おたる水族館初訪問 2004年7月18日

 最初におたる水族館に行ったのは一年近く前です(今は2005年6月29日)が、今となってはなぜおたる水族館に行こうと思ったのか思い出せません。し かしこのとき受けた衝撃は大きなもので、その影響が後々このアザラシサイトを作るきっかけとなりました。


おたる水族館入り口。
タコのダイバー

 


立ち泳ぎワモンアザラシ

 


当時はよくわかっていませんでしたが、
今思うとワモンアザラシの赤ちゃんワモルの後姿ですね。
生後五ヶ月くらいのときかな

 


背面泳ぎしているワモン(左)とアゴヒゲアザラシ(右)

 


上陸している大人のワモンアザラシですね

 


左のアザラシと同じアザラシですが何しているんだろう。
短い前足がいい味ですねっ

 


海獣公園の様子

 


餌ねだりアザラシたち

 


大人のゴマフアザラシです

 


若いゴマフアザラシです。若いアザラシとベテランアザラシは
別々のプールに入っています

 


餌をねだろうとよじ登ってきたゼニガタアザラシ

 


プールにじっと座って真顔で見つめ返してくる
ゴマフアザラシ

 


水面を叩いて餌をねだるゼニガタアザラシ

 


こっちは両手(鰭)を広げて餌をねだるアザラシ

 

 

アザラシの体の特徴、アシカとの違い

アザラシの体は皆さんご存知のとおり、丸っこい頭にずんぐりむっくりの胴体に小さな前足(前ひれ?)(他の哺乳類では前足・手に当たる)やつと後足に当た るところに短い鰭が付いている体です。人間でいうならば胴体部分が大きく、首がなく手と足も異常に短めという体をしています。顔は黒目の大きな目が付いて いてひげがもしゃもしゃ生えていて、耳たぶが無くしまりの無い顔をしているのが相場です。口は犬の口に似て…。と書いても専門的なことはわからないし、図 鑑から丸写しするのもつまらんので写真で説明しましょう。モデルはオホーツクとっかりセンターのゴマフアザラシたちです。


スタンダードなアザラシの姿です。
アザラシといったらこのような姿を想像する方が多いのではないかと思います。髭があって短い手足、胴とつながっている顔、ずんぐりむっくりの体ですね。

アザラシの短い前足です。
体の外に出ている部分は人間でいうと手首から先。
爪は人間と同じ5本あります。鰭のようになっているので
指状にはなっていません。

後ろの足です。こっちも鰭状。
目立たないですが短いしっぽも付いています。

アザラシの横顔です。目の後ろの小さな穴が耳です。耳たぶはありません。耳 たぶのあるトド やオットセイなどアシカの仲間とアザラシの仲間を分ける特徴の一つです。目の上に申し訳程度の眉毛があります。

アザラシの口は犬のような口をしています。


動画(2.28MB)

これはおまけ動画。アザラシもおならをするのですよ。
この動画はア ザラシのおならの音が収録されています。
おならをしているのはセンター体重チャンピオンのキテ。
とっかりセンターのアザラシは気ままに生きているのです。
ちなみに上の静止画はコムケです。

アシカとアザラシ

トドやオットセイ、オタリアなどアシカの仲間とアザラシの仲間の見分け方はご存知ですか?私は人生の23年間知らずにすごしていました。なんとなく色が 茶色っぽくて単色なのがアシカ。灰色っぽくて模様があるのがアザラシかな?程度にすごしてきました。アザラシを見に水族館に行くようになってはじめて知り ました。お恥ずかしいことです。
アザラシとアシカの見分け方は耳たぶがあるかないか。陸上を歩く時に四本足で歩くか芋虫のように這って歩くか、ということです。実際に写真で見てみま しょう。


こっちがアザラシです。
目の横にぽつっと穴がありますがこれが耳。
(おたる水族館 アゴヒゲアザラシ)

こっちがアシカの仲間。
目の脇に小さいながらもしっかりと耳たぶがありますね
(おたる水族館のトド)

(動画)5.8MB

これがアザラシの歩き方。
這って歩いていますね。
(おたる水族館のゴマフアザラシ)

(動画)1.3MB
これがアシカの歩き方。
四本足で歩いているのがわかると思います
(おたる水族館のトド)

これでもうアシカとトドを間違えないですよね!家族で水族館に行ったら、ここぞとばかりにうんちくを披露しましょう。

とっかり放流クルーズ! 2005年6月

 5月の連休に見学しに行ったオホーツクとっかりセンターの赤ちゃんアザラシたちが海に帰るというニュースを再びとっかりセンターのサイトで見つけまし た。放流はガリンコ号で沖に出て行われ、そのガリンコ号に乗り込むことが出来るそうです。というわけで、再び紋別行きです。いつものようにとっかりセン ターに直行します。3回目になるともう馴れた道です。

 

ワモンアザラシとアゴヒゲアザラシの給餌
 今回はたまたまワモンアザラシとアゴヒゲアザラシの給餌を見ることができました。ワモ ンアザラシはちっこいせいかホッケを半分にしてあげているのですね。ワモンアザラシは手ごろな大きさですし、センターの職員さんとワモンたちの様子を見て いると心が和みますね。


動画(6.7MB)

ワモンアザラシと職員さん。ワモンは小さくて手ごろな大きさです

 


動画(7.0MB)

アゴヒゲアザラシと職員さん。アゴヒゲでかい


クリックすると拡大画像が見られます。

ワモンアザラシの新入りたちの名前プレート

 

 

 

アザラシの水中を見られる窓
 オスゴマフアザラシのプールには水中の様子を覗ける窓があります。今まで紹介しなかったのは良い写真がなかったからですが、今回は動画で撮ってきまし た。陸上では打って変わって素早いアザラシの様子を堪能してください。


動画(2.5MB)

たまにアザラシがすいーっと通り過ぎていきます。

 

 

いつものゴマフアザラシたちも健在でした。相変わらずコムケは食いしん坊の様子。


動画(3.0MB)

ゴマフアザラシのオスプールの様子です。
7秒付近に注目


動画(MB)

これもゴマフアザラシの様子です


動画(552KB)

「あ゛うあ゛う」ハナコの様子です

 


動画(1.2MB)

コムケですね。「お魚狙うだけじゃなくてがんばろ」



職員さん手書きの看板。「ひゃー」が好きです。
解説給餌広場においてありましたが、黒板みたいなやつなので
もう絵は変わってしまったかな


餌ねだりコムケです


ヨダレがダラダラのコムケですね



とっかりセンターからの旅立ち

さて翌5日は6頭の子供アザラシの旅立ちのときです。この子達は産まれてすぐに親アザラシとはぐれてしまい、相次いで2005年4月から5月の間にとっか りセンターに保護された赤ちゃんアザラシです。 この子達はこの日の放流までに、一人で生きていけるようにとっかりセンターで生きた魚を取る訓練を受けたそうです。とっかりセンターには地元のテレビ局数 局と新聞がこの放流を取材するために来ていました。

動画(1.5MB)

海の放流される日の赤ちゃんアザラシの様子です。
この子はさるるで保護された「きりり」


後肢にはタグがつけられています


大きな目と小さな尻尾が可愛いです


丸々太って元気そうでした


決定した赤ちゃんアザラシの名前


動画(2.0MB)

とっかりセンターからの旅立ちです

 

 

 

ガリンコ号から海へ

ガリンコ号に移されるときは、「何が始まるんだろう?」といったような感じできょろきょろしていた赤ちゃんアザラシも、港を出ると落ち着いたようでじっと していました。ときどき騒いで職員さんに叱られてもいたようですが…。


動画(2.9MB)

ガリンコ号に積み込まれるところです


真っ黒で大きな目


海を眺めていました。
産まれた海を見て何を思っていたのでしょうか


この子はメスの赤ちゃんですが、ご覧のように立派な髭が生えています。
鼻の穴を広げて潮の匂いをかいでいるのかな


ゲージがクレーンで吊り下げられれガリンコ号に積み込まれます。

 


軽トラックがとっかりセンターからアザラシを運んできました。
トラックの上にカメラを構えるテレビ局の人が写っています。右手がガリンコ号。


お世話になったとっかりセンターの職員さんともお別れです。


この日放流される六頭の赤ちゃんアザラシ。


同じゲージに入った赤ちゃんアザラシ
何か相談しているようにも見えますが、
海に入ってからのことでも相談しているのでしょうか。


写真の左の子の鰭がぶれている事からもわかるように
左の子が右の子をぺしぺし叩いていました。
このあとセンターの職員さんに叱られていました。

 

 


いよいよ海へ

ガリンコ号からゆっくりゲージが下ろされ赤ちゃん達は海に出て行きました。ガリンコ号が港に戻るため転回するとしばらく名残惜しそうに寄り添って泳いでい たのが印象的でした。元気に生きていってほしいですね。


動画(6.7MB)

クレーンでゲージが海に吊り下げられいよいよ海に帰ります。


おじさんの頭の横にいる一頭が先に出たもう一頭を追いかけています。

 


ガリンコ号のほうを振り返る赤ちゃんアザラシ。


二頭一緒になって泳いでいました。

なお数日後、放流したうちの一頭が紋別の市街地の川で再び保護されました。この子はしばらくとっかりセンターで暮らすそうです。