さよなら、マーチ(´;ω;`)②

先回に引き続き、愛車マーチの話。
今ままでたくさんお世話になったマーチ。感謝の気持ちをこめて洗車をします。
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このマーチが新潟の我が家に来たのは2002年5月の第二日曜(母の記憶)。当初は私は札幌にいて、別の車に乗っていました。兄が新潟で働き出したのでその足として来たわけです。初年の登録は1999年のようなので中古車として我が家に来て、当時は父母の家に近くに住んでいた祖母の家の駐車場においてありました。
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マーチが来た頃はその祖母が入退院を繰り返しており、特に両親は身も心も疲れきっていた頃(とのこと)。そんなときに兄が帰ってきてマーチが来て、しばらくして義姉も加わりました。祖母は2003年12月31日に他界。兄もこの頃転職して東京に出てしまい、マーチは祖母がいなくなり、無人となった家の駐車場に置かれます。極稀に父がエンジンをかけるに来ると私が帰省したら使うくらいのマーチにとっては冬の時代。あまりに放置されているので2006年春に車検を取るために久しぶりに動かそうと思ったらバッテリーが上がっていてレッカーされて車検を取ったとのこと。この頃はあまりにも稼働率が悪いので父は手放すことも考えていたそうですが、、、
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お尻の日産のエンブレム。
2006年7月からは急遽北海道へ!私が車を手放したので急遽北上することになりました。ここから私との二人三脚の全国行脚が始まります。このときまでの総走行距離は45000kmくらいだったと思います。ちっこいマーチと身長183cmのでかい男の凸凹コンビ。
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これはお尻のマーチのエンブレム。まるまっこい字体の「R」が可愛いですね。
大学院生時代は研究で阿寒や釧路に行ったのはもちろんですが、このサイトのアザラシ関係でも2006年7月~2007年3月のものはこのマーチで訪れたものばかりです。寒冷地仕様のマーチですが2月の阿寒湖で3日間放置したらバッテリーが上がってしまったのはいい思い出。北海道では吹雪に捲かれたり、酷寒のオホーツクでアザラシを追いかけたり、凍った山道を登られなかったりいろいろありました。
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フロントグリルの日産エンブレム。このマーチのデザインは20世紀の臭いがありますが、飽きの来ない素敵なデザインだと思います。
北海道を出て就職、そして転勤も一緒。横浜と仙台はマーチで赴任したなぁ。。。住んだところだけでも北海道・横浜・仙台・石垣そして今の横浜。石垣では高速道路が無いのに毎日毎日「ETCカードが挿入されていません」としゃべっていました。
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室内も綺麗に掃除をします。トランクの隙間には石垣のサンゴの砂が詰まっていました。このマーチはそのぼろさと馴染みやすさゆえに、石垣では持ち主からはトランクに衣装ケースを置いて、そこにフィンやスノーケルセットを詰め込んで海に着いたらすぐに飛び込み、スノーケルをして海から上がったら、水着のまま運転してボーっと夕陽を眺めながら運転して帰ってくるというような使われ方をしました。かの地を思い出しほろっとします。マーチの中からはその他、北海道の温泉の入浴券やら仙台時代によく行っていたお店の名刺などが見つかって、文字通り思い出がたくさん詰まっていました。
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最後の走行距離メーター。マーチを手放したのは2012年4月の第四日曜。このマーチが我が家に来たのは上に書いたとおり、2002年5月の第二日曜。10年間にわたりお疲れ様でした。とにかく一度もぶつけることもなく、大きな故障もなく、本当によく仕えてくれたなぁと思います(´;ω;`)
そして次へ。マーチの次に買ったのは、、、
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フィット・ハイブリッド(10周年記念モデル)。注文してから2週間で本日納車となりました。マーチの遺志を継ぐように同じ白色系。マーチと同じように元気よく走ってもらいたいものです。この車は私が買った初めての新車。どんな思い出ができるか楽しみです。

さよなら、マーチ(´;ω;`)①

2006年7月以来の私の足として大活躍してくれた愛車マーチ(E-K11)を手放しました。先日のこのブログにまだまだ乗りたいとか書いていましたが、予想以上に車検代が厳しかった。。。石垣の潮と灼熱が相当きつかったのかあちこちガタがきており、車検を通すならもっと程度の良い車が買える位の見積もりが出てきました。この機会に残念ながら手放すことにしました。まだまだ走れると思ったのに無念。
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新潟ナンバーをぶら下げて北海道・宗谷岬から沖縄県・石垣島まで走り回りました。このマーチが生まれたのは1999年。Yahoo!自動車のカタログではこちら。1000ccで58馬力。カタログの「ほぼ全車にエアコンとパワーステアリングが標準装備されるなど、装備の充実度が光る。」という言葉が時代を感じますね。
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車検価格が跳ね上がったのがフロントガラスのヒビ。これを直すのに10万近くお金がかかり、なおさないと車検は通らない。フロントガラスは二枚のガラスが貼りあわされて構成されており、外側のガラスが割れるのはよく聞きますが、このヒビは不思議なことに内側のガラスに入っています。石垣で朝起きて仕事に行こうと思ったらヒビが入っていました。原因は寒暖の差が激しく空気が急に膨張したのではないか、フロントガラスの下の部分が錆で膨張してヒビが入ったのではないかとか言われましたが、よくわかりません。
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車検には関係ないですが、ドアもこの通りサビが発生しています。しかも窓枠下は腐食して穴が開いちゃっているのですね。とりあえず穴が開いてしまったものはビニールの透明テープで覆っておきました。運転席ドアのヒンジも壊れてきていて、ドアを開けるとガコッと一段下がっていましたし。南国の太陽と雨・潮は強力でした。
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これも車検の見積もりでは何も言われませんでしたが、車の下を覗き込んだらサビが。島を走る車の運命か。あとは直接見えませんが、ブレーキパッドも擦り切れ、ドライブシャフトブーツも左右で切れている状態とのこと。タイヤもスリップサインが出る寸前でした。
車検の費用が高くなるのは仕方ないかもしれません。しかし消耗品はともかくエンジン系のトラブルは一回も無く本当によく働いてくれました。マーチを降りて他の車に乗り換えることにしました。(続く)

石垣の友人

石垣島の友人が結婚し、新婚旅行で地球の裏まで旅行し(自宅の裏がどんなところか見てきたかったらしい)成田から石垣に戻る最中に寄ってくれました。
自分が住むと思わなかった南の島に住んで、島にいるときは海でも山でも朝から夜中まで遊んで、台風で閉じ込められる中は酒を飲み、よそ者なりに島のことを考えました。そして島を離れても声をかけてくれる。本当にありがたいことです。
付き合った時間は1年足らずですが、本当に濃い時間で、彼らのおかげで八重山が忘れ難き、良い思い出の地となりました。おっさんになってしまうとなかなか友人はできないと言いますが、そんな事はない。彼の顔を見て話を聞いているとあのギラギラした石垣の太陽と海と泡盛を思いだし何ともほろっとしてしまいます。
変わってないことが嬉しい。私は島では身につけてなかったスーツに革靴を履いていたので爆笑されてしまったけども(^-^;)

海獣図鑑!

アザラシアシカセイウチのみの類を扱っている海獣図鑑です!ついに出たかというより、初版が2年前のようなので情報をキャッチするのが遅くなり汗顔の至りです。アザラシマニアの方では知っている人が多いような気がしますし、出版された当時私の周りでも話題にされている方がいたかも?ただ当時は八重山にいましたし、まったくアンテナを張っていなかったので、なかなか(^^;
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内容はなかなか濃いですよ。日本で見られるアザラシはもちろん、世界のアザラシ科全18種・アシカ科全16種・セイウチ科1種がすべてカラー写真+カラーイラストで紹介されています。文は海獣界の雄・鴨川シーワールドの荒井一利園長で、イラストは田中豊美さん。イラストも丁寧に書かれていますし、なんというか本自体が非常に丁寧に作られている印象を受けました。例えばゴマフアザラシのイラストがゴマフアザラシを紹介するところ、アザラシの生態を紹介するところ、鰭脚類を紹介するところといった具合に何カットか入っているのですが、それぞれが使い回しではなく別の絵を使用されているのです。文のほうも(まだ全部読みきれていませんが)鰭脚類の生態からアザラシ全般の生態、それから各種ごとの生態や分布等などが解説されています。写真のほうも珍しいロスアザラシやヒョウアザラシ、ウェッデルアザラシなども載っており、しかもちゃんと生態の解説がゴマフアザラシやゼニガタアザラシなどのメジャーなアザラシとと同レベルで繰り広げられています。私はあまり海外のアザラシには国内に比べれば興味が薄いのですがそれでも面白かったです。
一応子供向けの図鑑だとは思うのですが、内容は難しいので大人のマニアでも十分読み応えがあります。私も思わずうなってしまいました。東京駅至近の丸善丸の内本店で購入し、東京駅から家近くの駅まで約40分かかるのですが、1/3も読みきれなかったほど内容が濃いのです。
例えば、本の冒頭近くに「約2800万年前にアメリカ西海岸で誕生した「エナリアークトス」(→19ページ)という動物が、鰭脚類の祖先と考えられています。・・・」といった調子で表現されているわけです。アザラシの祖先は犬や熊の仲間です、とかではなくこのレベルの解説がはたして子供向けかは置いておいて・・・。
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全アシカ16種と全アザラシ18種を並べた大きさ比較コーナー。こういうポスター欲しいですね。クジラ・イルカでは有るのに
私は良書としてアザラシファンにはおすすめできますが、世間的には間違いなく奇書の類に入る書籍と思いますので、興味のある方はお早めにお求めされたほうがよいかもしれません(^-^;)2年経っても初版が東京の真ん中の本屋で売られているわけですし・・・。

砂被り

アザラシ見物の砂被り席。下の二本の前歯が素敵な鴨川シーワールドの多分ゴマフアザラシ。”ゴマフ模様”がわからなくなるくらい砂をかぶって茶色くなってしまっていますが。揚げたてのエビフライみたい(^^)
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滋賀県

先日、福井に行く用事があり、米原で新幹線を降り、鈍行列車で琵琶湖の東岸を北上して福井へ。
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普通列車のスピードだとよく景色が見えます。琵琶湖のほとりの家々は瓦屋根がしっかりとしていて裕福な土地なのだろうなぁと思います。伊吹山からの豊富な雪解け水は勢いよく琵琶湖に流れ込んでおり、この水路も琵琶湖特有の淡水魚たちの生息地のひとつになっているのでしょう。琵琶湖には港があり船が舫っていて海のよう。
しかしこの駅を「よねはら」と読んでしまうのは性か。
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実は滋賀県を通過せず足をつけたのは初めて。滋賀県の経県値が一個上がりました。