香港飲茶とお粥を食べて帰国~香港旅行6~

香港の夜が明けて香港滞在の最終日。2泊3日だとあっという間です。滞在中には香港の中心部を一巡りしたくらいだから、もう少し滞在したい気もありますが、最終日。ホテルを出てまずは朝飯に行く。行き先は食事担当の妻が決定権を持ちます。そして朝飯屋は既に下調べ済みであり、二軒ほどハシゴするとのこと。。。胃袋はさすがです。

香港島のお店なので昨夜に引き続きスターフェリーに乗船するため朝の船着場へ。

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今日も天気は微妙ですが雨は落ちていない。対岸の高層ビルもはっきり見えます。

昨夜に引き続いてのスターフェリー乗り場。古めかしい作りです。
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船に乗り込む。昨夜の船と同様、今日の船も年季が入った船です。

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木の床はニスと人の靴と潮風で光っています。いい味出しますね。

船縁から近づいてくる対岸の香港島の高層ビル群を眺める。
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香港島の朝食第一弾は飲茶。妻は香港で飲茶を食べたかったようなのですが確かに飲茶を食べる機会はこの弾丸旅行ではなかったです。

向かった先は中環香港駅地下の添好運点心専門店 (中環店)。チェーン店のようで最近は香港の至るところに支店が。このお店も混んでいて行列ができていました。
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肉団子のようなシュウマイのような。。。それなりに旨いのですが、店は狭いし店員は無愛想だし、待っている客から丸見えの構造の席になってしまったのであまり長居したくないぞ。

お店を出て香港島の市街地を歩く。三日前に初めてきた土地ですが、三日もいればなんとなく土地勘がついてきます。

高層ビルの合間の露店街の通りで野菜の露店のパラソルを開くおじさんの手際を眺めたり、
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遥かな高さの工事現場の竹筋・木筋の足場にときめいたりしながら、

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2件目の朝飯の会場を探して朝の香港の街をうろうろする。

たどり着いたのは三角の建物になっているこんなお店。
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お粥屋さんの生記粥品専家。

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出てきたお粥は茶碗ギリギリまで盛られています。、具は肉団子のようなものが入っており、なかなかの量ですがあっさりした絶妙な塩味でするっと完食。

お粥を食べたあとは中環の香港駅(香港站)まで戻って、香港に来たときと逆の行程で機場快速に乗り込み機場快線で空港へ戻ります。空港では香港のマグネットを買って終わり!実にシンプル。

日本へ帰国です。洋上を4時間くらいで日本。帰りは全日空系のLCCのVanilla air。お菓子をかじって昼寝をしているうちに日本です。今日の太陽が香港方面に沈んでいきました。
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時差もないし、飛行機代も国内旅行と大して変わらない旅行でした。しかし、、、香港に行く目的のひとつであった中華鍋の購入はできなかったのでちょっと消化不良。中華鍋購入はかっぱ橋に持ち込まれたのでした。

夜景と夜のスターフェリー~香港旅行5~

朝に香港を発ち一日マカオで遊んで戻ってきた香港。

一日いなかっただけなのにマカオから戻ると随分都会に感じるものです。戻ってきた香港はすっかり夜。今日泊まるのは昨夜の怪しい安宿と違ってまともなホテルです。私も30代に入り、多少贅沢をしたい。心にも体にも贅肉が付き出す年頃。とはいえ、この日に泊まったのはHarbour Bay Hotel。名前はたいそうなホテルですが夫婦二人で8000円の部屋なので、まぁ中身は推して知るべし、です。

Harbour Bay Hotelにチェックインした後は、早速街に繰り出します。このホテルは香港の繁華街・尖沙咀(チムサーチョイ)のメインストリートである彌敦道(ネイザン・ロード)から一歩中に入っていて少し静かな絶好なロケーション。

本日は大陸側と香港島側を隔てるビクトリア・ハーバーを深夜特急の中でもよく出てくるスターフェリーに乗って大陸側から香港島に渡って夕飯を食って帰ってこようという算段です。ホテルからビクトリア・ハーバーに面するスターフェリーの船着場へ向かいます。程なく海に面する岸に出ると対岸の香港島の夜景を背景に柔らかい光を放つ古ぼけたスターフェリーが行き来している。風情があって良いもんだな、、、と思います。

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香港の朝、マカオへ~香港旅行4~

昨夜の安宿が明けて香港2日目の朝。今日は高速船でマカオまで向かいます。茶茶旅館から九龍公園を横切って、高速船乗り場へ行くことに。

朝の7時前に茶茶旅館を後にします。天気は快晴、朝のぴんとした空気が心地よい。やはり暖かい土地で、日本の初夏の頃の朝のよう。

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九龍公園にはムクドリのようなシルエットの癖に変な模様の鳥が。クビワムクドリというらしいです。

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香港の安宿に泊まる。~香港旅行3~

さて、香港旅行最初の夜。今日はディープな安宿に泊まってみようと思います。そこで安宿が集まる香港の繁華街の尖沙咀(チムサーチョイ)に移動します。

尖沙咀地区の中でも安宿やら高利率の両替屋やらが集まるバックパッカーのメッカの重慶大厦(重慶マンション)

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この前ではニセモノアルヨーと声をかけてくる南アジア・西アジア系?の怪しい客引きが一杯寄ってきます。中国語でも韓国語でも無くちゃんと日本語で話しかけてくる辺りはよく見分けられるなと思いますし、また本物ではなく最初から偽物を正直に売ろうとする辺りはなんだかなぁ、、、と思います。


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香港の街中に繰り出す~香港旅行2~

香港空港から香港市街にやってきました。香港駅に着いて、早速香港の町へ。腹が減ったのでまずは飯。土日でやたらメイドさんが溢れる香港駅界隈を抜け香港島中心部へ。

道に溢れる香港のメイドさんたち。何千人のメイドさんたちがなぜか香港駅界隈に集まる光景の大陸っぽいスケールに圧倒されます。
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香港に行こうと思う~香港旅行1~

2月のマレーシア出張のお陰で代休が溜まり、3日間ほど休めそうです。いわゆる代休です。

最近ようやく海外への抵抗感もなくなってきたので、どこか近場の外国に行きたいな、と思いました。近場の国で気になっているのは、中国、台湾、ベトナム、フィリピン、、、マレーシアも気に入ったところです。まぁ3日間程度の弾丸旅行なのでお金はかけずにペロッと見てまわるくらいで惜しくない旅行にしたい。LCCで行けるくらいがちょうど良い。

諸々検討の結果、行き先は中国、、、といってもちょっと特殊な立地の香港・マカオになりました。ここに行こうと思った唯一の理由らしきものは、日本のバックパッカー・貧乏旅行者や旅に出る者に絶大な影響を与えたと沢木耕太郎著「深夜特急」のスタートの地だったから。深夜特急は文庫本では6冊からなるアジアからユーラシアを横断しイギリスまで行く旅を描く長編ですがその最初の一冊は、出発の地の香港とマカオに費やされています。

深夜特急の旅の最初なので主人公(私=沢木氏)自身が旅に慣れていなかったり、日本の常識に縛られていたりしたものから香港やマカオの熱気によって徐々に解放されて、この長旅の方向や姿勢がみえてくる様子が魅力の巻です。

沢木氏が深夜特急の旅をしたのは80年代半ば。今から30年前で香港・マカオはまだ中国に返還されておらず(深夜特急一巻では中国と香港の国境を見に行くパートがある)、また日本から中国本土への旅行は今ほど自由ではなく、中国が現在のような経済発展をしていなかった時代です。深夜特急に描かれている香港と今の香港の様子がどのように違うかにも興味があったのです。

 

さて、香港と日本を結ぶLCCは何社かありますが、日程に合致し安い会社を探したところ、行きはジェットスター、帰りはバニラエアが都合が良いようでした。 旅の始まりはいつも海外に出掛けて行くときに慣れ親しんだ成田空港。ただし成田ではLCC専用のチープな第三ターミナルから出発です。登場口から地上に降ろされて、階段で飛行機に乗る辺りがLCCっぽい。

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わずか二泊三日の短期旅行なので私と妻がそれぞれデイパックを一個ずつ背負って身軽に出発です。香港へは成田から5時間余。 香港が辿ってきた歴史的な背景もあり、中国であって中国ではないような土地ですが、妻との海外旅では昨年のパラオに続いて2国目です。 深夜特急では成田から香港に行くインド航空の飛行機の機内食のひどさについて書かれていますが、LCCは飯すらオプション扱い。飯が出るだけ深夜特急が若干うらやましい。香港で旨いものでも食べようと思っているので、機内では持参のお菓子くらいで凌ぎます。

香港上空の天気は悪く、地上が見えたと思ったら、もう地上100mくらいで、あっという間に着陸。よく着陸できたなと思いますが、完全に計器誘導だったのでしょうね。


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