晴れない!

2011年に入って八重山はずーっと天気が悪いです。南国らしいすっきりとした青空が一日ひろがっていた日なんて無いくらいです。いや、ほんとに。
気象庁のサイトで気象統計を見てみると、2011年1月の石垣島の天気はこちらから見ることができますが、「天気概況」の「昼(06:00-18:00)」で「晴」となっているのは1/23のわずか1日です。月間日照時間も30日現在で33.5時間。1月の月間日照時間平年値は82時間との事ですから、平年の半分以下になることは確実でしょう。明日も曇りみたいですし。
そして寒い。厚い布団を持って来なかったのでエアコンの暖房を入れていますが強力ではないので、あまりにも寒い日はキャンプに使う小型ストーブをむやみに室内でつけたりしていました。地球には申し訳ない事をしました。
こう天気が悪いとあまり外に出る気が起きなくてこのブログのネタも行き詰まってしまいます。
海の水の中は寒いけど、夜の海岸に繰り出して、北方向の星の全天写真とかも撮ってみたいですし、そろそろ南十字星が明け方に出てくるので、だらだら熱燗でも飲みながら写真撮ったりボケーっとしたいと思っているのです。離島にも遊びに行きたいですし。自転車も直したのに乗られないし、肥える一方です。
そろそろ季節が変わりますかね。

faura30号

北海道の自然を伝える雑誌「faura」。季刊で年4回発行される動物植物問わず北海道の自然が好きな人なら知っている雑誌ではないでしょうか。私も創刊の黎明期の頃から蒸し暑い眼差しを送りつづけている雑誌です。このブログでも何回か取り上げています。12345
そんなfauraですが、ついにやってくれました。今回の特集はすごいですよっ!
ずばり。。。
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アザラシ!
アザラシというとカナダのタテゴトアザラシが取り上げられがちな世の中で、fauraはもちろん国産アザラシ100%です。(カムチャッカとかロシアあたりで産まれたやつも北海道に来るんじゃないの?という突っ込みはなしで。)
北海道のアザラシを心行くまで楽しめます。
写真を重視しているfauraでアザラシ写真を提供している主な方が倉沢さんとSさんという道内在住の方というのもさすがです。
しかしかなりマニアックな特集ですね。各アザラシの生態などが紹介されているのはいいとして、アザラシ観察地ごとに野生か飼育か、見られる種類を各種類ごとに分類するとかアザラシマニアくらいしか気にしなさそうな情報もしっかりと掲載しています。
アザラシ観察地ガイドの紋別の紹介のコーナーでとっかりセンターが「アザラシファンの”聖地”とっかりセンター」「アザラシウォッチャーの聖地と呼ばれ、」とあるのには少し笑いました。このブログやサイトで騒いでいたのが拡がったのかな?
あえて駄目出しするなら観察地の羅列的な情報はシンプルにして、もうちょっと漁業との軋轢等、北海道の人間との関わりや流氷との関係にも突っ込んで欲しかったように感じました。(「そりゃこんなアザラシ生息地ばっかり訪れた記録でサイト作っているやつならそう思うだろうぜ」という事かもしれませんが)
特に今やいろいろな意味での一大アザラシポイントとなっている抜海をはじめ、焼尻、天売といった日本海側でアザラシが急増している現状やその理由、人間(漁業)との軋轢については今回の特集ではほとんど触れられていません。
今回のアザラシ特集は監修が小林万里東京農大准教授というようでしたから特に残念です。この辺の仕組みについてわかりやすく解説いただければ面白かっただろうなぁ、と思います。
が、あまりマニアックになりすぎてもアザラシ界の裾野を広げることにはならないから、初のアザラシ特集のターゲット設定として秀逸だったかもしれません。ぜひアザラシ特集Ⅱの開催を望みます(^^)
個人的には今回の特集の写真を撮影されたSさんは大学時代に「海」というよりむしろ阿寒湖や釧路湿原でずいぶんお世話になったことがあり、一緒に撮ったアホな2ショット写真がまだ管理人のHDDに残っております。懐かしいものです。アザラシでも「ひろお水族館のアザラシの爪の長さ」について酔っ払いながら話したこともあります。(上記リンクコーナー中の「アザラシに詳しい方」というのが実はSさんです。)そんな懐かしい再会もありました。
fauraの購入は、発行元の有限会社ナチュラリーさんの運営するfaura Shopのサイトからどうぞ~。
(2011/2/14追記)
この記事に興味を持たれた方はぜひこちらのエントリーもどうぞ!!

折りたたみ自転車その後

2006年の8月にダホンのボードウォークという折りたたみ自転車を買いました。もう5年も前になるのか。。。これを買ったのは離島でのアザラシを追いかけるための移動手段にも使えないかと思って買ったものでした。買ってみたらなかなか楽しく、いつもの日常生活でも使っていました。当時の大学院への通学、就職してからも仙台や石垣では晴れた日は通勤に使っています。電車の旅行なんかにも使っていました。何回かはこのブログでも紹介していました。→12
そんな私のボードウォークも老朽化なのか、石垣島に来てからすこぶる調子を崩しています。泥除けとサイコンを追加した以外はどノーマルで、パンクくらいしか故障もせず、たまにチェーンとギアを洗って洗車するくらいで良かったのですが、ここ一年で次々故障やらなんやらを繰り返しています。潮が悪いのでしょうかねぇ。一応屋根つきの駐輪場か車の中に入れていますが。
一年で整備したリスト。
・前輪タイヤ交換
・後輪タイヤ交換
・折りたたみペダルも根元からぽっきりと折れる
 →折りたたみペダルをミカシマ FD-7 ペダル シルバーに交換。今まで使っていた純正品より快適になりました。
・シートの破れ、錆でぐらぐらしてきたので交換
 →シートもVELO SPORTS CLASSIC SADDLEに交換。こちらも純正品より快適です。色が茶色いので自転車の印象が変わりました。
・前輪ブレーキパッド交換
・後輪ブレーキパッド交換
・後輪ブレーキワイヤー交換(さび)
・ディレーラーのワイヤー交換(さび)
・フロントスポーク2本折れ
下の5つは年末に整備したものです。後輪ブレーキワイヤーはかなり前から動かなくなっていたし、ディレーラーもかなり前から死んでいたので変速できませんでした。ついに前輪ブレーキも効かなくなってきたので命に係わりそうだったので整備しました。いやー、変則ギアの軽いこと、ブレーキの利きのよさに新車みたいだなぁと感動しました。まだまだボードウォークにはがんばってもらいたいものです。離島で使おうと買ったものです。北と南は違いますが今度は波照間島に連れて行こうと思っています。

コクテンフグ2011

昨日釣りをしていたらコクテンフグが釣れました。このフグはひょうきんな顔のフグでトロトロ浅瀬を泳いでいます。動きも遅くて触り心地もいいのでダイバーたちの遊び相手になっているフグです。私がもっとも好きな魚です。
水の中のコクテンフグ、小さな鰭にかかわらず、すぐ膨らむのでますます泳ぐのがとろくなります。小さな鰭をピコピコ動かしてゆっくり動きます。
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こんな具合に普通に泳いでいる人間につかまってしまいます。手触りもなかなかよろしいです。
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釣り上げられたコクテンフグ。やっぱり陸の上でも膨らんだり、鰭をぴこぴこ動かしていました。こんな見た目ですがフグらしく毒はしっかり持っていますので食べられません。写真をとって逃がしたら泳いでいってしまいました。
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本当に陸でも水の中でもおもちゃになる生き物です。毒をもっていたから生き延びてこれたのでしょうかね。油断しすぎな気がするし。

2011年お正月

みなさま、新年あけましておめでとうございます。本年度も一つどうぞよろしくお願いいたします。
2011年になり、皆様いかがお過ごしでしょうか。内地のほうは寒波がすごいようですね。八重山も寒くなり、冬らしいお正月となりました。
何はともあれ、年明け一発目は海へ挨拶に行きます。アザラシのいる海、サンゴのいる海。生き物発祥の地です。2011年最初の海は晴れているのですが北風が強く、波も高い様子でした。もちろん遊んでいる人もいません。。。
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港に戻ると漁船も正月の模様。大漁旗が掲げられ、松と竹の正月飾りが付けられています。
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友人に誘われたので初詣へ。石垣でこんな長い行列を見たのは初めてです。観音堂というところで海の神様を祭っているとのこと。
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南国だから元旦からかき氷!、、、というほど暖かくありません。15度くらいです。みんな焼き鳥とか焼きそばとかそういう暖かいものを食べていました。私は初日の出を見損ねたので「石垣サンライズ」で初日の出と思ったら氷切れとのこと。売り切れるほどかき氷を0買った人がいるのか。。。
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詣でのために並んでいる間、頭上を見たらサクラが咲いていました…。カンヒザクラという種類ですが。
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観音堂境内には椰子が生え、防鳥ネットにおみくじを結ぶ。新潟っ子には新鮮な初詣の風景。
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ソテツとヤエヤマオオタニワタリにもおみくじが結ばれていました!南国だなぁ。これは観音堂ではなく桃林寺での一コマ。
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しめ縄を一般ごみとして捨てるようにという指示も新鮮です。しめ縄という文化も本土から輸入なのかな。
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さてさて、2012年の正月はどこで迎えることになるでしょうか。八重山にいるかいないか。誰と一緒なのか。どんな一年になるか楽しみなものです。