京都の桜

この年の京都の桜は例年より早く3月23日の暖かさで一気に開花しました。
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ハイアットリージェンシー京都の中庭の桜
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豊国神社の桜
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東寺の桜
京都の桜は格別です。

春の上野動物園⑤~ミーアキャット・閉館まで

さて、五回に渡ってお送りしてきた上野動物園シリーズもいよいよラスト。14時に入館し、1時間くらいをアシカアザラシにもう一時間をハダカデバネズミに、その他を移動時間等で費やしてしまいぼちぼち閉館です。
ハダカデバネズミと同じ小獣館にはミーアキャットも飼育されています。かれらは対面に暮らすデバネズミと違い凛凛しい見張り役が周囲に異状が無いかを警戒しながら暮らしています。
みてください、この表情!立ち居振る舞い。上野に来るとここでは背筋を伸ばす思いになります。この姿勢は私も見習いたい。
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見張りをしないミーアキャットはこのようにごろごろ暮らしています。ただ全員いつもまじめ顔だからなんか怖い・・・。
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一方ヒレ脚たちは、既に店じまい。アシカたちで並んで昼寝していました。まだ閉館30分前なんだからもうちょっとがんばろうよ・・・。
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アザラシたちは暮色が滲んだプールをヒレをパタパタ泳いでいました。
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最後に二頭で並んで。釧路っ子とおたるっ子ですが、東京の暑さに負けないでがんばって欲しいですね。
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帰る前に前に動物園のショップに。白と黒のぬいぐるみが叩き売られています。この生きもののグッズは本当に多かった!上野動物園には数百種の生き物がいると思いますが、この白と黒の生きもの一種で全体の6割くらいのお土産を占めていたような・・・。
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私が連れ帰ったのはこいつ↓
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まさかぬいぐるみまで出ているとは・・・。自宅PCの脇に置いてありまして眺めると、なんとなく肩の力が抜けます。なかなか脱力させてくれる表情が秀逸です。

春の上野動物園④~珍妙なハダカデバネズミの生態

先回に続いてハダカデバネズミ特集。
なんとも珍妙な見た目のこの生きもの。アフリカ東部で地中にトンネルを掘って群れで暮らしているそうな。地中で暮らすことに特化した見た目なので、我々の感覚でその見た目を判断するのは間違っていると思いますが、まぁたいていのお客さんからは「きもっ」とか「ぶさいく」とか「きもちわるーい」とかそんな言葉を掛けられていました(´・ω・`)
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そんなハダカデバネズミですがその特徴は、真社会性を持つ動物であるということ。真社会性とはwikipediaに難しいことが書いてありますが、要は女王がいて兵隊がいて、雑用がいてというように役割が群れ全体で割り振られており、繁殖に携わる個体が限定されているような生物のことだそうな。哺乳類では珍しくこのハダカデバネズミともう一種のデバネズミくらいでしかも、このハダカデバネズミの社会性というか階級性は生まれつきとかではなく日々暮らしている中で移り変わっていくものだそうです。
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つまり働き次第からだの大きさ次第で雑用係から兵隊になったり繁殖オスになったり、場合によっては既存の女王を蹴落として自ら女王になったり、あるいは独立を志して巣を出るやつもいるそうな。階級にも「ふとん係」という自らの体を肉布団にして育児をする係(要するにただ寝ているだけ?)。兵隊といいつつも戦うというより実は外敵(蛇が多いそうです)が来たら真っ先に食べられにいって敵をお腹一杯にして群れを守る係があったりとなかなかバラエティーに富む役割分担があるそうです。
女王も楽ではなく、ときどき巣を見回って、サボっているやつがいたらどつきまわることも必要ですし、下克上もあるそうな。ハダカデバネズミの階級ごとのストレスホルモンを調べた研究があるそうですが女王が一番ストレスを感じていて且つ睡眠時間も一番短いそうな。
私ならふとん係として一日中ごろごろして、たまに芋の尻尾をかじって女王に怒られるくらいで暮らしたいですね。
ハダカデバネズミは強力な後足で土を掻き出してトンネルを掘るそうで。本日も後足で勢いよくウッドチップを蹴り上げていました。
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本日記載した内容は上野動物園での解説のほかに↓のハダカデバネズミの研究者が書いた本を参考に書いてあります。この本、何年か前に流行ったそうなので大きめの図書館なら多分あります。横浜は市立図書館においてありました。珍妙なハダカデバネズミの生態が紹介されています。なかなか楽しい本でした。

おまけ)
ハダカデバネズミの狭いトンネルでの折り返しシーン。右から左へ歩いてきたハダカデバネズミ。
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前方へでんぐり返しをして
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完全に仰向けにひっくり返り
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ひとしきり手足をばたばたした後、
(それにしても短い手足。アザラシに通じるものがあるかもしれません。でも結構早く動くんですよ、こいつ)
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起き上がって右側に進んでいきました。
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まぁどんくさい生き物といえばどんくさい生き物ですね(^^; アフリカの乾燥が厳しい地域の地中というなかなか厳しい環境だからこそ生き抜いてきたのかもしれません。

春の上野動物園③~積み重なるネズミたち

さて、アシカやアザラシを堪能した後はいよいよ本日のメイン動物に会いに行くことにします。
本日のメイン動物はアザラシプールより少し歩いてた小獣館にいます。スリ・チカンに注意しながらおっかなびっくり入館します。
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いました!右側の人だかりが出ているゲージでも写真奥の人が覗き込んでいるガラスのゲージでもなく、写真左側の閑散としている飼育ケースに・・・!!
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散々引っ張って恐縮ですが、今日わざわざ上野に来たのはこいつらを見るためです。↓
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その名もハダカデバネズミ。寝室にはおるわおるわ、積み重なって寝てします。裸の出歯を持ったネズミだからハダカデバネズミ。こいつらの歯と鼻の周りが私に似ていると評判です・・・。右下ネズミの前に揃えた両手が可愛いですね。ものすごい寝相で寝ているやつもいれば下のほうで潰れながら寝ているやつもいます。
こんなアクリル管がつながって出来た巣の中を走り回って生活しています。ネズミなのでまごうこと無く哺乳類ですが、この巣、アリの巣に似ています。ハダカデバネズミは哺乳類では珍しく女王を頂き、その下に役割分担を持った珍しい社会性(真社会性というらしい)を持ったネズミです。
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それにしても珍妙な外見・・・ピンクでしわくちゃな皮膚ですがこれで大人。世の中には珍妙な生物がいるようです。
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せわしなくアクリル管を走り回っているやつ、寝室で折り重なって寝ているやつ、サツマイモをかじっている?やつ、アクリル管の壁をかじっているやつなど思い思いに過ごしています。
次はそんなハダカデバネズミの生態を少し紹介します。

春の上野動物園②~魅せるアシカ

給餌が終わってもアシカ達は楽しませてくれました。びゅんと飛ぶように泳いでくるカリフォルニアアシカ。屋内から水中を覗く窓が一部設置してあります。
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鰭を回転させながら体全体をひねって向かって来るのは大迫力。かっこいいですが一瞬ことなのでカメラのほうがおっつかない!
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水の中を羽ばたくように泳ぎますね。アシカ君たちは。ものすごい速さなので写真がぶれぶれなのはご容赦を。。。
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一方で我がアザラシ陣営ですが、プールの隅っこでぼんやり漂っていました・・・。茄子漬けというかエビフライというか、なんというか・・・。
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前足を広げてもこの幅。申し訳程度に付いた前足を広げている姿が可愛いんですよね、アザラシ。
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プールの中でもこんな感じ、統率が取れておらずおのおのばらばらに好き勝手やっている感が出ています。
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一方アシカ君たち。群れで上陸場に上がって、コミュニケーションを取ったりちょっと吼えてみたり。お客さんを喜ばせる仕事熱心なキャラです。
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アシカは一頭は私のほうによじ登ってくるほどサービス精神旺盛な生きもの。これには周りのお客さんも大喜び。目と鼻先のところまでアシカが来るんですもん。職員さんはいないのにサービス精神旺盛なやつです。一方でアザラシはひっそりふにふにプールの中を泳いでいました。客のことは気にも留めてないでしょう、多分。ですがその孤高の精神が気持ちいい(^^)
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いよいよ次回は今回の訪問の目的の生物を紹介しましょう。
今回のメインはアザラシではなくとあるネズミを見に来たのです、私は。

春の上野動物園①~入館・アザラシアシカプール

3月17日は微妙に私の誕生日。
誕生日を独りで過ごすのは寂しいですので、最近気になる「ある動物」に会うことにしました。最近家族からこの動物に似ているという評判もいただいておりますし。
この動物はなかなかレア。日本の動物園でも数箇所でしか飼育されていません。
そのうちの一つがここ↓
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恩賜上野動物園です。おりしも桜が咲き始め、桜見物の人でいつも以上に混んでいました。
私が最近気になる動物というのは↓
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・・・な訳ではなく、はいはいパンダパンダ、というくらいなのでパンダが好きな方には恐縮です。昔から上野のパンダの周りは人で覆いつくされていますが、最近なんかますます人垣が厚くなっているような気がしますが何かあったのでしょうかね?写真には人垣の奥にパンダが小さく写っていますが、あまり興味無いので写真もブログ用にだけ撮って離れます。パンダ何でそんなに人気なのか。ただの白と黒の手ごろなサイズの異国の動物、白と黒の異国のモノカラーならマレーバクとかシマウマとかいるのに。動きも緩慢な見ていても面白くない生物ですし。ぬいぐるみっぽいからかな。。。
次にやってきたのがアシカアザラシプール。これは気に入っている動物たちの棲家。でも今日のメインは実はこいつらではありませんが一言あいさつはしたい
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アシカアザラシプールを俯瞰。なんとなく手前がアシカテリトリ、奥がアザラシテリトリと分かれているような。
なぜかアオサギがプールの中央に陣取っていました。
と、本日のメインはアザラシではないのでそんな長居するつもりは無かったのですが、給餌タイムが始まってしまいました。こいつは離れられなくなりました。。。
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まずは餌はアシカたちから。
ついで我がアザラシたち。上野動物園のアザラシはゼニガタアザラシで釧路動物園とおたる水族館の道産子たちです。
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上野動物園のアザラシ担当職員さんかっこよすぎ。アザラシは2頭のゼニガタアザラシです
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もう一名の担当職員さんもかっこよすぎ。
アザラシはでかいのが(この写真で陸に上がっているほう)オス、小さいのがメス。
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職員さんがかっこよくてもアザラシにとっちゃ関係なしです。餌がなくなったと見るや、体を翻し、
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ごろごろ体をひねって、顔から水に漬けて、
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水中へ。このときアザラシは驚くほど水しぶきを上げません。もちろんそっと水に入るのですがそれにしてもぬるっと水に入る。
例えるなら衣が着いたエビフライを揚げるときに油を跳ねないようにぬるりと油に放り込む感じ。あの感じに似ています。アザラシの入水シーン。
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ついついアザラシプールは長居してしまいます、、、。(続く)