新屋島水族館のコツメカワウソ

先回から引き続き新屋島水族館。アザラシに続いては2匹のコツメカワウソを紹介します。
メスのメイとオスのトロの2匹。
メスのメイはピーピー泣きながら走り回ったり無駄に泳いだり活発に動きますが、トロはもともとおっとりとした性格だった事に加え、最近は年もとっており、動作も緩慢な落ち着いていて静かなカワウソです。見ていると全く対照的な2頭。
ハンモックの上でちょこまかせわしなく動き回るメスのメイ。とはいえ彼女も15歳くらいで人間で言ったら初老くらいの年齢なのだそうな。。。こんな落ち着きの無い初老はやだなぁ。

メイは走り回っているせいかよく食べる食いしん坊。餌がどこかに落ちていないか探して走り回っています。イベントではお客さんがひしゃくで彼女に餌をあげる事もできます。
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ハンモックの上からトロ(手前)が水を飲もうとボウルに体を乗り出すと隣にメイ(奥)がやってきて、ちょっかいを出し始めます。
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水を飲もうとするトロの顎の下にもぐりこんで「構って構って構って構って構って!!!」とトロが水を飲むのを邪魔したり噛み付いたりして、うざいことこの上ない・・・。
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やがてメイも疲れたのか、並んで水を飲む二人。
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ハンモックの上で休もうとするトロ。メイはハンモックのズタ袋?の下にもぐりこんで何やらごそごそしています。何がやりたいんでしょうね、この子は。トロ君は安眠も出来な様子。トロ君の迷惑そうなやる気の無い態度(^^;

ハンモックの上に出てきたと思ったら、あっという間に昼寝の世界に入っていったメイ(左)。気持ち良さそうな顔で寝ています。トロ君は健気にもメイを暖めているのか覆いかぶさっていました。寒い冬の日の一コマ。
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トロ君(左)もメイの腹を枕に昼寝の世界へ旅立っていきました。
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2頭が静かに昼寝の世界に旅立っていったので、私も退館。冬の日の小さな心温まる水族館でした。

新屋島水族館アザラシライブ続き

先回エントリに引き続き、新屋島水族館のアザラシライブショー。続きです。
メスアザラシのみうがポーズを取っている間、バケツが気になっている?オスアザラシのかいう。
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アザラシに水中で息を吐き出させる。これも地味といえば地味ですが、他の水族館では見たことはない。
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かいうの鼻から空気を吐き出す様子。きれいにサインに反応しています。

まだアザラシライブは続きますが、職員さんが何やら取り出し、直接アザラシに仕込んでます。。。
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節分!青鬼と赤鬼の被り物。いや、ほんとによくここまで仕込んだなと感心します。
新屋島水族館のアザラシコスプレ?は季節に応じていろいろバリエーションがあるそうなので、どんな姿になるかは行ってからのお楽しみ。
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これでアザラシライブは終わり。終わった後、一瞬、職員さんに視線を送るアザラシ。今日の出来具合とかを確認しているんでしょうかね?それともやっぱり魚狙い?
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アザラシの後、本館内のマナティーを見に行きます。マナティーも海獣ではあると思いますがアザラシに較べて、ずいぶん緩慢な生物。草ばっかり食ってるので、食肉目から分化したアザラシたちとは根本的に嗜好回路や哲学が異なるのでしょう。
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アシカショーに行って見たら、、、さっきアザラシライブをやっていたお姉さんがまた登場している!!アザラシだけではなくアシカショーも取り仕切っていてまさに海獣使い。
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アシカショーで大きなロウソクに火を灯しているシーン。なかなかシュールな光景。ロウソクの火をアシカがどうするかは新屋島水族館で確かめましょう。
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さてさて、アシカショーの次は個人的に気に入っている新八島水族館のコツメカワウソの夫婦。新屋島水族館に来たら会っておきたいカワウソです。ピーピー騒いでばかりのメスのメイとのんびりおっとりしてメイとは逆の性格のオスのトロ。二頭の様子は次回紹介します

新屋島水族館のアザラシライブイベントがすごい

先回のエントリに続き、うどん県にある新屋島水族館の様子です。
新屋島水族館では、ゼニガタアザラシのライブイベントを一日に二回ほど開催しているようです。2009年の訪問の際は見なかったのですが、今回はこのイベントを見るのも訪問の目的の一つ。しっかりと見て参りました。
結果から言うとこれが大正解でなかなかクオリティの高い満足感の高いものでした!
まずライブイベントが職員さんが客とフラットな位置に立ってイベントが始まります。ですのでライブ感が高い。こんなに職員さんと客が近いのはとっかりセンターくらいしか思い当たらない、、、というくらいフラットなのです。この一体感?親近感?がものすごく良い。小さい施設だからこそできることです。
まずはアザラシの挨拶ということで短い前足で水面をバチャバチャやっています。
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続いて職員さんはプールの高台に移動し、アザラシたちに指示。プールの円形部分(ご縁水槽と呼ぶそうな)にアザラシをくぐらせます。イベント以外の時はアザラシはあまりこの円形部分を潜ることはないのですが、職員さんの指示でいとも簡単にこの中に潜り込んでいました。
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ご縁水槽を泳ぐアザラシ。この水槽、上面に開口部がなく、空気を吸う(水面に行く)には一回水底に向かって潜り込んで下から抜けなければなりません。重力にしたがって上に行ったら開口部がなく、空気が無いというのは、結構怖いような気もしますが、アザラシたちは気にする様子はなかったです。

職員さんの指示により、ご縁水槽の中でアザラシ同士ぶちゅっとやってます。ちゃんとオスのかいうとメスのみうです。先日の海の中道以来、アザラシどものこの手のシーンを見ることが多いような気がします。
しかし、ショーのテクニック的には(私は完全な素人ですが、、、)アザラシを開口部がなく、指示を出す人間からも遠くなるご縁水槽に相対するように入れて、ぶちゅっとさせるのを仕込むのは案外難しいような気もします。よく仕込んだなぁとこの時点で感心しましたが、まだまだ新屋島のアザラシはこんなものではありませんでした。
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ご縁水槽の次は、プールの陸上部分でアザラシを立たせる。
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次は傘を持たせる。解説ではアザラシが野生化では何かを前足で挟んで持つことはほとんど無いとおっしゃっていましたが、確かにショー的なイベントを除いて、つまり人間に仕込まれたもの以外ではあまり見たことが無い。新屋島は傘という持つところが細くて、上に傘のビニール部分がついているというバランスの悪そうなものを持たせるので、なかなかの大技のようです。
しかし、ここまでの写真で見て伝われば幸いですが、ここの職員さん本当に楽しそうにアザラシたちといろいろ技を披露をされます。見ていて和みます。
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またプールの前のお客さんのほうに職員さんが降りてきて目の前で指示を出しながらイベントは続きます。
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アザラシと職員さんと3人で、子供達をとりこにしました、の写真↓(^^)
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アザラシ、高速で回る。手なずけているなぁ。。。

抱き合っているアザラシ。これも何気ないですが1頭ずつ違う指示を出し、かつあまり動きの少なく細かなポーズ・動作を指示して完成させるわけですので、これも見た目の印象以上に難しい技な気がします。
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イベント最中のワンシーン、なかなか鋭い目で職員さんを見るアザラシ。次の指示を待っているのか、餌をねだっているのか・・・。
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ちょっと長くなってきたので、この辺で一回区切ります。
新屋島のアザラシライブショーの様子は次回エントリでも紹介します。

2014年アザラシ初め・新屋島水族館へ

皆さん2014年のアザラシ初めはお済みでしょうか。私の本年初のアザラシは高松の新屋島水族館になりました。1月25日です。この日はLCCのジェットスターの成田⇔高松の朝便が片道4500円くらいだったもので。。。新屋島は2009年末以来、4年ぶりくらい。
安い分出発時間が厳しく、成田発6:55。横浜の我が家からは電車の始発では間に合わないので高速で1時間半くらい。とはいえ1時間くらいまでに成田入りしたいので4時半くらいに家を出ます。羽田で飛んでくれたら楽なのになぁ。。。
車で成田空港に行くのは初めてですが、車でも空港に入る前に検問があり、身分証の提示と外から車の内部を見られるんですね。
ちなみに今は早朝7時台成田発便のLCC利用者は空港駐車場の24時間割引サービスがあります。
さすが安いだけあって空港ターミナルからバスで飛行機まで運ばれます。車内から青いガラス越しに飛行機。
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それでも時間通りに高松空港に着陸。高松空港に行くなら、やっぱり”あの蛇口”を見に行かないわけには行かない。
讃岐うどんのつゆが出る蛇口です。
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蛇口から暖かいうどんのつゆが!紙コップで飲むと魚のだしが効いたとても美味しいスープ。感動する味です。
空港内もいたるところで「うどん県」をアピールしていたしさすがです。
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さてさっそくレンタカーを借りて、ミステリーゾーンを通り抜け、新屋島水族館へ。
水族館があるのは源平合戦の古戦場として名高い屋島。しかし今は観光地化し、それもかなり昭和チックな観光地の面影が強く、どうも由緒があるお寺なのにどうも雑然とした屋島寺の境内と土産物屋が並んでいる道を抜けると水族館が見えてきます。
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入り口はこじんまりとした水族館。古くからの観光地の山の上にあるので余り大きな水族館を建てるのは難しかったのだと思います。
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看板のアザラシの画風が良いですね!と一見して思ってしまったのですが、よく見るとこいつはマナティーだ!!!
私の頭もだいぶアザラシ脳になってしまっているようです。アザラシとは尻尾の形が決定的に違いますし、この絵の動物の食い物が植物であるので決定的です。
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さて、入館します。この新屋島水族館は2009年末に来たときはアザラシよりむしろコツメカワウソのほうが印象に残っていました。メスのメイがピーピー走り回って騒いで、オスのトロが迷惑そうな印象でした。でもオスのトロ君はメイちゃんが大好きなのだそうな。
今回も彼らは2匹でぬくぬくと寝ていました。寒いのかくっついてごろごろしています。また後で見に来ることにしましょう。
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アザラシのほうも相変わらずゼニガタアザラシの二頭でがんばっているようです。かいう(オス)とみう(みう)の2頭
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2009年の来訪時はこの2頭は水底で昼寝しており、緩慢な感じでしたが、今回はちゃんと泳いでくれていました。やっぱり動きがあったほうが楽しい。
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新屋島水族館のアザラシはゼニガタアザラシのみのモノクラス。頭数も二頭なので大規模ではないのですが、職員さんによるアザラシライブが高クオリティでした。
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このアザラシライブイベント、職員さんによって仕込まれたアクション等々をアザラシが行うのですが、職員さんがここまでアザラシを操るイベントを繰り広げる施設は見たことが無かった、、、といっても良いくらいのクオリティでした。
その様子は次回以降のエントリで紹介します!

新屋島水族館のゼニガタアザラシ

2009年12月30日に訪問した新屋島水族館の様子です。
この水族館は香川県にあり、アザラシの飼育はゼニガタアザラシのみ。
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ゼニガタという名前からか、古銭をあしらった不思議な型の水槽というか通路が設けられていましたが、私が見ている時にはこの円形部分には入らなかった。
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どうやらアザラシは来たばかりのようで、まだ名前が決まったお知らせが貼ってありました。
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屋外水槽なのですが、なかなか写真を撮るのが難しい。。。
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新屋島水族館はアザラシよりむしろコツメカワウソのほうが印象に残っています。メスのメイとオスのトロ。メイはピーピー走り回って、昼寝なのか、ぼんやりしているトロを踏んづけたりしていました。全く正確の違う二匹ですが仲は良いそうな。
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トロはメイが大好きで自分の餌をあげるとのことでしたが、むしろメイは餌が大好きで大好きでトロの餌を横取りしたりするそうな。。。
写真は落ち着いているオスのトロ。メイの方はせわしなく走り回っていて写真は無し。。。
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この日は12月30日。ちょっと気が早いですが香川県の雑煮を高松で頂きます。
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香川県の雑煮は白味噌ベースで野菜類と餡餅が入っています。甘い餡子が入った餅です。これはこれでなかなかの味。食べる前はこの組み合わせは合うのか???と思ってましたがこれはこれでアリかもと思いました。私の中の雑煮のイメージとはかけ離れていましたが。。。(^^;