カナダ・モントリオールへ行く⑧~もう帰国・アメリカを経由して日本へ~

6月20日日本へ帰る日です。朝8時にモントリオール国際空港を出発。日本に着くのは翌21日の15時半。31時間半かかる訳ではなく、時差が13時間くらいあります。
モントリオール国際空港の朝6時頃にやってきました。出国・アメリカへの入国手続きを終えて登場口へ、カエデの葉っぱのエアカナダの飛行機がずらっと並びます。日本でいうJALみたいなものなのでしょう。カナダ人はほんとにカエデの葉っぱが好きなんですね。
IMG_0761_201406260020103bd.jpg
時間があるので空港内をうろうろします。
電化製品の自販機。SONYやニコンのデジカメもあります。国際空港なので消費税等は免税になるのでこんな商品があるのでしょう。しかしポーンとカメラを自販機で買う人もなかなか居るのかな。。。売り上げが気になるところです。
IMG_0759_20140626002009dac.jpg
売店の図書販売コーナー。フランス語でよく分かりませんが下段はサイエンスとか歴史とか心理学とかありますが、中段は妙に男臭い雑誌になって、上段はFHM。さらに衝立てがあって見えませんが、この後ろはエロ本?確かめて来ませんでしたが、正解は知らないほうが楽しい。気になる方はモントリオール国際空港の売店の本売り場に行ってみてください。しかし衝立の後ろの雑誌はさすがに取りにくい気がします。
IMG_0766.jpg
エロ本なのかどうなのか考えているうちに搭乗時刻。アメリカン航空の小さい飛行機でシカゴに向かいます。
IMG_0763.jpg
シカゴに向かうのですが、搭乗口が適当。日本みたいに飛行機と空港側の廊下がぴっちりつながっているわけでもない。
IMG_0767.jpg
私はこれで十分だと思いますし、落っこちるほうが悪い気もします。ただ微妙に隙間は空いているし、柵も低すぎて簡単に飛び越えて転落できそうで、あまり柵の意味をなしていないので、怖い人は怖いかもしれません。。。
IMG_0768.jpg
行きと同じく便所の脇の席で再び便所のかほりを楽しむ旅になるかと思ったのですが、この日は朝8時発の便。カナダ人たちも自宅で済ませてきたのか、トイレに来るのは3人くらいしかいませんでした。
でも隣の私の二倍くらいの体積がありそうなおっさんは私を通路に立たせて便所に行ったけど。。。
2時間ほど飛行して、またシカゴに着陸。そういえば日本の飛行機だと離着陸時は携帯そのほかの電子機器の電源を切るように言われますが、カナダの飛行機ではあまり言われなかったし、みんなタブレットで映画やらなんやらを見ているうちに着陸してしまいました。私も着陸までタブレットを見ていたけど何も言われなかったですし。隣のおっさんに至ってはシカゴ空港に着陸した瞬間「今シカゴ空港に着陸したぜ、あと1時間半くらいでそっちに着くからよろしくな」的なことを大声で話している始末でしたし。別にターミナルについてからで構わないだろ、そんなこと電話するの。
シカゴに着きました。このターミナルは「ベスト・フレンズ・ウェディング」でジュリアロバーツがシカゴに乗り込んできたときに写っていました!(そんなことを覚えているのは行きの便で件の映画が流されていたから。シカゴ行きの便だったから舞台がシカゴのこの映画を流していたのかな?)
IMG_0777.jpg
空港到着後、ひとまずラウンジに行ってBLUE MOONを一本煽って良い心持ちになります。
IMG_0774.jpg
その後はやっぱり本場のマクドナルドを食わなければならない、と思って空港内のマックへ。
注文したのはクオーターパウンダーダブルチーズバーガー。なかなか凄そうな名前。メニューの中では値段の高いやつなのでなかなかの大きさを誇るのでは無いでしょうか。
IMG_0780.jpg
見た目はこんな。日本にも売っているのでしょうか。日本ではマックに行かないからなぁ。。
絶対的な大きさはそこまででは無い。そして頼んでもいないのにやっぱり芋の揚げたのが付いてくるのと、ドリンクがでかい!ハンバーガーよりこっちが辛い。カロリーを気にしてドリンクはコカコーラゼロにしたけど、こんなのを飲み食いしていたらアメリカ人が太るのも納得です。私は完食したけど、お腹いっぱいです。
IMG_0782_201406260022011e4.jpg
さて、シカゴ空港に止まっている見慣れた日航の飛行機に乗り込み、12時45分発。日本へ。偏西風に逆らって飛ぶので行きより時間が余計にかかり、所要時間は12時間50分。
IMG_0785.jpg
帰りは窓際。まっすぐな道路がひた走る様子や、
IMG_0792.jpg
カナダの地図のイメージそのままに、やたら小さい池沼はが分布する大陸具合を眺めます。この小さな沼一個にも生態系があってなかなか面白い生物がいるんだろうなとか、こんなに池があるなら一個くらい湖を買って、その畔に家を建てて釣りとかしながら暮らすのも悪くないな、、、とかそんなことをぼんやり考えます。
IMG_0796.jpg
程なく飯です、飯。帰りはもう母国に帰って我が家に寝るだけ言葉も通じるし気楽な気分でワインもビールで飲みます。
IMG_0800.jpg
帰りの便はずっと外が明るい。二回目の機内食。
行きと違ってくまモンではなかったです。アメリカで積み込んだからでしょうかね。日本発のほうが美味しかった。
IMG_0802.jpg
日本に無事に着陸。土曜日の朝に向こうを出てきたのに日曜の昼過ぎにこっちに着く。すでに日曜も半ばを過ぎて、ぐったりします。写真を撮る気にもならないし、湿度高いし、もう成田エクスプレスに乗るころには私もデジカメもぐったりしています。写真もピンボケでブレブレ。
IMG_0804.jpg
明日から仕事か・・・。飛行機は便利だけど心が追いついてこないのが嫌になります。

カナダ・モントリオールへ行く⑦~中華街・夕暮れの旧市街~

さて、カナダ滞在も最終日。仕事も何とか終わり、ささやかながら打ち上げに街に繰り出します。
街中でライブをやっていました。人気があるバンドなのかよく分からないですが、結構な人の数。フォードやベル(カナダの携帯電話会社)がスポンサーのようですね。
IMG_0681.jpg
カナダのエロ屋。普通の街角にありました。
IMG_0684.jpg
何かホワイトバランスが変になっており、とんでもない写真になっておりますが、、、ピンクの玉が道路の両脇から吊るされているのです。
IMG_0687.jpg
中華街。雑然とした街並みですが、工事中かな。中国人は世界のどこにでも進出するなと感心します。モントリオールの日本料理屋も中華系の人がやっている料理屋も多かったようですし。
IMG_0724.jpg
打ち上げは中華料理。さすがに馴染みのある味で美味しかったです。カナダの滞在中で一番旨かったかも。
IMG_0725.jpg
やっぱり米飯はなじみがあるのでガツガツ食われていました。夢中で食われた感がある写真ですが、食い散らかして汚い絵でもうしわけない。。。日本のこしひかりのような短い米ではなく長細い米でしたが美味しかったです。
IMG_0726.jpg
デザートがお汁粉。こいつは甘すぎて濃くて、食後には持て余してしまいました。
IMG_0728_20140626001716626.jpg
お店を出ると日も暮れ掛け素敵な雰囲気になっています。モントリオールはかなりの高緯度(札幌より高緯度)に位置する上に今は夏至も間近の季節。加えてサマータイム期間であり、時間が一時間遅らせています。ということでこの写真を撮ったのは日本では夜もいいところな時間帯の21時くらいですがまだ薄明るいくらいになります。
めんどくさいことは抜きにして異国の夕方はなんとも風情があります。ホテルに帰るのは惜しいので中華街からまた旧市街に向かって降りていきます。
IMG_0734_20140626001717e1d.jpg
降りていくとセントローレンス川の畔にぶち当たりました。中学校の教科書に出てきたセントローレンス川。中学当時は何で異国の川の名前を覚えなきゃならんのか、とか思ったものですが、こうやって目の前を流れている実物のセントローレンス川を見ると感慨深い。
IMG_0735.jpg
川にボートが靄ってあります。サーカスのテントのようなものもありますがなんでしょうね。
IMG_0737_201406260017402d4.jpg
セントローレンス川にかかる桟橋から市街方向を見ます。モントリオールには1週間しかいなかったけど、離れるとなると寂しさのようなものを感じるから不思議です。近代的なビルと古い建築物の混ざった街でした。
IMG_0738.jpg
旧市街をうろつきます。この日は金曜日のせいか、まだ多くの市民・観光客が旧市街を歩いてみます。ヨーロッパ系、イスラム系、自分のようなアジア系。いろんな人種がうろうろしています。
IMG_0745_20140626001743973.jpg
昨日の朝に見た市庁舎もライトアップされて素敵です。
IMG_0746.jpg
一軒のおみやげ屋があったので入ってみます。カナダ国旗のカエデグッズ多いです。どこからか来たのか白人の子供がお父さんに温度計とカエデの葉のモチーフが組み合わさったものをねだっていました。子供が訳の分からない土産をねだるのはどこの国でも一緒のようです。
鮭をくわえている熊も万国共通のモチーフのようです。木彫りじゃないようだけど。
IMG_0750.jpg
最後はノートルダム大聖堂。青くライトアップされていました。結局内部は見れずじまいでした。まぁ、また来ることにしましょう。
IMG_0751.jpg
明日はいよいよ日本へ帰国。終わってしまうともうちょっと居たいような気もしますが、遊びで来ているわけではないので、このくらいでいいか。
明日は8時に飛行機が出るので、2時間前の6時に空港に着くと考えると、5時にホテルを出る予定です。ホテルの部屋に戻って荷造りをして、冷蔵庫内で冷えている余ったビールを飲みつくして寝床に入ります。

カナダ・モントリオールへ行く⑥~朝の旧市街散歩~

さてカナダ・モントリオール滞在4日目くらいですが、時差ぼけの影響か、相変わらず早朝に目が醒めます。大体朝の4時に目が醒めてしまうからたまらないです。人間の習慣はそんなに早く変わらないもんですね。
しかし、天気も良さそうなので少し早めにホテルを出て、観光地となっている旧市街方面を歩いてみることにしました。
出発はヴィクトリア広場。ビクトリアというとイギリス女王のイメージで英語圏の名前なのかなと思いましたが、現在はモントリオールはフランス語圏。英国に支配されたりフランスに支配されたり複雑な歴史を持つからでしょうか。
IMG_0597.jpg
ビクトリア広場の近くには国際会議場。実に極彩色な壁を持つ会議場。信号は日本と一緒の配列。
IMG_0600.jpg
モントリオールの観光で真っ先に名前が出てくるのがノートルダム大聖堂。まだ朝早くて閉まっていますが中のステンドグラスとパイプオルガンが有名な教会。中に入る時間がとれるといいのですが。。。
IMG_0608.jpg
旧市街というだけあって古い佇まいの建物が多い。日本の国旗があって何かと思ったら、両替屋。ジャパンマネーは強いですね。
IMG_0609.jpg
しばらく行くと広場に出ました。良い天気だなぁ。。。
この像はネルソン像。フランス文化の強いモントリオールで、なぜ英国海軍でフランス海軍を倒したネルソン提督の像があるのか不思議に思いますが、モントリオール自体が英国の支配になったりフランスの支配になったりと複雑な歴史があるそうなのでその影響でしょうか。
IMG_0611.jpg
ネルソン提督像の後ろにはモントリオール市庁舎。重厚な建物です。市庁舎として現役なのかな?
IMG_0612_20140626001258b56.jpg
船乗りの教会と呼ばれるノートルダム・ド・ボンスクール教会とボンスクールマーケット。
IMG_0616.jpg
重厚な街並みと銀のドームが目立つボンスクールマーケット。異国感が漂います。
IMG_0628_20140626001417d3c.jpg
まだ街はひっそりしています。時折地元の人とすれ違う程度。
IMG_0630.jpg
細い路地の上をカモメが飛んでいきます。日本でカモメを見ると海が近いのかと思いますが、モントリオールはセントローレンス川河口から300kmくらい遡った位置にあります。海はまだまだ先。
IMG_0625.jpg
ノートルダム大聖堂の裏まで戻ってきました。
IMG_0632_20140626001419a55.jpg
ノートルダム大聖堂の脇にくっついている銘板。意味は分からないですが1657-1699まで何かやってたんでしょうね。日本では生類哀れみの令が出た頃か・・・。
IMG_0634.jpg
ノートルダム大聖堂と月。
IMG_0636.jpg
ノートルダム大聖堂の受付のお姉さんが開ける用意をしていました。
IMG_0637.jpg
観光客向けの馬車も用意。何か右に写っている像がシュールな感じですが。。。
IMG_0641.jpg
ノートルダム大聖堂はやはり絵になります。大聖堂前の広場の様子。
IMG_0645.jpg
さて旧市街をうろうろしていたらタイムリミット。良い天気なので遊んでいたいですが、仕事に向かいます。今日も長い一日になりそうです。
↓旧市街から本日の仕事場に向かう間にあった教会?(調べたら世界の女王マリア大聖堂というそうな)
IMG_0648.jpg

カナダ・モントリオールへ行く⑤~カナダの食べ物たち~

モントリオールに来た目的は仕事。ので、ここに書くような楽しいことは無く、基本的にはホテルと仕事場の往復。。。
唯一の慰めは食事になるわけです。妻からも「食べ物の写真をたくさん撮ってくるように」との指令を受けていたので、カナダの食べものの写真はたくさんあります。少しカナダで食べたものたちを紹介しましょう。
バイソンバーガー。バーガーだけでいいのに芋がついてくるのはなぜか。。。確か15ドルくらい。カナダは食べ物は高いです。
IMG_0465.jpg
上と同じもの(フラッシュなし)。手と比較してもそこまで無茶な大きさではない。
IMG_0466.jpg
ホテルの朝食。モントリオールはベーグルが有名らしいので、朝食にもベーグルが出てきます。それはいいとして、日本の感覚ではそれなりに高いホテル(一泊150ドルくらい)なのに朝食はパン(ベーグル含む)何種かとオートミール、コーンフレーク(私はあえて極彩色のものを皿に取っておりますが)、ジュース、フルーツ(リンゴ・バナナ・キウイフルーツなど)、コーヒーくらいしかないのです。
動物性タンパクや野菜がない。卵やハムが食いたくなります。基本的に甘い食べ物ばかりで塩分が無くてこれは辛かった。塩を取ろうと思ったらバターをなめるくらい??(やらなかったけど)
日ごとに朝食を取る量が減っていきました・・・。
IMG_0549.jpg
ベーグル。ゴマがかかっているなかなか珍しい味。地球の歩き方のモントリオールのコーナーにもベーグルは載っています。やっぱりゴマがかかったベーグルの写真が載っているのでこれがスタンダードなのかも?
IMG_0550.jpg
これはある日に昼食としてケータリングで用意されていた食べ物。薄い小麦生地でサーモンやシーチキン、チキンやサラダが巻かれいました。見た目的にはあまり食欲が湧かない色・盛付けをしています。味も日本の手巻き寿司やサンドイッチのほうが好きですが、これは慣れ親しんだ味というのがあるので仕方ないかかな。
IMG_0453.jpg
仕事の期間は食事が唯一の楽しみですが、仕事も遅くなると夕食すらくいっぱぐれる日も。
そんな日は近所のスーパーで買ってきたカップラーメンが夕飯。1.59カナダドル(1カナダドル=100円くらい)だから日清カップヌードルと同じくらいの額。フタは英語とフランス語が併記。多分この会社の製品。
IMG_0575.jpg
フタをはがしてお湯を入れるの日本と一緒。変わっているのは電子レンジでも調理OKとなっていました。チキンとビーフ味があったのですが、今日はチキン味。
IMG_0576.jpg
280MLのお湯を注いで待つこと3分。どこかの国と一緒です。電子レンジは水を注いで2-2.5分とあります。日本のカップラーメンもこのやり方で食べられるのかな?
IMG_0580_20140626000716079.jpg
出来上がり。麺は日本のものより太くてごわごわしていました。ちょっとフタを開けるのが早かったか。具はコーンとニンジンのドライフード。味はかなり薄味でした。まずくは無いけど、慣れ親しんだ日本のもののほうが良いなぁ。。。という感想です。でもカナダの人にとってはこちらが慣れ親しんだものでソウルフードになっているのかもしれません。
IMG_0583_20140626000717484.jpg
次の日はちゃんとしたラーメンを食べたくなって昼は近くのフードコートへ。
チキンの醤油ラーメン。多分韓国か中国系の店員がやっている日本料理屋に。味がとても薄かったので醤油ダレを追加しました。ネギは全く風味がなく、ここまで癖のないネギを逆に不思議に思う味。値段は7.5カナダドルくらいだったかな?日本とそんなに変わらない値段でした。春巻きはサービス。春巻きは日本で食べる中華料理店のものとあまり変わらない味で美味しかった。
IMG_0584.jpg
トムヤンクンヌードル。タイ料理です。しかしカナダに来ているのにあまりカナダ料理を食べていないな。。。
トムヤンクンヌードルはおいしかったですが15カナダドルくらいだったかな?新橋あたりだと一食7-800円くらいの感覚なのでそれに比べると高め。
IMG_0592.jpg
レバノン料理のケバブサンド。これは旨かった。5.6ドル。
IMG_0671.jpg
寿司デザート。3個入って2.75ドル。
IMG_0673_20140626000803674.jpg
酢飯でイチゴ・マンゴー・オレンジを巻いてアーモンドクリームで食べるものです。寿司をこんな風に食べなくていいよねという代物でした。無駄にしっかりと酢飯で、すっぱいご飯だったし。
しかし誰がこんなメニューを考えるのでしょ。。。日本の寿司を知っていれば絶対出てこないようなアイディア料理。
IMG_0675.jpg
ようやくカナダらしい料理?カナダ名物のサーモンのサラダ。カナダは鮭がたくさん獲れるのです。
IMG_0694.jpg
そしてプーティンと呼ばれるカナダのファーストフード。私は名物と知らず、メニューに写真入りでこれが載っていたので、指差して注文したのですが、見た目どおりかなりヘビーな食べ物でした。かかっているソースは、溶かしきっていない粉末コンソメスープのような濃い味のソース??で、それが餡かけ状になっているように思いました。ジャンクな食べ物です。値段は酔っ払っていたので失念・・・。
IMG_0696.jpg
再び怪しい日本料理。これはagemaki。揚げ巻きですね。サーモンが入った海苔巻きを揚げちゃっています。こってりとしたソースも周りに散らされています。
IMG_0702_2014062600092480a.jpg
味は意外にも(?)結構いけます。サーモンが揚がって美味しいのです。鮭フライの味ですね。ただ海苔の風味は飛んじゃっていますので、海苔巻きとは別物で、鮭フライでご飯を巻いているような物でしょうかね。ここは日本人の店員さんがいたので日本人が食べてもそれなりに美味しいものを出すことが出来るのかもしれません。値段は15ドル。昼飯に15ドルですからなかなか高い。
IMG_0705.jpg
今こうして思い返してみても、カナダに行ってもあまりカナダ料理を食べなかったなぁ。。。と思います。モントリオールはフランス語圏ですからフランス料理の流れを組む美味しいものもきっとあったはずです。ちょっと残念。また行くことにします。

カナダ・モントリオールへ行く④~朝の散歩続き・モン・ロワイヤル公園~

モン・ロワイヤル公園の続き。
道端沿いにはカエデの葉っぱ。やっぱりカナダの国旗はカエデを象っていますのでカエデを意識してしまう。
IMG_0493.jpg
このカエデはサトウカエデでしょうか?生のサトウカエデ自体見たことが無いのでなんともいえないですが、やっぱり日本や北海道のカエデとは種類が違うことはわかります。といっても私は日本のカエデもイタヤカエデやハウチワカエデくらいしかわかりませんが。。。
そういえば北海道のイタヤカエデでは昔メープルシロップを取ろうとしたことがあったと聞いたことがあります。味がいまいちだったのか、取れる量が少なかったのか何かあったのだと思いますが、今の時代なら国産100%のメープルシロップとか言い張れば結構高く売れるのではないでしょうか。
サトウキビや甜菜も肥料ベースで考えれば輸入率が高くなる一方で、北海道に生えている天然のイタヤカエデなら肥料もなんもいらないでしょうし。
IMG_0494.jpg
カエデと砂糖についていろいろ考えながら山道(というほどでも無いですが)を登っているうちに展望台に到着。
朝の光の中で白っぽくなっているモントリオール市街。街の奥に見えるのはセントローレンス川でしょうか。森の向こうに市街が広がるというのも良いもんです。風が抜けて気持ちいい。内陸のせいか湿気も少ないですし。
IMG_0497.jpg
モントリオールのいわれを書いた本型の銘板入りモニュメント。フランス語と英語併記。
IMG_0500_20140626000242e7d.jpg
遊歩道が展望台から周回できるようになっているようで、カナダ人たちが朝のジョギングやサイクリングを楽しんでします。私も一回りしてみます。ただし革靴と仕事に来ていくようなシャツなので歩きですが。。。
森の方からがさがさ音がするので、ふと見るとアライグマがいました。日本では外来生物として問題になっているコイツですが、そういえば北米大陸原産でしたね。
IMG_0506.jpg
道脇のグレーチングの隙間からこちらを見つめているのがもう一頭いました。これはまだ子供かな?小さかったです。
IMG_0510_201406260003311a1.jpg
アライグマも見て、展望台のほうに戻る途中、、、こんなモニュメントが。
IMG_0516.jpg
怖いです。。。本当に怖いです。夜だったら逃げ出していたと思います。口のひん曲がり具合と右目が怖い。そして高さが2mくらいある。カナダ人のセンスは分からない。
展望台に戻り、先ほどとは違う角度で市内を見下ろします。良い天気。セントローレンス川まで行ってみたい。
IMG_0521.jpg
傍らの木にはリスが跳ね回っていました。
IMG_0522.jpg
岩壁から水が沸き、きれいな流れが。植物が茂っています。日本のセリみたいなやつでしょうか。
IMG_0524.jpg
すごい落書きに満たされた看板。どうせ読めないけど。。。
IMG_0526.jpg
道の途中にあった水のみ場。カナダの水道は飲めるといいますが、おっかなびっくり口に含んでみます。えぐみもない美味しい水でした。が、がぶ飲みはやめておきます。
IMG_0527.jpg
山から降りるとマギル大学の紋章が入ったスタジアムやホールの前に出ました。写真の後ろ側に写っているスタジアムはPercival Molson Memorial Stadiumというらしい。この飛行機雲2本のどーーんという感じが大陸の大学っぽくて素敵。
IMG_0531.jpg
ホテルに戻ります。普通のカナダの住宅街?みたいなことに迷い込みます。まぁホテルの方向はわかっているので、だらだらとカナダの家を眺めながら歩きます。
IMG_0534_20140626000436134.jpg
お、何かすばしっこいやつがいる。
IMG_0536_20140626000500998.jpg
リスでした。まじまじと見ると結構ずるそうな顔をしていますね・・・。エゾリスやシマリスのほうが可愛い。
IMG_0537.jpg
ちょっとした大通りに出るとISAKAYAがありました。多分居酒屋のことでしょう。
IMG_0539_20140626000503a75.jpg
マギル大学の本部の前に戻って、ホテルまで歩いていきます。
IMG_0542.jpg
朝の散歩は終わり。朝食を食っていよいよ仕事開始です。

カナダ・モントリオールへ行く③~朝の散歩・街並み・マギル大学~

さて日本からモントリオールに移動したのが6月15日。この日は日曜日。翌16日から仕事な訳ですが、時差ぼけの影響かやたら朝早くから目が醒める。こちらの時間のAM3時くらいに目が醒めます。もう一度眠ろうとしますが海外に来ていて興奮しているのか、どうしても寝付けない。。。
季節も初夏。日の出も早い(とはいえカナダはサマータイムなので1時間時計が遅くなっています)ので、5時くらいに明るくなる。
天気はどうやら晴れの様子。
仕事が始まったら大して出歩けなくなるだろう。。。
と、悶々とベッドの中で考えているうちに跳ね起きて、シャツとズボンをはいて街を散歩してみることにしました。
昨日のセントジェームス教会と逆側に歩いていくと、、、これまた由緒ありそうな教会が。教会が多いです。
日本も京都や奈良に行くと寺や神社が多いな、と思いますが、モントリオールの教会も多い。高層ビルを後ろに従えて立っている教会も素敵。
IMG_0471.jpg
別角度。手持ちの地球の歩き方によるとクライストチャーチ聖堂と呼ばれる教会のようです。
IMG_0473.jpg
お、石垣のときに何回か行っていた沖縄ではおなじみのA&W。看板もフランス語。
IMG_0475_2014062523590516e.jpg
山手のほうに行くとふとマギル大学に差し掛かります。マギル大学はカナダでは最も歴史ある大学(wikipediaより)で「地球の歩き方」に載っているくらいの観光地(?)。米国大陸の大学というとチアリーダーとかアイスホッケーとかアメフトなイメージしかない・・・。ちょっとキャンパスに入ってみることにしました。銘板を読むにこの建物はパルプと紙に関する研究センターのようです。
IMG_0479.jpg
なかなか由緒ありそうな建物。何の建物かは分からない。。。
IMG_0482.jpg
キャンパスの中はこんな感じ。日本の大学と似ているような似ていないような感じですがやはり雰囲気は違う?多分皆さんが行ったことがある大学によって受け止め方は変わりそうな雰囲気。日本の国立大学の平均よりはおしゃれですが、日本にも立教大学みたいな大学もありますし。日本でもキリスト系の大学は似たような雰囲気のところもあるかも??
キャンパス内は早朝なので人も少ないのですが、徹夜明けなのかたまに若い院生くらいのが歩いています。
IMG_0483.jpg
キャンパス内は緑が多いですが、特にゆったり作られているわけでも無い。東京のど真ん中にある東京大学もこのくらいの密度で建物が建っていたような気もします。マギル大学もモントリオールという300万都市の都心近くにあるからそれほど敷地が広くないのは当然かもしれませんが。
↓写真の緑の具合は、北海道の某大学になんとなく雰囲気が似ているかもしれません。高緯度に有るからかな。
IMG_0486_20140626000037280.jpg
マギル大学は斜面に建っています。キャンパス内を高場に向かって登っていきます。道路をわたってさらに高みへ。マギル大学の裏手にはモントリオールを見下ろせるちょっとした山がモン・ロワイヤル公園になっているのでこの展望台までいくつもりです。
と、由緒ありそうな建物が。マギル大学の付属の何かかな、と思ったのですがどうも違うようです。Maison Ravenscragと呼ばれる建築物で歴史的建造物のようです。フランス語なので良く分からないですが実業家サー・ヒュー・アランという方が建てたようで、その後、マギル大学の精神科の病棟になったり、なんやら紆余曲折のあった建物のようです。
IMG_0489_2014062600003913c.jpg
この建物のフランス語のwikipediaを見ていたら日本人の姿があります。伏見宮博恭王です。今から100年位前に日本の宮様がモントリオールに来てこの建物に滞在されたのですね。感慨深いものがあります。もちろん私がこの建物を見たときはそんな予備知識は無く「良い建物だなぁ」とか想いながら眺めていたに過ぎませんが。
さて、さらに山に向かっていきます。いよいよ山道。なかなかの急な階段が聳え立ちます。
IMG_0492.jpg
ジョギングをしている地元のカナダ人がたくさんいますが、仕事に行くようなシャツと革靴でうろうろしているのは私くらいなものでいささか恥ずかしいですが、怪しい東洋人としてじもぴーに負けたくない。涼しげな顔をして階段を登っていきます。
ここまで来ると森の中の雰囲気が濃厚です。