。アザラシのプールは屋外から通常のように見るプールと、円柱水槽部分に分けられます。アザラシたちは、円柱水槽とプール部分を循環するような動きをします。確かに面白い展示ですが、この水槽は撮影が難しく、撮った写真はピンボケ、被写体ボケしているようなのばかりでした。あははは。

 また冬の平日で比較的空いているとはいえ旭山動物園の売りの一つであるホッキョクグマ館の給餌時間にはすし詰めになるくらい人が入っていたので、毎日かなりの人間が訪れているのでしょう。

 

 

今回の訪問は旭山動物園3度目の訪問になります。冬期間旭山動物園は11:00~15:30と極端に短くなるのでうまく日程を組まないと見ること ができません。旭川駅からバスに揺られること40分。久々の旭山動物園に着きました。

 アザラシ館に行くと相変わらずのアザラシたち。


アザラシ館


円柱水槽を下から見上げたところ


ゴマフアザラシ


撮影するとこんな具合です。

 そして今回もこれは!と思える写真は撮れませんでした。こんな写真ばかりですが許してください。薄暗い館内、大勢のお客さん、水の中では動きの速いアザラシ、なんか上手い撮影方法が無いものか…。まずは人がいないとき に行かないとだめだよなぁ。雨が降った平日の開園と同時に入ってみようかと思っております。

旭山動物園のゴマフアザラシの紹介

2004年アザラシ館をオープンした何かと話題な動物園。アザラシのみならずいろんな面で注目されている動物園ですが…。

 

管理人による お勧め度 A-

営業期間・休業日
(2005年度)夏期:平成17年4月29日~10月23日(無休)
冬季:平成17年11月3日~平成18年4月9日(12月30日~1月1日休業)

営業時間
夏期:9:30~17:15(入園は16:15まで)
冬期:10:30~15:30(入園は15:00まで)

アクセス
旭川駅前アサヒビルから旭川電気軌道バス41、42、47 番旭山動物園行き。所要時間は約40分。運賃は片道400円。
また公共無料駐車場1000台あり。

公式サイト
旭山動物園ホームページ

 

独断による評価
総得点
14点(18点)
評価理由

 

入場料
4点
大人(高校生以上)580円と標準的な値段ですが、年間パスポート1000円であることと中 学 生以下無料というかなり良心的な値段なので高評価にしました。

アザラシ
1点
アザラシはゴマフアザラシ一種のみ、また数もそれほど多くないのでアザラシそのものの評価は こんなものです。

展示
5点
なんといっても全国的に有名になったアザラシの円柱水槽は一見の価値ありでしょう。確かに他 の施設では見られない角度でアザラシが見られますし、見ていて面白いです。プールも直方体のいかにもなプールではなく北海道の小さな漁港を再現したという コンセプトで作られています。

企画
4点
エサの時間には職員さんによる解説があります。アザラシの体の特徴や泳ぎ方、飼育について いろいろ盛りだくさん。

施設
0点
(4点)
辛口評価となっていますがこれには理由が。管理人は8月第一週日曜日の昼頃という超繁忙期と1月第三週平日の閉館15分前という超閑散期に行ったことがあります。
有名な動物園ですから夏の休日にはあざらし館を見るのに30分待ったりとか、トイレがめちゃくちゃ混んでいたり、あるいはマナーの悪い客が目に付いたりという事態が起こっ ていました。ある意味仕方ないのですが雰囲気と して は…。旭山動物園自体は悪くないのですけどね。
でも一月の平日はあざらし館に客がちらほら、時には管理人貸切という状態になったりしていました。この時の雰囲気はとても良かったです。
 評価は夏の休日なら0点、冬の平日なら4点ですね。まぁ左のグラフは最悪の場合を想定をしてということで(^^;
できるなら夏休み期間は訪問を控える事をお勧めします。
(あざらし館自体は良いので、それは「展示」としての評価に含みま し た。)


雑感・感想など

 

 ユニークな展示方法により、2004年の入場者数が地方の小動物園ながらも国内上位に食い 込み一躍有名になった旭川市の旭山動物園。その辺はさんざん ニュースで取り上げられたので割愛します。また年間パスポート制度をいち早く取り入れるなどさすがだと思いますし、好感も持てます。
 しかし、人が殺到しすぎていまして、アザラシを見に行ったのか、人を見に行ったのか、という状況になってしまいかねない状況です。
 例えば夏の休日には駐車場が埋まってしまい駐車まで30分待ち、あるいは旭川駅からすし詰めのバスに40分に揺られたり、トイレに長蛇の列、お腹が空い て売店に並ん でも再び長蛇の列、何よりアザラシ館に入るのに再び長蛇の列と、混んでいるところが大嫌いな管理人には殺人的な混雑具合をかもし出しています。こういった 点で上の評価では施設面が0点になったわけ です。ただ、これは旭山動物園がすばらしいから人が殺到するわけで、もともとは一地方動物園にすぎない旭山動物園のキャパシティを上回る人が来園する以 上、仕方のないことかもしれません。徐々に改善方向に向かうでしょうし。
 それでも冬期はだいぶ落ち着くようでお客さんもかなり減ります。ゆっくり見たい方は冬の方をお勧めします。ただこの動物園は旭川の山のほうにありむちゃ くちゃ寒いところなので覚悟して行ってください(^^; マイナス10度の屋外で数時間動けるくらい覚悟で行けば完璧です。いや、脅しではなく普通の真冬 の日はマイナス10度くらいにはなる場所ですから。

 

あと冬期間の開園時間短いので気をつけてください。これでも2004年以前(11時~14時)に比べれば伸びたのですよ。


冬のアザラシ館

 


入館したらアザラシが出迎えてくれました。

 

動画(1.52MB)

↑方向に進んでいたアザラシが水槽の途中で体を回転させ
↓方向に泳いでいきました。


動画(3.15MB)

円柱水槽の隣はガラス張りになっておりプール内部を
側面から眺められます。アザラシは円柱水槽はゆっくりと泳ぎますがプール本体ではビューっと泳ぎます。

 アザラシについて言えばなんといっても円柱水槽が有名ですね。口でどういうものか説明する のは難しいので写真を見てください。ただ、この円柱水槽、眺め ている分には楽しいものですが写真撮影をしようとすると、ボツ写真を大量生産するものに豹変します。なぜかというと、まず円柱水槽のあるアザラシ館内部が かなり暗くシャッタースピードが遅くなること、またストロボをたくと円柱水槽のガラスに反射してしまいますし、それ以前に動物に向かってストロボを使うの はよくないでしょう。それではストロボを使わないで遅いシャッター ス ピードに対応できるように三脚を使おうとする と、これは次から次に人が来るので、通行の邪魔になります。そしてなによりこの円柱水槽を取り囲むように360度の人垣ができるので、どの 方向から撮影しても円柱水槽の向こう側には見知らぬ子供やおばさん、おっちゃんが入ってしまうのです。これも人気がある動物園の弊害ですね。旭山動物園 を特集した雑誌や、公式のパンフレットはこの人垣が無い状態で撮影しているのですばらしく見えますが…。
 またアザラシの種類もゴマフアザラシだけと少しさびしい状態です。ただ内陸にある動物園なのである程度仕方ないでしょうし、ゴ マフ一本に絞り掘り下げて展示するのも悪くないです。
 パネルを使ったアザラシの解説はとても面白いものでし た。そういうところをきっちりしているのはさすが旭山動物園です。話題になっていることから、動物が好きでもない、あまりアザラシに詳しくない方も沢山訪 れると思いますが、そういった方にも興味を持っていただける解 説でしょう。

 

 管理人のお勧め度についてはアザラシ面から考えるとゴマフ一種なのでC、展示面の工夫(円柱水槽、パネル、給餌解説)でB、さらにアザラシ以外の動物の 展示も一見の価値ありなのでA-としました。

 

 

 

 


動画(1.57MB)

男性職員さんの投げるホッケをキャッチするアザラシ。
職員さんの足元にいるのは2005年に産まれた「そら」

 


動画(3.82MB)

給餌の最後部。
アザラシ館は北海道の漁港を再現したものなのですが
実際の漁港にあるのに再現しなかった「もの」があるそうです。
皆さん何か分かりますか? (正解は動画の中に出てきます)
上の写真は空のバケツを見て餌が無いことを悟ってそそくさとプールに帰るアザラシたち。
 旭山動物園では給餌の際にアザラシの解説を職員さんが行っています。アザラシの特徴や生態 をユーモアを交えて紹介してくださいます。
 冬期の場合、11:45と14:45の二回。お客さんの多い動物園ですからこの解説の際はアザラシプールの周りにびっちり人間が陣取りますので見たい方 は早めに場所を確保することをお勧めします。