古建具、洗い出しのタタキ、檜床の玄関:我が家の団地リノベーション10

我が家のリノベーションの紹介も大詰めです。お風呂に続いて、今回は玄関です。(全体間取りはこちらを参照ください)

玄関は来客が一番最初に目にする場所で文字通り我が家の顔役です。(なので我が家のリノベーション紹介も玄関から書くべきだったか、、、と思わないでもない(^_^;)

見た目、光を考えつつも実際に住む私たちにも使いやすい間取りを考えました。

お客さんが玄関に入ってまず目にするのが、この古建具たちと檜床。三つの部屋の入り口の古建具が見渡せます。
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玄関は明るくしよう、家全体に光と風が通るようにしよう、ということで玄関から家の奥まで広がりのある空間としつつもあまり生活臭は見えないように間取りを考えました。

引き戸は開け放てば光も風も通りますが、閉じても各部屋を仕切る建具は木枠のガラス窓なので光はそこそこ入るようにしました。しかし玄関に近い建具はやはり中が見えると見苦しいですから結霜ガラス・擦りガラスを使って直で中は見えないようにしています。

これは玄関から入って左側の古建具。洗面・トイレと廊下を仕切っています。
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この建具は私が我が家で最も好きな建具。これも他の建物で使われていた古い建具です。
材は欅。この建具、桟の複雑な配置や構造からも独特な雰囲気が漂っています。ガラスは上は結霜ガラス、その下は磨りガラス。ガラスの下部分の腰板も欅の一枚板。
古建具屋さんでこの建具を初めて見たとき、この建具の持つタダならぬ雰囲気に痺れました。そしてこの建具が入るなら良い家になるな、、、と直感しました。今では見慣れてはきましたが、まじまじと見るとやはりドキドキワクワクします。

この建具、お店の方に聞くと面白い歴史を持って数奇な運命を持っているようですので、それだけで1エントリー立てられそうなので、それはいずれまた。

上の建具に向かい合わせになっているのが、こちらの古建具。寝室と廊下を仕切ります。
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これは上の建具に比べればシンプルなもの。これも相当古いので上部の桟にはネズミにかじられた後があります。この古建具は杉材です。

玄関の床材は台所や洗面スペースと一続きの檜無垢材。巾は15cmの上小節材です。タタキは妻のアイディアで小石が浮き出る洗い出しにしました。
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この洗い出しのタタキが我が家ながらまた素敵なのです。タタキのアップ写真。
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洗い出しは、セメントに砂利を混ぜた物を敷き、乾く前に文字通り表面を水洗いして小石の頭を出す左官職人さんが行う日本の工法です。

タタキにタイルを張るということも考えなくもなかったのですが、我が家はこれまで紹介した通り、昔から日本家屋で使われてる古い建具を入れていますし、材料も檜や杉などの国産材、漆喰壁など日本在来の材料や工法が採用されています。それならタタキもタイル張りよりも日本らしい洗い出し工法の仕上げをお願いしました。

そして、お客さんを迎える玄関の照明はあのときの自作照明。
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こいつの作成経緯は前のエントリーにある通り。今でもすっとぼけた表情で玄関にぶら下がっています。

点灯するとこんな具合。
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透明の裸電球玉なので柔らかい光です。私が作成してから不具合を起こすこともなく働いてくれています。

玄関回りは古建具、檜床材、漆喰壁、洗い出しのタタキと和に片寄った雰囲気ですが、アルミ素材シェードのこの照明も馴染んでいます。純粋な日本家屋ではなく和洋折衷な団地の懐の深さがあるからでしょうか。

玄関は明るくて風通りがよく、古建具と洗い出しタタキ、檜床、漆喰壁の我が家らしい空間にできたかなと思います。玄関は我が家の顔、綺麗に整えておきたいと思います。

さて、リノベーション紹介シリーズ、次回はいよいよ最後の部屋になり、私のワークスペース・書斎の紹介になります。

 

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前オーナーさんありがとう空間の浴室:我が家の団地リノベーション9

我が家のリノベーション紹介シリーズ9番目!洗面所に続いて、同じ水周りの浴室です。

リノベーションと言いながら恐縮ですが、この浴室は我が家のリノベーションの中ではほぼ唯一の手を入れなかった場所なのです。なぜなら、90年代半ばに前オーナーさんがしっかり浴室設備更新をしてくれており、風呂は団地建築当初のバランス釜ではなく、ボタン一つで湯張りから保温までやってくれるお風呂になっていましたから。

カチカチバランス釜のシャワーの流量を調整できないようなボロ社宅に住んでいた我々にとっては最新鋭も良いところのお風呂。これをリノベーションしてもそれほどお風呂の機能が向上することもなさそうですし、もったいないので、基本的には綺麗に掃除をしてそのまま使うことにしました。
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我が家のお風呂。この写真は購入当初に撮影したので、今の様子とは少し違います。まず壁面の手すりは必要ないので撤去しました。

 

照明も交換。元々はプラスチックカバーのまるっこい気乗りしない照明が設置されていましたが、松本船舶電機製作所製の船舶照明・1号デッキライトに交換しました。(ただしこのライトは浴室での使用は推奨されていないので、自己責任で設置しています)
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上の写真を撮影後に”ランプガード部が最初からこんなにくすんでいたかな・・・”と思い、購入当初の写真を引っ張り出してきました。
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やっぱり購入当初は金属がピカピカしています。真鍮製なので、だんだん味わいが出てきているのでしょう。くすんだ方がそれっぽい雰囲気が出て私は好きです。

このライトはガードが金属で、ガラスの透明カバー。そんな見た目なので電球はフィラメントが見える透明玉が欲しかったのです。一方で、船舶照明は防水性が高く、ということはカバー内の密閉度が高い。普通の白熱球では熱が籠ってしまうのではという懸念もあります。最終的に選んだのは熱が出にくいLEDの透明玉。今はLEDの透明玉が売っているんですね。
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昼間はこんな見た目です。

浴槽部の水栓もあまり面白味がないタイプのものだったので、、、
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(写真はリノベーション工事中の浴室が物置きと化している際に撮ったものです。)

ハンドル部だけ洗面所と同じレバーハンドル(三栄水栓製作所製)に交換しました。
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この水栓の基はTOTO製の混合栓。レバーハンドルに付属してくるアジャスターをかませれば三栄水栓製作所のレバーも取り付け可能です。洗面所では交換した色が異なるスピンドル部分の部品は、交換をサボっています。やっぱり色が違うと目立つかな。余裕が出来たら交換しよう。

↑の写真の左に遠慮がちに写っているのが給湯のパネルスイッチ。ボタン一つで保温はもちろん湯張りも温度調整も出来ます。優秀すぎる。。。これはこのまま使用しています。

他に変更した箇所としてはこの写真に写っている壁面の背の高い物置きは撤去しました。
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我が家の浴室には石鹸とシャンプーとカミソリくらいしかないので、大きな物置きは要らないし、この手のものは掃除がめんどくさくなって水垢の巣窟になることが目に見えているのと若干くたびれている雰囲気が出ていたので、、、。

浴室は以上のように物の撤去や交換などのマイナー修正だけで使用しております。浴室をリノベーションすると何十万円コースの予算がかかりそうですが、水回りがぼろいとやはり気持ちが沈みがち(私の旧居のお風呂がボロボロでしたので)。なかなか難しい選択を迫られるところですが、我が家は前オーナーさんの徹底したリノベーションと大切に暮らされていたお陰で浴室のリフォームをしなくても快適なお風呂を手にすることができました。そういう意味でも掘り出し物物件でした。

この浴室では前オーナーさんに感謝する日々です。

さてリノベーションシリーズも佳境に迫ってきました。次回は我が家のこだわりの玄関(のタタキ)と廊下の古建具たちを紹介します

 

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両開きレバー水栓の金具パーツと回転方向

先回のエントリで紹介しました我が家の実験用シンクとレバー水栓の組み合わせの洗面台。
再掲ですが正面から見るとこんな具合。
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この洗面の実験シンクは大阪のリノベーション会社「株式会社アートアンドクラフト」さんの施工事例を参考にしたものです。アートアンドクラフトさんのサイトに施工事例が掲載されていますが、洗面に実験用シンクがを使用している素敵な事例が多いです。
さて、この水栓は施主支給品で、基になっているのは三栄水栓製作所のツーバルブ混合栓
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こいつは↑こんな形で届きます。
ハンドル部分の回転パーツをレバーに交換。交換するレバーはこれ。お湯と水用の二本揃えます。三栄水栓製作所の水栓ですがアジャスターが付いているのでTOTOやカクダイ、INAX製の水栓にこの水栓は使えます。
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ひねるハンドル部分を交換しようと思ったら、、、
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スピンドル部分だけが金色、この部分は外に見えるので、かっこ悪いぞ。。。
三栄水栓製作所はスピンドルのパーツもバラで売っています。スピンドルセットの銀色の物を早速二個調達。こんなマイナーそうなパーツでも近所のホームセンターでも売っていました。水栓の交換はお金が余りかからずに洗面やキッチンの雰囲気を変えられるので結構みんなやっているのかもしれません。
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完成したのがこちら。
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施工会社にこの状態で渡し、設置だけはお願いしました。
余談ですがこの蛇口で水を出そうとすると、、、
お湯(左側)を出すときは
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こんな具合。
水(右側)を出すときは
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奥に押すような感じです。通常の2ハンドルの混合水栓はどちらも反時計回り方向のひねりで水が出てくるので、、、右側の蛇口は奥にレバーを押すのです。
実用上、不具合は無いのですが、両方とも手間にレバーを引いて水を出したい気もします。そんな方にはこんな水栓も出ています。右側の水を出す側が通常と逆回転で水を出す設計になっているっぽいので、レバー水栓では水もお湯も手前に引くと水が出る感じになるかと思います。
我が家は三栄水栓製作所の製品で揃え、実用上不具合も無いのですが、↑の水栓のほうがしっくり来るかもしれません。

 

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どんな飲み物も微妙な北海道にしてしまうグラス

どんな飲み物も無理矢理に微妙な感じの北海道っぽくしてしまうグラスが我が家にあります。
モノはこれ↓
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花咲ガニ、タラバガニ、コンブ、サケと北海道の魚介イラスト満載。なんとも節操が無い掲載種のチョイスが大好きです。
これはグラスとして売られていたものでは無く、この旅行の時に釧路駅で購入した北の勝のワンカップです。北の勝は日本最東端の酒蔵で根室市に位置する碓氷勝三郎商店の日本酒の銘柄です。学生時代に釧路に通っていた頃は度々飲んだ懐かしい味。
この北の勝のグラスはすごいのです。目を絶妙な絵柄で楽しませてくれた後は、吸い着くような厚ぼったいガラスが持つ官能的な口触りは、あらゆる冷たい飲み物の味を二割増しにすると言われております。
石垣島産完熟マンゴーの果肉がゴロゴロ入っているトロピカルなジュースだってこの通り。
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夕張メロン、、、?という感じの微妙な北海道っぽさを醸し出します。でもこのオレンジ地に赤のカニとカラフトマスに緑のコンブは笑っちゃうくらい妙な色使いです。
私は日本各地のワンカップを集めるのが好きで、旅行に出て気に入ったものを集めていたのですが、新居への引っ越しに当たり、荷物の削減指令が下されました。その指令を掻い潜って一個だけ新居へ連れてきたのがこの北の勝のワンカップです。
私のワンカップコレクションにはルールがあって、
①自分でその土地に行って買う。土産品・贈呈品はありがたいが気持ちだけ受け取ってコレクション入りははない。(もっとも私にワンカップをプレゼントしてくださった方はまだおりませんが)
②絵柄がカップに直接印刷されている。シール、紙ラベルは不可。
③絵柄は自分が気に入ったもの。基本的には一銘柄一種類(でも上記の北の勝には色違いで3バージョンあるのです。購入に踏み切るか悩みます。)。
④基本は円柱状のグラス。円錐状のものやグラス状のモノや下の台座がくびれているようなモノは不可では無いけど、今のところ購入に踏み切るほど気に入ったモノは見つかっておりません。
そういえば新しいワークスペースに筆記用具の置き場が無く、新しいペン立てが欲しいな、と思っているところです。ボールペン・シャープペンシル用の書き物用収納とカッターや定規、ホチキスなどのその他文房具用収納と2個のワンカップを置こうかなと思います。今のところ一軍の北の勝のワンカップは常用の飲み物用グラスとして使われているので、この座を脅かすモノが出てきたら、北の勝がペン立てになります。
最近は旅行に出る度に土地の酒屋さんやスーパーマーケットを覗くのですが、なかなか見つからない。。。ワンカップの吟味と熟考の旅はまだまだ続きそうです。

配管はむき出しに、シンクは実験用で、床はフラットに。洗面所とトイレ:我が家の団地リノベーション8

我が家のリノベーションの後の部屋紹介シリーズ、そろそろ後半戦に入ります。先回のクローゼットに続いて、今回は洗面・トイレの水周りをやろうかなと思います。(全体間取りはこちらを参照)

まずは例によって、工事前に妻が描いたイラストから。
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、、、と思ったら、あまり洗面部分は描かれてませんでした。それでも横幅の広いシンク、レバー式水栓、フローリングにタイル壁。洗面脇の縦の排水管に直接排水をつないでいるのは確認いただけるかと思います。

これが実際どうなったかというと、、、

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大体イラストのイメージ通り。

シンクは理科の実験室にあるような無骨で大き目なシンクなイメージでTOTOのSK6というその筋のやつを入れています。

水栓もシンクのざっくりした雰囲気に合うようにシンプルなレバー水栓。水栓は三栄水栓のシンプルな混合栓CK111-13のハンドルをレバー式に自分で交換したもの。この水栓はキッチンの水栓に比べると驚くほど安い優秀な水栓です。

タイルは、キッチンのタイルと同じサンワカンパニーさんのものですが、こちらはモザイククレマ。キッチンのモザイクノーチェよりつるっとした印象。より清潔感が出るかなと思ったのですが、あまり変わらなかった。
2015年9月15日追記:妻より指摘があり、この洗面の実験シンクは大阪のリノベーション会社「株式会社アートアンドクラフト」さんの施工事例を参考にしたとのこと。アートアンドクラフトさんのサイトに施工事例が掲載されていますが、洗面に実験用シンクがを使用している素敵な事例が多いです。)

シンク横の縦配管はあえてむき出しにして、壁の漆喰と同じ系統の白ペンキで塗りました。

通常、洗面所に鏡はありそうなものですが、我が家の洗面には鏡は置きませんでした。妻は身支度は洗面所で行わない人ですし、私もなるべく自分の顔を見なくても済むようにしたいので、洗面に鏡は置きませんでした。今後、必要があれば、右側の壁に可動式の鏡でも追加も出来るでしょう。

トイレと洗面の床はキッチン同様、檜の無垢材にしました。
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水周りに無垢材は敬遠されがちとは思いますが檜風呂というものもあるし、水に濡れたら無垢材は終 わり、、、ということもないでしょう。濡れたらなるべくすぐ拭くようにして、それでも汚れたらそれはその時考える覚悟です。
お風呂以外の床に段差の無い家にしたかったのでトイレも無垢の檜の床材で統一です。当然男の立ちションベン禁止。あの跳ねさえなければトイレの床は綺麗なわけですからスリッパも置いてません。全面フラットな床にできたので掃除ロボットがトイレの中まで侵入して掃除しています。さすがに便器の裏まではもぐりこめないようですが。

便器はTOTO製でウォシュレットはもちろん、上部手洗もないシンプルなやつ。TOTOのピュアレストMRです。
あ、右側に洗濯機が写っていますが、団地にも入るプチドラム式を置いてあります。洗濯機の顛末はこちらを参照ください。

トイレ内部。
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超シンプルなペーパーホルダーは前に熱く書いたten tin doorsさんのOIR-061です。
棚を床近くの下部につけました。ペーパーがずらっと並んでいて、これはこれで便利ですが、もうちょっと良い美しい使い道がありそうな。おいおい考えます(^^;

トイレから洗濯スペースの灯り取りの窓もキッチンと同じく枠は古建具で嵌めているガラスは昔ながらの結霜ガラス。中が見えると困りますし。。。我が家の窓はこの結霜ガラスの採用が多いです。

トイレ天井にも横配管があります。
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元々この部屋の購入当初のトイレは天井を低くして配管も隠されていました。しかしトイレに圧迫感は嫌だなと思い、ここは配管をむき出しにしても、天井を限界ギリギリまで高くしました。

今のところ、横配管には緊急用にペーパーを一巻だけ挟んでいますが、ここも何かもっと楽しい使い方ができそうです。トイレの高さを確保のため、トイレの扉は天井まであるシンプルな木製の引き戸。この引き戸は我が家の屋内建具で唯一新造した建具になります。
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トイレの照明は邪魔くさくならないように天井にダウンライトにしました。ペンダントライトがぶら下がっていたら頭をぶつけそうなので。。。

洗面の方の照明の紹介を忘れていました。ここは引っ掛けシーリングソケットを設置してあるのですが、どうも気に入った照明がみつからない。ひとまず、裸電球を直接天井から生やして、気に入った電灯が見つかるまで凌ごう、、、となっております。
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ただ裸電球も透明の真ん丸玉をつけると漆喰の天井の反射もあり結構綺麗です。使っているものはpanasonicのこれ。確かヨドバシあたりで250円くらいで買ってきたような記憶がうっすらあります。電球も100~200円くらいなので、多分総計600円程度のチープな感じです。

洗面トイレは水周りで電気が故障もするのも嫌なので、なるべく電気器具が無いシンプルな構成にしましたので、結構あっさりな感じかもしれません。浴室暖房なども設置せずです。

さて、次のリノベーションシリーズでは浴室の紹介をしたいと思います。

 

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我が家の収納庫、クローゼットの工夫:我が家の団地リノベーション7

我が家のリノベーション紹介シリーズ、先回紹介した寝室と背中合わせのクローゼットの話です。(全体間取りはこちらを参照)

ここは我が家最大の収納スペースで、季節家電から使用しない季節布団、旅行用のスーツケース、夫婦二人分の普段着・仕事着・靴下・山道具・海道具までと、大物から小物までが放り込まれます。その割りに2.5畳程度しかないのでスペースの有効活用が求められます。

中を紹介する前に恒例になりつつある(?)工事前に描いていた妻のスケッチ。
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人の頭の高さくらいに大きめの板棚を設置、その上は衣装ケースや季節の布団や季節家電等の日常ではあまり入れ替えをする必要がない物を置くスペースです。それより下は日常的に着用する衣類や仕事着のスペースです。

イラスト右下に逆サイドが描かれているように、3段の可動棚を2列作ったのですが、この様子は下に掲載している写真の方が掴みやすいかも。

クローゼット奥(イラスト左側)はスーツケースや季節家電などの大物置き場。イラストのMBというのはメーターボックスのことで、中には水道やガスのメーターが入っているのですが、ここには我々の私物は入らないデッドスペースです。

このクローゼットを紹介するにあたって、どのように書けば様子が伝わりやすいか悩みました。居住している現在では既にたくさんの荷物が入っていますので、むしろ工事中の写真のほうがイメージが伝わるのではないかと思い、以下の写真を用意しました。
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棚板の上に妻が転がっていますが、これはクローゼットの棚板の上に登って奥の壁に漆喰を塗っている様子です。クローゼットの内部は目立たないところなので、ここで漆喰塗りのコツを会得してから寝室を塗りました。

それはともかく、上のイラストのL字型になっている棚板のイメージはこの写真で伝わるのではと思います。まだこの段階では服を吊るす金属の棒はまだ設置されていません。

引渡し直後、荷物がまだクローゼットに入っていない状態。入り口側から撮影した写真です。
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可動棚は横2列になるようにレールをつけていますが、この写真では奥の1列に棚板が寄せられています。可変棚は現在、二列で3段棚状態で使っています。夫婦二人で暮らすには、この収納スペースでは狭いかなと思ったのですが、案外まだ余裕があります。よく考えると人間も一日にそれほど多くの服を着るわけでもないし、私は平日はスーツを来て働きに出るわけで、大して私服は持っていないし、多く持つ必要も無い。

クローゼット入り口は中が見えない方がいいかなと思い、簡単に仕切れるカーテンレールを着けましたが、カーテンで仕切るとクローゼットに湿気が篭りそうなのと、お客さんが来ても寝室に入らない限りこのクローゼット内部が見える訳でもないので、今のところカーテンは付けてしておりません。

これが現在のクローゼット。若干お見苦しいですが、右の金属パイプには、リーマンの私の仕事着が吊るされています。左側の壁際が可変棚。天井近くの棚板の上が季節物など日常ではあまり動かない物用のスペース。
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棚板上部の季節物収納場所は収納ボックスを活用しています。
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この季節物スペースは無印良品の収納ボックスのサイズから遡って設計しました。

我が家が新居で採用したのは無印良品のここら辺の奥行55cm・巾44cmのシリーズの収納ボックス。この奥行シリーズは高さ18cm、24cm、30cmのボックスの3種類が出ています。天井がそれほど高いわけでもない我が団地の場合は高さは24cm×2段か、18cm+30cm辺りが妥当な組み合わせ。いずれにせよ48cmの高さを前提にするのが使い勝手が良さそう。そこで高さ48cmに取り出しのための余裕を考えて高さは52cm・奥行は58cmでこの棚板部分の設計をオーダー。測ったように(測ったのですが、、、)ぴったり!まぁ無印の収納ボックスの規格は今後変わるかもしれませんが、こんな収納ボックスは、おそらく十年オーダーでも買い換えるものではないと思うので、今が良ければ何とかなると思います。

なお旧居で使っていた衣装ケースは普通の団地押し入れ用で奥行が70cmほどありました。この狭いクローゼットに奥行70cmのケースは無謀だったと思います。さらに無印のボックスは通常の衣装ケースのように蓋で上下で開け閉めするのではなく、引き出し式なのでこのような設置位置が高い場所での使い勝手は蓋式より遥かに良い。結果、旧居の衣装ケースは私の両親にドナドナされました。

このクローゼットは人が中に入って、物を出し入れしますが、通路スペースは人が横になってギリギリ奥まで入れるくらいの幅です。流行のウォーク・イン・クローゼットといえるほど余裕があるウォークインではないサイズ。クローゼット内に人が通るためのスペースを設けるとそこは何も活用できない無駄スペースになりますので、我が家のクローゼットの通路用スペースは必要最低限にしました。

 

クローゼットの奥(MBの上)は特段何か設けるつもりも無かったのですが、スペースが余っているのでもったいない。
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そこで旧居で使用していたものの、新居では出番がなくなった突っ張り棒たちを駆使し、簡易的な棚を作ってみました。突っ張り棒も三本並べば棚になります。案外便利で、あまり日常的に使わない軽めの山道具やスリッパ、妻の着物用の履物など雑貨類を置いています。

クローゼットは住むスペースではないので日陰になりがちなスペースですが、シンプルな構造と住む前に設計のサイズから指定したお陰で、結構使いやすく面積の割りに物が入るな、と感じております。

最後にクローゼット部分の間取りについて。このクローゼット部分は団地建築当初や前オーナーさんたちの間取りでは、開口部を部屋の中心部に向けたクローゼット・押し入れでした(前の間取りはこちらを参照)。我が家では開口部を90度回転させ奥に長細いスペースにしました。これは微妙に私と妻の起床と就寝時間がずれているためで、お互いの出勤・帰宅時にお互いに寝ている方を起こさないように、という配慮です。この工夫は良かった!

さて次回のリノベーションシリーズでは水周りの洗面所とトイレの紹介をしたいと思います。

 

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