神護寺から横浜へ~京都の紅葉5~

西芳寺、高台寺、高山寺に続く京都の紅葉シリーズラスト(になるはず)です。
高山寺の後は至近の神護寺へ。紅葉の名所で有名ですがここは初見です。楼門にたどりつくまで階段がかなりあり、ひーひー言いながらたどり着きます。楼門に着いたのは16寺15分。秋は日が短いのですでに夕方。入山も17時までなのであわてて拝観します。
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神護寺も高山寺と同じく山の中にありますが、それぞれ境内の雰囲気は全く違います。近い距離なのに何ででしょうね。。高山寺は山中に小さめのお堂がありそれを石畳の細い参道で結んでいます。ので境内は山の雰囲気で木が残っています。一方神護寺は大きなお堂を大きな石段で結び境内は木が少なく、山の上を切り開いて寺が作られた雰囲気。直線距離で1km程度くらいな距離と思いますが面白いですね。
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ここで日が落ちて今日はタイムアップ。楼門の上には月。
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高雄でも紅葉ライトアップをしており眺めながら駐車場に向かいます。
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これで京都の紅葉シリーズは終わります。
神護寺の後は用事があったのでそれを片付け、終わったら24日(土)の22時。もう一泊するか、このまま横浜に戻るか、悩む時間帯ですが、おそらく25日の東名の上りは大渋滞。これに巻き込まれるのは遠慮したかったので、横浜に直帰することにしました。この晩も力尽きるまで走り力が尽きたらSAで仮眠です。
ただ京都市内の紅葉渋滞は続いており、22時を過ぎても京都東ICまで渋滞。。。名神→新名神に入り御在所SAで仮眠。これが寒くて外気温は4度!(車の走行距離もちょうど10000km。通勤に使わないのに半年で1万に届きました。)
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車の屋根には霜が下りてました。冬ですね。
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翌25日は6時に新名神の御在所SAを発ち、富士山を眺めつつ、まったく渋滞に巻き込まれることなく横浜の我が家に10時前に着いてしまいました。
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フィット(ハイブリッド)は小さいけどよく考えられて作られており、このサイズの車に珍しく荷室から後部座席を倒したら完全にフラットになり、そこにニトリの2980円三つ折りマットレスが測ったかのようにジャストフィットします。身長160cmくらいなら足を伸ばせて寝られます。私はもっとでかいけど道中寝たら朝までぐっすり寝られました。車中泊おすすめです。宿代いらずです、いやほんとに(・ω・)

高山寺~紅葉京都その4~

京都の紅葉2012シリーズその4です。西芳寺(苔寺)、高台寺の続きです。
11月24日の午後は紅葉を求めて、京都北方の高雄の高山寺へ。高山寺は夏に訪れ非常に気に入ったお寺です。高山寺は山中のせいか、紅葉は早く、終わりかけの風情でした。
晩秋の雰囲気の中、終わりゆく紅葉を楽しみます。人もそれほど多くなく、なかなかゆっくりできました。
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石水院(鎌倉時代築の国宝だけど一般人が中に入られる。)の廊下にも紅葉がちらほら落ちていました。
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石水院の小さな善財童子が見る紅葉。今も昔も変わらないのでしょうかね。
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寺なのにシクラメン。鳥獣戯画手ぬぐいの上にありました。明恵上人、鳥獣戯画の自由さ、闊達さを受け継がれているような気がします。
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石塀・参道に積もる紅葉。
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参道での一コマ。
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金堂。夏の終わりの緑のモミジと紅葉のモミジと杉の力強い濃緑に囲まれていました。
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今回で紅葉シリーズは終わろうと思ったのですが、高山寺はやはり盛り沢山になってしまったので、もう一回やらせてください。次で終わりにしますので…。

高台寺の夜間拝観と京都御所の朝~紅葉京都その3~

京都の紅葉シリーズその3です。
西芳寺(苔寺)・鈴蟲寺の後は京都市街を横断して東山の高台寺へ。
紅葉シーズンは紅葉をライトアップしているのです。高台寺は豊臣秀吉の妻のねねが秀吉を弔うために建てた寺。小さいながらも紅葉の名所。しかし紅葉シーズンの京都東山なわけで、20時過ぎに着いたものの高台寺まで大行列で一時間待ちして拝観です。この時点でもかなり萎えますが中ももの凄い人、人、人!!
しかし境内には美しい紅葉がありました。
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が、人が多すぎて紅葉を落ち着いて見ることなど不可能です。ライトアップも言ってしまえば人工の光ですし、白砂の庭に竜のマスコット?を置いて緑や紫のカラフルな光で竜を照らしたりしており、ぶっちゃけどこかのテーマパークみたいになってました。
しかしですよ、高台寺のメインの臥龍池の周りに配置された紅葉を照らすのは自然の対局にあり、人が群がって俗っぽいある意味人工の局地といってもよいのですが、悔しいですがその美しさに感動しました。その写真がこれ。有名なポイントですがやはり一見の価値はあります。
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茶々を入れるのが多い私ですが、この高台寺の臥龍池の夜景は水面に紅葉が移りこみこの世のものとは思えない美しさと思いました。高台寺の池は、夜間は万人が感動する美しさを持っていると思います。
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高台寺に昼間行くと臥龍池はあまりぱっとせず水も澱んでいるただの池なんですがね(^-^; 夜は妖艶でゾクゾクする美しさです。人間も昼と夜で豹変しますが、寺も豹変します。高台寺侮れません。
高台寺から八坂神社を通り町中に戻ります。写真は八坂神社の舞殿に下げられた提灯。
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この日は京都御所駐車場で車中泊。さすがに昨夜から動き回っていたのと美しい紅葉にやられてしまい精神的にも疲れて朝までぐっすり。起きたら周りが紅葉に囲まれてびっくり。寝たときは判らなかったのですが御所の中も紅葉なんですね。
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さっそく御所を散策です。御所は広くて特にイチョウの紅葉が見事でした。爆発しているような街路樹では見ない型のイチョウがあったり、
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枝振りの美しい木が紅葉していたりする朝の御所の中を京都市民が散歩してました。京都市民は贅沢で恵まれているなぁと思いました。
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24日は午前は人に会う約束があり、午後からは高雄の高山寺方面に行きます。それはまた別エントリにします。京都続くなあ(^-^;

西芳寺(苔寺)の紅葉~紅葉京都その2~

さて先回から引き続き、京都の紅葉で西芳寺(苔寺)の庭園です。これが素晴らしかった。何枚か撮ってきた写真を掲載します。言葉はあまり書く気にならないですが、ご覧下さい。
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この日は天気はあまり良くなく、曇りから雨がちの天気。雨の方が苔は美しいかもしれません。
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しかし雲は切れて日光が差し込む瞬間がありました。紅葉のモミジや苔が黄色に緑に輝きます。
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植物や日光はここまで美しくなることができるのかと思いました。
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のんびり写真を撮りながら見てたので後から来る人には抜かれまくり。雲が切れ一瞬光がはいったときは他の人はほとんどいなくなってました。
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西芳寺は事前予約が必要で写経などの宗教行事にも参加が必要であり、時間もかかります。拝観料(冥加料)も一人3000円とかなり高め。言ってしまえば拝観までハードルとひとりあたりのコストが高く、おかげで家族連れやガイドブックを見てきたような観光客は少なく、落ち着いてゆっくりと苔と紅葉拝観できました。すべてのお寺がこうなるのはそれはそれで問題がありそうですが、こういう寺があるのも京都の深みが感じられます。
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西芳寺の後は近くにある鈴蟲寺へ。こちらは大行列で拝観時間を過ぎても延長営業。西芳寺を出たのが16時過ぎだったのですでに暗くなりかけており、あまり写真はありません。お寺には名前の通り、鈴虫はあり得ない密度で水槽の中にたくさんいました。今は技術の進歩で一年中鈴虫を飼っているそうな。鈴虫もハウス野菜みたいですね。しかし鈴虫も群れになるとうるさいくらいです。一~二匹がすだいているくらいが風情があるかもしれません。
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鈴蟲寺の後は、車中泊ポイントに車を置いて東山の高台寺の夜間拝観へ。
長くなったので、高台寺の夜間拝観はこれまた次エントリにします。

紅葉の京都へ行く~紅葉京都その1~

2012年11月23日の三連休を利用して京都に。紅葉真っ盛りの京都に行って参りました。おそらく一年でもっとも京都が混む三連休。紅葉はもちろん楽しみですがそれにしてもこの日に京都行きになったのは11月23日の西芳寺(苔寺)の拝観に滑り込めたから。(西芳寺の拝観は事前申し込み制で先着順)
ということで、今回は京都行きの話をします。「いいからお前はこの間の北海道のアザラシ話をとっとと作れ」という声も聞こえそうですが(^^;)
西芳寺の拝観は往復はがきで拝観希望日を添えて申し込みます。拝観がOKになるとお寺から返事が来るわけですが、私の返事には11月23日の13時に来てほしいとありました。事前にリサーチしたら11月の三連休初日は、紅葉シーズン真っ盛り。東名高速などは至る所で渋滞予報が出ており、京都市内も大渋滞で車が動かないこともあるとのこと。しょうがないので、11月22日の仕事が終わって帰宅してから横浜を発ち、力尽きたらSAで仮眠を取り京都を目指すことにします。
22日は22時半に帰宅、風呂に入ってから荷物を詰め込み23時半に自宅発。高速はいつもより交通量が多いものの、渋滞はなく順調。新東名にはいったら朦朧としてきたので、駿河湾沼津SAで仮眠。1時就寝。
23日は5時にSAを発ち、多少の渋滞に引っかかるものの10時過ぎに京都南ICへ。高速の渋滞もちらほら出だしていたので当日早朝に出てたら危なかったかも?京都に着いたらニトリでより快適な車中泊のためにマットレスを買ったり昼飯を食って西芳寺へ。
西芳寺前には12時過ぎに着いたものの寺至近の駐車場は空きが無く、西芳寺から歩いて10分ほどのコインパーキングへ。さすが紅葉の京都、お寺は混んでいるようでした。
車を置いていよいよ念願の西芳寺へ。個人的な話ですが、西芳寺は40年くらい前に独身時代の母が京都に遊びに行って参拝し、今でも出不精で旅行嫌いな彼女が話に出すくらいのお寺なので個人的に非常に気になってたお寺なのです。
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で、西芳寺ですが、なんかもう寺の周りの雰囲気からして違う。紅葉のタイミングとしても良かったのでしょうが、紅葉が寺からあふれて、周りにはみ出てました。
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西芳寺は世界遺産にも登録され、その別名の苔寺という名前からもやはりその苔に満ちた庭園が魅力かと思いますが、庭の散策前に本堂で般若心経の写経と読経に参加が義務づけられます。筆で写経。15年ぶりくらいに筆を使いました。なかなか思うように筆が動きませんが、自分なりにちゃんと写経し、お庭へ、、、
この庭がまた素晴らしかったのですが、だいぶ文が長くなったので苔寺の庭園は次回エントリで紹介します。

4年ぶりの北海道のアザラシたち

先週末にこいつを利用して北海道に行って来ました。
私自身、20007年3月に北海道を離れてからは北海道のアザラシを眺める機会が激減していました。特に2009年から2011年は石垣島にいましたし。(石垣は楽しかったし、海に対する考え方も深化したけれども。。。)
今回は約4年半ぶりの北海道訪問。あれほどよく通っていた新千歳空港がなんだか初めて降りたった空港のような感覚で新鮮でした。
今回は16(金)の夕方に来て17日におたる水族館をメインに隙あらば積丹まで足を伸ばし、18日は札幌市の円山動物園に行ってひさびさに札幌駅や大通などに行くくらいのイメージでした。私にしては我ながら比較的ライトな旅程。
まずは成田からlccのエアアジアの新千歳行きに乗ります。キャンペーン価格で片道2980円。成田へ行くのは羽田より手間も時間がかかりますが、それでも一考したくなる価格です。エアアジアは座席は如何ともし難い狭さですが、まあ二時間程度ですし。。
夕暮れの富士山のシルエットと関東の夜景を眺めながら北へ。新千歳からはJRで札幌へ。JR 北海道もSuica使えるようになってました。些細なことで時間の流れを感じます。この日は札幌への移動のみで駅周辺泊。
翌17日は札幌を8時半くらいに出ておたる水族館へ。学生時代は下道で小樽に行ったものですが、社会人は高速をフルに使いました(´▽`)
おたる水族館の詳細はここではなく本サイトに書きたいと思いますが、やはり4年の歳月を感じる変化と変わらない物にあふれ複雑な気分になります。
おたる水族館前のタコのキャラクター。これは変わらない物で、こいつを見ると”おたる”に来たなぁと思います。
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天候が悪かった+おたる水族館が楽しかったので、積丹行きは中止し、結局閉館時間近くまでおたる水族館にいました。
札幌に戻ってホテルでサッポロクラシックの限定版にワイン、懐かしのサッポロソフトで夜は更けます。
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翌18日は円山動物園へ。この日は札幌が初雪の日になりまして大荒れ!なかなか大変な円山動物園になりました。こちらも詳細は本サイトに載せたいと思いますが、今年生まれのゼニガタアザラシのちはるが嵐をものともせずに愛嬌を振りまいてました。
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札幌は初雪の大荒れ天気で観光にはあまり向かないかもでしたが、私にはある意味懐かしい天気。楽しい時間はあっという間で、19日の朝一便で成田に戻ります。が、雪のためエアアジアのみ欠航。午後から仕事があったためしょうがないのでスカイマークで東京に戻ってきました。ただ羽田に戻されたのはある意味ラッキーでしたが、金銭的なLCC感は薄れてしまいました(´・ω・`)
さて北海道のアザラシネタを久々に仕入れてきたので、本サイトのほうにも追加更新しようかと思います。LCCもなかなか使えることがわかったので、今後はたびたび北海道に行ってサイトに蓄積していこうという気にもなってます。
そんなことをぼんやり考えながら関東に戻ってきました。そしてただいま改めて本サイトを確認しましたが、勢いで作ったため作りが荒いところや、4年くらい放置したせいで情報が古くなってるところなど綻びの蓄積も目に入りましたし、そんなのも直したいし。もちろん気になっていたのにまだ行けていない野生アザラシ生息地や再訪したい水族館もありまして、そんなのも紹介したいです。
仕舞い込んでいた道具を引っ張り出してきて埃を払い研いでいるような気分です。「北海道のアザラシたち」の言わば第2幕開幕のようなものですが、気長にお付き合いいただければ幸いですm(_ _)m