蛍の光

紅白も終わって2012年もゆく年くる年を残すのみですね。今年は横浜で年越しです。ゆく年くる年はなんとも言えない穏やかな気持ちになります。
私も近所の地蔵尊に詣って参ります。

お正月料理と年末のご挨拶

今年ももうすぐ終わり。正月を迎えるおせち料理。
栗きんとん。サツマイモは我が家のもの。なかなか綺麗な淡い黄色が出ました。
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田作り。生落花生を炒った物と合わせた変り種。これがなかなか香ばしくておいしい。正月前につまみ食い。
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はりはり漬けは畑で収穫した大根を切り干し大根にして、それを漬けたもの。ラベルも自家製。大根の絵と文字は妻が描いてくれました。
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2012年は久しぶりに北海道にも行ってアザラシを見られましたし、富士山にも登ったし、沖縄でダイビングもして、ゼンマイもとりました。
来年はこうしたい、、、という大それた希望はあまり無く、家族やアザラシや世の中が平穏で暮らせればそれでいいのですが、出来たら2~5月に北海道で野生のアザラシを追いかけたいです。あと二ヶ月にいっぺんくらいは本サイトも更新したいです。
どうぞ来年もよろしくお願いいたします。

冬の公園

晴れた冬の日、なんと言うことの無い都市近郊の公園をタラタラ歩きながら目に付いた生き物の写真を撮る、、、そんなじいさんじみたことに憧れを持っていました。
私の生まれた新潟や大学の札幌では冬の公園は凍てついており、散歩はむしろ苦痛。。。まずあまり晴れませんし。横浜に来ても何か普段から慌しく公園に行くような時間も無いですし。
が、御用納めも過ぎて仕事はひとまずは休戦モード。そんな欲求を満たすには絶好の日取りです。
冬の公園の散歩。せっかく行くならカモくらいは見たい。野性味はそこそこでいいですが、かといって子どもたちに占領されているような狭い公園ではなく、欲を言えば楽に行けるような車の駐車場も欲しい。
そんな公園無いかなーと思って検索したら、家から車で15分くらいのところに「こども自然公園」というものがあるのを見つけました。池もあるようでカモも期待できます。「年寄りのような公園散歩」をここで決行することにして出かけてまいりました。
横浜市旭区のこども自然公園。典型的な都市公園で、横浜市が管理しています。↑のニーズにはいい感じです。こういうのを求めていました!適度な大きさの池もあるし。駐車場も2時間まで300円。
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ランニングしたり犬の散歩をしている人が多数。思い思いに冬の休日を楽しんでいます。
まずは池の周りでカモを追いかけることにしました。カモはまぁカルガモしかいませんでしたが。カルガモもじっくり見ていると面白い。水に潜って底の藻でも食っているんでしょうかね、浮かび上がってくると頭に水玉を乗っけてすまし顔で泳いでいます。よく水を弾く羽毛です。だから鴨鍋にすると脂の玉が浮く理由がわかる気がします。
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カモはくちばしから頭に掛けてのラインが可愛い。いつも見て見ぬふりをして泳いでいます。
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まるまっこい尻をふりふり水に潜って何かを食ってた。
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ふと水路沿いに人気者のカワセミ。初めて行った公園で見られると思いませんでしたが案外増えていますからね。やっぱり綺麗。
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人気の少ない公園の通路にはシジュウカラが集まって、街路樹の実を一生懸命食っていました。殻が硬いらしく悪戦苦闘していましたが器用に食べています。
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小枝の上に実を運び込んで食べているシジュウカラ。器用なもんです。こういうのをぼんやり20分くらい観察できるのがまた至福のひと時。
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寒くて誰も座ることの無い冬のベンチの上にモズのメス(かな?)。こういうの冬の公園ぽくていいですね。ちょっと日が傾いてきてもの悲しい感じがするのがまた“冬”です。
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森の梢のほうからキツツキのドラミングのような音がするので、コゲラでもいるのかと思って探したらこいつがいました。タイワンリスです。横浜近郊で増えていると聞きましたし、私自身鎌倉の鶴岡八幡宮でも見かけましたが、横浜の北側の旭区辺りにもいるんですね。外来生物法では特定外来生物に指定されています。やっぱりエゾリスとは違うなぁ。ニホンリスよりは大きいですがエゾリスよりはちっこい印象です。
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日が暮れてくると一気に冷え込んできます。人気も少なくなって来ており私も帰ります。鼻の奥がつんと痛くなるような哀愁を感じる強い冬の匂いも堪りませんね。なかなかしっとりとした冬の休日でした。

根雪一歩手前

12月の半ばに風邪を引いてしまいクリスマスも寝込んで、なんとなく慌しくしているうちに御用納めも過ぎてしまいました。のであまり更新も多くない12月になってしまいました。
写真は雪に降られてしまった新潟の畑の白菜や大根。今年は根雪が早く12/8に少し積もったなと思ったら根雪になってしまいました。あっという間に根雪になったので、回収しきれなかった大根や白菜が多数出てしまったようで、雪ノ下へ。春になったら掘れるかな?
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どろっどろの畑から収穫した大根を湧き水で洗うと、目の醒めるような白さ。大根足って言葉は褒め言葉だと思います。
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柿のヘタやら杉っ葉の間でまだ咲いていた小さな野菊も雪に覆われてしまいました。
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この写真を撮った晩から雪が降り続け根雪になってしまいました。これから半年くらいは植物も植物も雪の下で暮らす生活です。

アザラシサイト更新に寄せて

11月に行ってきたおたる水族館と円山動物園のレポートをアザラシサイトにアップしました。
北海道に行くこと自体が久しぶりでしたし、サイト更新自体も久しぶり。好き勝手にやっているこことは違い、本サイトの更新はピリッと芯が入ります。
サイト更新作業、久しぶりにやってみるとこれが結構大変でした。というのは私が使っているデジカメもパソコンも以前使っているものから一新しているので、こいつらの操作性も以前の(アザラシサイトのほとんどを作っていた頃の)ものと操作性が違うわけです。そういや、サイトに動作確認環境を載せているところがありますが、今確認したらWindows2000を使っていることになっていましたが、現在はWindows7を使っています。ので、あの辺も直さないといけないなぁと思いつつも、一方で今の時代はスマートホンやiPadやタブレットPCでインターネットに接続している方も非常に多いわけで、これら端末でも見られるように気遣うとなると、もうどこに焦点を絞ってサイトを作成するべきか非常に難しいと思います。まぁサイトの特性上、アザラシだけに気を配っていればいいはずですが性格上、そうも行かないわけで難儀です。
どのくらいの大きさのディスプレイを想定してサイトを作るかでも難しく、私自身は1920×1080ピクセルという今の時代では標準的ですが、それなりの面積・大きさのディスプレイを使っています。このサイトを作りはじめた2005年頃当時は「1024×768」ピクセルのモニタを想定し(私もそんなモニタを使っていましたし)、「モニタは横が1024ピクセルを想定で、サイトの横のサイズはブラウザを最大サイズで立ち上げ、お気に入りとかを表示するスペースが200ピクセルくらいあるとした際でもストレスなく見られるようなサイズ、、ということで、うちのサイトは横に800ピクセルあれば普通に見られるサイトにしよう」というコンセプトのもとに、横長の写真は横幅350ピクセルにしてそれを二列表示という形で作ってきました。
しかし今の時代、私のモニタで自分のサイトを見るとコンテンツの両側には広大な無駄スペースが表示されています。じゃ、写真を大きくしてしまえばいいかというと決してそんなこともないわけです。その理由が先ほどのスマートフォンとiPadとかタブレットPCの台頭です。こやつらは昔のPCディスプレイよりサイズが小さいのもあります。私もスマートホンを使っていますが、これでPCサイトにアクセスしても小さすぎて非常に見難い。が、これらのサイズを想定してサイト作成するわけにも行かないし。。。
と、ディスプレイのサイズ一つをとってもカオスもいいところで、正直なところ私の頭では対応は不可能です。もうやけくそで少しは写真を楽しんでいただきたいという思いが強いので今回のおたると円山の写真は長辺を以前より少し大きくして400ピクセルの画像の二列段組に設定しました。
なかなか久しぶりの管理作業も気ぜわしくもたのしいものです。
が、最近はいろいろな分野の個人サイトの元気がなくて寂しい限りです。私のサイトも諸事情により更新頻度が落ちていますが、いろいろなジャンルの個人サイトも2000年代初頭のようないろんなサイトが乱立していた頃のような勢いは無いように感じます。私が好きだった個人サイトも更新が止まったり閉鎖されているサイトが非常に多いのは寂しい。
これはブログTwitterミクシー、そしてFacebookあたりの台頭が元凶かと思いますが、あの鳥(鳩?)やオレンジや青のフォーマットに載っかっていない個性豊かなサイトの元気がないのは寂しいわけです。いや、私もサイト更新の頻度が落ちていますし、ミクシーやFacebookのアカウントは持っていてこれらのメリット恩恵を受けていますのでこれらを否定するつもりはさらさらありませんが。
本サイトよりここのブログの方がアクセス数が多かったりします。私サイトの更新頻度も落ちているのでしょうがないのですが、時間をかけて作ったサイトがそんなもんかというのはちと寂しい。
この辺の話は思うところが多いのでいずれまた。アザラシサイトの方もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

6年ぶりにおたる水族館へ 2012年11月17日

小樽10時 雨 気温6.5℃ 風速 0.5m/s

先回の訪問から約6年経ってしまいました。北海道のアザラシ記録自体2008年3月の羅臼以来なのでまともなサイト更新自体が約4年半ぶり。(何かこの レイアウトのページを更新するの自体が久しぶりで、作業自体が新鮮ですが(^^;)

さて2012年は国内の航空路線に格安航空会社が就航しLCC元年とも呼ばれておりますが、北海道もその恩恵に与れまして、成田や関空から新千歳行きの LCC が就航しました。LCCの中の一つ、エアアジアジャパンのウェブサイトを見ていたらキャンペーン価格で成田~新千歳が片道2980円!これは行くしかないっ。
では、いつ行くかと北海道内のどこへ行くかを考えます。上記キャンペーン価格は11月一杯くらいまで。12月以降は観光や帰省で混むのでしょうね。11 月というと時期的には道内 各地の野生アザラシには若干早く、さらに新千歳から太平洋側・オホーツク海側に行くには雪が降り始めるようないや~なタイミング。一方で新千歳から比較的 近い小樽市のおたる水族館の通常営業 は11月一杯。そこで私自身しばらくぶりの北海道訪問でもありますし、アザラシ的にはスタンダードなおたるに行くことにし、おたると近く久しぶりの訪問に なる札幌市の円山動物園に焦点を絞り、天候と余裕があれば積丹 くらいまで行ってこよう、という計画にしました。

11月16日16時40分成田空港を発ち、北海道へ。久方ぶりに降り立った新千歳空港は、なつかしい!!という感覚はあまりなく、綺麗さっぱり 記憶から抜け落ちていました。空港ってどこも似たような感じだし。。。北海道在住時代はあんなに使ったのにまるで別の空港のように感じてしまいました。
この日は札幌に泊まり、翌 17日に車を借りていざおたる*へ。(*注:いまさらながらですが当サイトでは「おたる」というかな表記はおたる水 族館を、「小樽」と漢 字表記するときは街の小樽を指しま す)

17日の天気は生憎の雨。冬の日本海側特有の鉛色の厚い雲が覆っております。まぁ懐かしい天気といえば懐かしい天気な訳ですが・・・。冬も近く雪も降っ てきそうな気配です。

札幌から何度も通ったおたる水族館へ の道を辿っていきます。札幌市街やおたるへの道はさすがに私でもよく覚えており、懐かしい気分になりました。おたる水族館に着いたのは9:30頃。おたる は9時に開館ですが、雨のせいかお客さんは少なく駐車場には3台くらいしか車が止まっ ておりませんが、早速入館です。
(今回は管理人の久しぶりの訪問に付きノスタルジーを覚える場所がたくさんあり、いつも以上に主観的な内容になっ ておりますが、ご了承ください)


玄関前のタコのマスコットは相変わらずです。 やっぱりおたるの玄関には彼がいないとですね。今まではあまり意識しなかったですが、よく見たらこのタコはちゃんとウェイトを腰に捲いており、何か機材を 背負っています。ダイバーがモチーフなんですね。

 

札幌のホテルから見た街並み。この日は一日中こんな空でした。

 

入館前の「ごあんない」
どうやら先日までジンベエがいたんですね。特別展は「お化け屋敷ふぅ~ 恐怖の箱めぐり」。「ふぅ~」ってなんぞや?という気になりますが特別展の様子は また後ほ ど。これがなかなか突き抜けた展示でした・・・。

 

おたる水族館の入館ゲート横には年間パスポート申し込みスペース。通常料金が大人1300円ですが年間パスポートは2600円。良心的な価格設定です。私 は購入を迷いましたが、今回は見送り。北海道在住なら買っていたなぁ。
おたるのパスポートはサンピアザ水族館も割引になるそうな。

 

入館券もこの通りリニューアルされてました。
シンプルながらも日本で住むアザラシだらけ。各種の特徴が描き分けられて、目立たないですが右下に「おたる水族館では北海道の海にすんでいる5種類すべて のアザラシに会うことができます」とさりげなく、しかし、しっかりとアピールされております。
アザラシマニアなら「おぉ!」となるものです。一般の方はそこまで気にしないと思いますが、やっぱり国産アザラシに拘り、おたるは国内の海獣界の頂点の一 つとして認識している私としては、やっぱりおたるがこのようなアピールをされるのはうれしい。

 

おたるでもバックヤードツアーが開催されるようになっていました。これは以前になかったものです。この日は一日二 回。先着順なのでまずは私も入館と同時に申し込んでおきます。この様子も後ほど。
(写真を退館直前に適当に撮ったのしかなく、反射光で見難くなってまして申し訳ない。)

 

おたるの門番ともいえるセイウチ君のぬいぐるみ?も健在。
おたるの入口はどうしても「昭和」な感じがしますが、私はこの雰囲気は嫌いではないです。

さて、おたる水族館に行かれたことがある方はご存知か と思いますが、ここの水族館は入館後はしばらく館内の魚類系の水槽を見た後に、屋外の海獣公園に降りて行きアザラシやトドを見ることになります。私もこの 日はその順に見ていったのですが、このサイトはアザラシサイト。まずは海獣公園のほうから紹介し、後ほど館内展示を紹介したいと思います。

まず目にはいったのが越冬プールに移されたアザラシ たち。ここにアザラシがいるということは活きのいいゴマフやゼニガタの現役アザラシのメイン プールは空な訳で、ちょっと残念。季節的にもうちょっと早く来るべきでした。

 

続いてアゴヒゲアザラシ・セイウチ舎。。。の前にアゴヒゲプールの裏の壁はSeal Wallとなっていて、2011年と2012年のイベントで来館者の方々が思い思いに描いたアザラシの絵で賑わっています。いろんなアザラシがあってなか なか面白い。私も描きたかったなぁ。。。

 

Seal Wallは壁一面。描いている方は老若男女いろいろあるようですが、みんなアザラシが好きという想いが伝わってくるようでうれしいですね。
そしておたる水族館のアザラシのプッシュっぷりが伝わってくるようです。

 

振り返ってアゴヒゲアザラシプール。以前はワモンアザラシもいたのですが、このプールはアゴヒゲのみになってし まってました。 メンバーはウパウパ、パオパオ、ノンノンの3頭。みんな以前と変わらず元気そうで何より です。

 

アゴヒゲプールの隣のセイウチ舎。ここも変わらずウチオとウーリャ夫妻が暮らしていました。以前はセイタという子 供もいたのですが彼は残念ながら亡くなっ てしまいました。その後ツララという女の子が産まれましたが、彼女はイルカスタジアムのショーに出ているのでここにはいません。ツララはまたあとで紹介し ます。

 

ウーリャが立ってました。カバみたいですね(^^;
セイウチもアザラシと同じく食肉目ですが。
おたるのセイウチは活発で見ていて飽きません。

 

オスのウチオは立派な牙を持っています。芸達者でガラスにむちゅむちゅします。芸風は前から変わりません。

 

ウーリャもガラスにむちゅむちゅ。

次はクラカケアザラシのプールです。セイウチ舎から少 し離れています。雨はいよいよ本降りになり、冬の荒天模様になってきました。私はアザラシ好きですがそれでも、かなり辛いぞ、この天気は。。。

クラカケアザラシプール。建物全体にクラカケアザラシの絵が描か れ、すっかり「クラカケアザラシの家」の雰囲気になっていました。

 

クラカケアザラシは不思議な模様。ゴマフとかワモンとかゼニガタの模様は岩に似ているとかで進化の過程で外的に目立たないから今の模様のが生き残ったのは なんとなく判るのですが、このクラ カケアザラシの模様は何なんでしょうね???見るたびに不思議に思います。

 

おたる水族館のクラカケアザラシは一頭だけでクララ。クララは閉館間際のひろお水族館で見ました。ひろおが閉館後、おたるに移ってきました。右上の写真では7歳との表 示がありました。ひろおで見たのは保護されたばかりでした。
この日はプールの隅でずっと逆立ちしていて愛想がないことこの上なしです。0歳のときは愛想があったものですが。

 

クラカケアザラシ舎にはワモンアザラシもいました。以前はアゴヒゲプールにいましたがこっちに移っていたのね。繁殖賞の徽章が誇らしげです。

 

クラカケアザラシのクララは愛想がないですが、ワモンアザラシは愛想がいいのがいました。プールの前で手を動かすと、、、

 

手に合わせて顔をふにふに動かしていました。

 

カメラを構えてたら寄って来ました。
しかし、あまりにも近くに寄って来過ぎてピントが。。。
↑では頭をプールのガラスに擦っています。

 

左の個体は頭に傷があり、どうやら一番若い釧路から来たミントのようです。世界で始めて飼育下 で繁殖したワモルも健在で妹ができていたとは。さすがおたる。ワモルも相変わらずくるくる回っていました。ワモルのお母さんやお父さんなども他の 個体も気になりますが、、、

次は海獣公園のメインであるゴマフ・ゼニガタプール。ただ前述したとおりアザラシたちも大半が越冬用プールに引っ越していて静かになっていました。まだ 海獣公園にいるのは子供のアザラシと年老いたアザラシ。
荒天のため、当初はおたる名物のアザラシの餌やり販売は休止されていましたが、徐々にお客さんが入って来ると営業を開始していました。なかなか商売熱心 です(^^;


餌を持ってうろうろしていると、若いアザラシたち一目散に寄ってきます。

 

子どもアザラシプールのゼニガタとゴマフの子ども、水面を叩いて餌をねだるのはしっかり受け継がれていました。アザラシは賢いです。

 

この伸びているのはゼニガタアザラシのまる。お客さんに口が近い。
左の目が緑のゴマフは病気(緑内障だったかな?)で目がこんな色になっているそうです。それでも餌争奪戦に激しく参戦していました。

 

餌が尽きて去るときはこんな風に哀愁たっぷりに見つめられて見送られてしまいます。その視線の結果、人は餌をもう 一バケツ買ってくる羽目になるのですが。。。おたるはアザラシ・人間が一体となってここの餌代で稼ごうとしているかのようなっ。

 

今年のアザラシの赤ちゃん。ゼニガタ2頭にゴマフ2頭。
うちゼニガタの一頭はおたる水族館生まれ。ゼニガタが産まれたのは5/7ですし、他の3頭も保護されたのは4~5月。子どもを見たいのならやはりこの季節 に来るしかないのか。
ゴマフ2頭は怪我や病気でほとんど目が見えないそうです。

 

おじいさんおばあさんプール。ゴマフ・ゼニガタアザラシのお年寄りたち。あまり動かないせいか藻を背負っているの は昔と変わらず。おたるの餌争奪戦を生き残ってきたアザラシたちなので、彼らの面は歴戦の猛者の雰囲気を漂わせています。

そうこうしているうちに怪獣公園のショータイム!ショータイムの前には放送が入るのでお客さんが集まります。

 


海獣公園ショータイム。セイウチ、アザラシ、ペンギン、トドという流れは変わりませんが、「大樽ごはん」という新 しいイベントが加わっていました。何でしょうね、大樽ごはん?写真は雄雄しく(メスもいると思いますが。。。)トドたちが餌争奪戦を繰り広げているようで す。

 

ショー中のアザラシ。その体型からかダイナミクスさはイルカやオタリアなどにはかないませんが一生懸命間と脱力感 が伝わってきて私は好きです。演じていない待機中のアザラシの様子も可愛いのでお見逃しなく。

 

滑り台を腹ばいで登って、

 

滑り落ちるアザラシ。アトラクション的には何てことはないかもしれませんが、真横からアザラシの歩行ぶりを見られ るめずらしい機会。

 

諸事情によりショー中にハードルに囲まれてしまったペンギン。ショーが終わって仲間たちが餌をもらっているにも関 わらず、まだハードルの中に。。。背中に哀愁が漂っています。(このあとハードルを倒して無事に脱出していました。)

 

ペンギンショーの次はトドショー。
トドは本当に豪快なショー。敷地が広いからこそです。

 

4頭のダイビング。この最上部から飛びます。
お兄さんの身長と比較してもわかるとおり、結構な高さがあります、この台。

これが小樽の大樽ごはん。リヤカーに満載された魚をトドやアザラシたちに与えるものです。この魚の量!お客さんが 買ってアザラシたちに与えているのは彼らにとってはおやつくらいのもんでしょうかね。

 

大樽ごはんで立ち上がるゼニガタアザラシのまる。やっぱり人気者になっていました。

 

すばやい動きで魚を取りに行くゼニガタアザラシの子ども。隣プールのアザラシがうらやましそうに覗き込んでいました。

 

老いたアザラシプールでも大樽ごはん。
こちらは落ち着いて餌を食べていました。

 

トドのショープールではひっそりとショーの練習をしていました。
努力の賜物ですね。

次はアザラシ以外の展示。私が実際に見た順番で言えばアザラシやトドたちの前に見たですが編集の都合上後半部分に持ってきました。

水族館に入ってまずは順番に展示を見て行きます。


水族館の玄関の「ご案内」にも掲げられていた
「特別展 お化け屋敷 ふぅ~」
水族館をはいってすぐのところにある展示で、まだまだお客さんも元気があって食いつきのいいところにあるいわば「顔」にあたる企画展ですが、
何でこの季節にお墓なのかはともかく、この内容がまたぶっ飛んでいるおたるクオリティーなわけです。まずは、お墓を模した水槽、ろうそくやお供え、卒塔婆 まで作ってなかなか再現率が高い。

 

魚より髑髏に目が行ってしまう水槽や、、、
(黒のツートンが魚)

 

「脚の箱」という意味ありげな箱の中に顔を突っ込んで見られるのが何かというと、、、

フナムシの大群。
これは力技で驚かす気がすお化け屋敷感がしないでも無いですが、お客さんが入館して5個目くらいに見る水槽がフナムシの大群(^^)確かにぞわぞわしま す。

 

これは写真で見ると何てことないですが、真っ暗な部屋にはいってボタンを押すと電気がついて、お客さんはアザラシ や貞子?の剥製や標本に驚くという仕掛けです。(もう展示期間も終わっちゃったと思うのでネタばれ。。。

 


そんな展示を見て次に出るコーナーが「ほのぼのプール」(^^;
フナムシや貞子のあとになかなかですよね。かつてはネズミイルカとアザラシのほのぼのプールだったのですが、やつらの組み合わせは殺伐としていたのか、仲 が悪かったのか、ここのプールからアザラシはいなくなっていました。看板の絵や文字のフォントが過 去のものを再利用していてうまいと感心しました。

 

こちらは秋らしい展示。モミジをあしらった赤が展示が生えるベニザケの展示です。ベ ニザケはもともと日本にはいない種類のサケの仲間ですが、試験放流をされているそうな

 


しかしここまで真っ赤になってしまったら敵に見つかりやすい気もしますが、紅葉で埋め尽くされるこの季節はむしろ 赤色のほうが目立たないとか合ったのでしょうかね?

 

タラバガニ?アブラガニ?すんませんカニは詳しくないのです。でも北海道の水族館らしく立派なサイズのカニがいま した。

 

サンゴ礁水槽。西表島の海でも会った懐かしいマンジュウイシモチ(通称イチゴパンツ)。後ろのサンゴの骨格は天然ではありえない紫色になっていたのが気になる。。。

 

この口が常に半開きの魚はフウセンウオ。北国の深い海にいますがその鮮やかな色彩とすっとぼけた顔で近年人気の魚 です。そういえば稚内のノシャップ寒流水族館ではこいつをイメージキャラクターにしていたな、、、と思ってこのサイトのノシャップ寒流水族館のページを見ましたが、アザラシの写真 しか載せてねえ、ホント使えねえ。今後はアザラシ以外でも気に入ったものは掲載しておこうと思いました。上の写真は変な向きになっていますが、ちゃんと写 真の上が水槽の上方向であっています。吸盤でガラスに吸い付くんですね、フウセンウオ。吸盤は決行グロイので水族館に行ったらガラスの裏を覗き込んであげ てください。

これはチンアナゴ(ガーデンイール)
石垣島で会いました。天然物は近づくと砂に引っ込むのですが、水族館のは人に慣れているのか出ずっぱり。この魚はいろんな水族館で飼われている人気者です が、砂の無い水槽で飼うとどうなるんでしょうね?ちょっと見てみたい。

 

こちらはイルカショープールでショー中のセイウチのツララ。上でも紹介した芸達者なウチオ・ウーリャ夫妻の娘です。血筋を受け継いだのか、娘も芸達者で ショーデビューをしていました。シャボン玉を勢いよく吹いていました。

 

オタリアショーの組体操。オタリアはずいぶん艶々して黒光りしています。トドより小さくて可愛らしい。まぁ私は私は茶色っぽくて豪快なトドの方が北海道ら しくて好みです。

最後にバックヤードツアーの様子を少し。参加者は大人を中心に10名程度、水族館フリークっぽい男性や夫妻(若干同好の香りがする)、若い女性の4名く らいのグループ、一組くらいの親子とかなり年齢の高い(^^;メンバーでスタートします。


バッ クヤードツアーは通常の展示も解説を交えながら見つつ、途中から一般のお客さんは入れないバックヤードに行きます。こんなところから?というようなとこ ろから水族館の裏側に侵入し、研究スペースや治療スペースやらを見せていただきました。しかしその通路が入り組んでいること!おたるに何度も来ている私で すがどの辺にいるのかよくわからなくなりました。↑の写真はサンゴの水槽を上から見ているところ。南の海を再現しているだけあって光は明るい。

 

これはバックヤードにいた前述のフウセンウオ。洗面 器のようなタライで飼育されていましたがこんなにいるとは!北の海の深いところにいるそれなりに珍しい魚ですが。丸々してころがっていました。

 

こちらは別水槽のフウセンウオ。折り重なるように積もっていました。非常につめたい海にいる生き物なので、水族館ではむしろ水を冷やして飼育しているそう です。クーラーのようなものですよね。ということは電気がないと彼らの飼育はできないんですね。人気が出そうな魚ですがなかなか一般家庭で飼育するのは大 変そう。

 

バックヤードツアーを終わって出てきたところはやはり普通のお客さんがいるフロア。え?というところから出てきます。近くのプールにはコツメカワウソがい てせわしなく動いていました。彼らはおたるでは貴重な後足を足として使う哺乳類。

おたるには結局9時半から15時くらいまでいました。天気が悪くなったので、積丹行きはあきらめて、この日はおたるをじっくりと堪能することにしたの で。

私も約6年ぶりの訪問になりましたので、すっかり一訪問者として楽しんでしまいました。ので逆にマニアックな視点はあまりなかったかもしれません。あと です ね、海獣の話も少ないと思います。これは天気が冬の荒天模様になってきて、屋外の海獣公園はじっくり見ていられなかったのですよ。もっとじっくりアザラシ の解説や特徴を書いた展 示をじっくり見たかったのですが、私も人の子でして、寒いもんは寒い。降っているのは雪ではなく雨で、雪ならまだ払えるのですが冷たい雨に濡れるのは溜ま りません。私がおた るで一番好きな大人ゴマフゼニガタアザラシたちは越冬用プールに行っていて相手をしてくれないし。
ので、今回のコーナーは特に海獣公園の話が手薄になっているのは自覚しているのですがいかんともしがたく、申し訳ない!やっぱりおたるの海獣は春先~初 夏の穏やかな季節にじっ くりのんびり観察したいものです。

そして水族館を出る間際に 売店で購入したおたる水族館の本。立て続けに二冊(→)出ているんですね。ずいぶんおたる水族館も攻勢に出ているようでうれしい限りです。どちらもおたる 水族館 が作成に関わっていて職員さんがイラストや文を作成している本。
二冊とも表紙をごらんいただければ判るとおり、海獣中心の本。左の「かいじゅうさん、ハイ!」は海獣+鳥、右のほうは魚もいますが半分以上は海獣の話。 職員さんの話やトドやアザラシの逸話も紹介されており、おたる好きな人にはお勧めできる本です。やっぱりパブリックな出版物でも海獣やアザラシ・トド・セ イウチが大きなウェイトを占めるんですよ、ここは!

さて、おたる水族館はこのくらいにして、札幌に戻ります。翌日は札幌市の円山動物園に向かう予定です

2012年12月9日作成