4年ぶりの石垣島=知念商会のオニササ・名蔵アンパル・崎枝スノーケリング・ヤエヤマオオコウモリ=

先回書いたとおり八重山にやってきました。石垣に着いた翌日はレンタカーでうろうろしつつ、懐かしい鳥や生き物や食べ物を探しつつ、明日からのダイビングに備え、スノーケルで海に慣れる予定です。

(今回はコウモリやカエルやらオコゼやら変な生き物の写真が多いです。苦手な方は注意です。)

 

まずは朝食は知念商会のオニササ

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オニササは私が住んでいた頃は地元の高校生などが食べていたくらいでしたが、今はずいぶんとメジャーになったようで”元祖オニササ”の幟まで翻っていました。大ぶりなササミカツは120円くらいでおにぎりは60円だからそりゃ売れますわな。観光客っぽい若いアベック、アベックも買いに来ていいました。ご当地グルメになりつつあるのでしょうね。

 

次はシード線を越え、於茂登岳を眺めながらキビ畑の中を北上し、名蔵アンパルを経由して島の北方面へ。 懐かしい風景が広がります。

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名蔵アンパル。マングローブの木も久しぶり。

さらに北上し崎枝半島に入ります。この辺は電柱にカンムリワシが止まりがちだったのですが、この日は見ずでした。

 

崎枝半島に入ったのは、崎枝半島の南側で御神崎から東に入ったところでスノーケルをやろうかなと思ったからです。ここは米原ほど人が多くなく、無料の駐車場があり、道路からのアクセスが容易で、生き物がそこそこ多かったポイントの記憶があります。

 

着替えて準備して、早速4年ぶりの八重山の海の中へ。

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水があったかい。 海の中は明るく、”帰ってきたな~”と、しばらく感傷めいたものに浸りますが、しかし元気なサンゴは全くおらず、むしろ思わずゾッとするほどサンゴはボロボロの死体だらけ。。。魚は多少いますがどうも不健全な海です。この辺のサンゴはオニヒトデにやられたと聞きましたが、その影響でしょうか。オニヒトデ以外の要因もあるかもしれませんが、とにかく死んでいったのでしょうね。↑の写真は丸いキクメイシの死体写真。表面に藻が生えてきてしまっています・・・。

テーブル状のミドリイシの死体の下に、久しぶりのアバサー(ハリセンボン)。

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こちらは浅いところにしてはそこそこのサイズがあったホラガイ。足と比較しても30cmくらいはありそうです。

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ホラガイは食べても旨い貝ですが、もちろん撮影した後はその場に置いてきました。まだまだ大きくなるサイズです。

 

いかつい顔のオニオコゼ。

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動きが鈍いので、顔の上に瓦礫を落とし、埋めてみるいたずら。このくらいになると、 さすがに泳いでどこかにいってしまいました。

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この海は健全なサンゴがおらず、サンゴの死骸だらけで、泳いでもあまり楽しくなってきたので、もっと浅瀬の藻が生えているようなところでウミウシを探すことにしました。

ほぼ泳げないくらいの水深30cmくらいの浅瀬にいました。多分ヨゾラミドリガイ。側面にホシズナをくっつけてかっこいいです。ヨゾラにホシズナの組合せ

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これは小さすぎて名前は分かりません。。。親指の爪の先ほどの大きさなので体長2~3mm程度。

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海には2時間くらい入って、適当に陸に戻り。

陸に上がって再び島を車で回ります。在住時はあまり見かけなかったヤエヤマオオコウモリが道路脇のちょっとした木にぶら下がっているのがやたら目につきます。 増えたのかな???

結構大きなコウモリです。人を襲うことは無いですが。。。。

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島の西岸をさらに北上し、富野を過ぎて内陸に。ここには在住時に私の天敵だったシーサーのレリーフを持つ於茂登トンネルがあります。

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トンネル左腕のレリーフのシーサーの相変わらずのこの眼は苦手でした。沖縄らしいといえば沖縄らしいのだろうけど。やっぱり怖い。。。夜見ると不気味なんですよね。

 

於茂登トンネルを抜けて、石垣島内陸部へ。

 

すっかり日も落ちた頃、キビ畑でオオヒキガエルを久しぶりに眺めて街に戻ります。

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明日からいよいよ旅の目的のダイビング開始です!6日連続ダイビングの予定で体力持つのか?という気がしますが、どんな景色が待っているかわくわくです。

2015年夏休み。島に行って海を眺める

ちょっと時は遡り、夏真っ盛りの頃。 今年の夏休みはどこに行こうか考えていました。

 

2012年は八ヶ岳と富士山2014年は知床の山から海の中、となかなか激しい生活をするのが夏の恒例行事。 今年はダイビング三昧でさらに海外に行こうと話していました。。

 

行き先の第一候補はダイビングのメッカ・パラオ。しかし調べてみると8月~9月は海の状況があまり良くなく、台風が来ることもあるようです。せっかく行くならベストシーズンに行きたいものです。

次の候補になったのがメキシコのラパス。ここはアシカと泳げるのが売りで、海獣好きとしては気になる海です。しかし、ラパスの海をgoogleの画像検索するとアシカ以外の画像がぱっとしない。海も濁りがちの写真が多くヒットするし、サンゴ礁がぶわっと拡がっているわけでもなさそうです。日本からかなり離れたメキシコなので、それなりに時間とお金もかかるし、それでもここに行くか。。。?という気分になります。海獣も面白そうですが、なんやかんや日本のゴマフアザラシとかの方が好きですし。

さんざん検討した結果、 メキシコへ行くならその資金は残して、今年の冬にパラオに行こうということになり、夏休みは国内の海でダイビング三昧が良いとなりました。 国内でダイビングとなると、純粋に行きたいのはやっぱりあの島々。

2年半住んだ八重山です。多分国内でダイビングをするならポイントの数・多様性、海の綺麗さは折り紙つきなはず。それに島を出て以来4年くらいご無沙汰しているので久しぶりに行ってみたい。石垣空港は新しくなったし、LCCは飛んでいるし、ファミリーマートが出来たらしいし、大きな変化があると思う。住んでいたときに行けずに、再訪の理由として残しておいたところも何ヵ所かあります。

思い立ったが吉日、早速在住時にお世話になったダイビングショップ等々に連絡し、6連日のダイビング予定を組みました。懐かしい島はどんな表情を見せてくれるか楽しみです。(迷ったのが島の友人達、会えば絶対痛飲するし私も痛飲したいのですが、ダイビング前の深酒、寝不足は避けたい。ので、飲めないくらいなら敢えて今回は連絡はとらず、また会いに来ることにしよう、、、としました。)

 

 

ということで、九月上旬、羽田から那覇経由で新石垣空港へ。新石垣へはANAの最終便です。これは那覇19:30発で20:30に石垣着というのは旧空港時代から変わりません。この石垣行き最終便は石垣時代もよく乗っていたので思い入れがあります。仕事で苦い思いをして嫌々島に戻る時もあったし、休暇で内地にいって嫌々戻るときもあり、要するにネガティブなほろ苦い気持ちで乗ることが多かった、、、。ので今回放ち休みでウハウハな気分でなおさら感慨深いです。

 

さて着陸した新石垣空港は何から何まで旧空港と違い、絶句です。ターンテーブルは増設できるようなスペースも予め確保されているんですね。空港内にSTARBUCKSも入っているし、丸源まで進出していますし、随分オサレ。
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空港から市街まではずいぶん離れてしまったのでバスで移動です。この点は旧空港のほうが市街地近くにあったから便利でした。 今回は節約旅行なので、おばちゃんが切り盛りしているザ・島の民宿という感じの民宿にお世話になります。

チェックインして一休みした後、民宿の自転車を借りて、在住時よく行っていたスーパーに買い出し。レジのパートのおばちゃんも4年が経っても相変わらずの面子でなんか嬉しいです。在住時に言葉を交わしたわけでもなく、今回も言葉を交わすわけでもないですが。

スーパーでオリオンビールと石垣の白百合を購入し、向かった先は、、、 人工護岸の街の海と自然の海の境目。ここはかつての職場からも近く、ぼんやり海を見たり、釣りをしたり、たまに泳いだり、よく来た場所。南側に空が開けていているの夜に南十字星を見たこともありました。 当時のように海を見ながらビールを飲みます。

今日は月が綺麗に出ていて、月光に照らされ、サンゴ礁の礁縁で波が砕けているのが見えます。

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あの航路の標柱も見覚えがあるぞ。

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明日からしばらく海に入るので、石垣の海にも酒を注ぎいろいろな生き物が見られる豊漁と安全祈願をします。

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海を見ていたら、ついつい気分よく4缶くらい空けてしまいます。再び宿に戻ったら一気に寝入りました。

翌日の石垣島の話はこちら

やっとトルコから帰国

トルコの仕事を終え、ようやく明日(日本時間では今日ですが)帰国。 ただの旅行はともかく、仕事で外国の方と話すの気疲れするし、毎回海外出張は帰国する前の日は帰るのがうれしくてうれしくて仕方ないです。今回もそんな具合なので、トルコの強力なスピリッツのRAKI(ラク)でソロ祝杯です。

 

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ラクは水で割ると白く濁るのが特徴の酒。

 

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ラクのラベルは当然トルコ語表記で全く読めませんがが「ALK45%」とあるので、アルコール度数45度なのでしょう、多分。確かになかなかのスピリッツ具合で写真のビンは350mlビンですが、一晩で1/3位の量を生で飲んだり地元のジュースで割ったりして頂きましたが、それなりの酩酊感を味わえます。こいつの100mlは度数5%のビール1リットルくらい相当しますから、ちょうど良い頃合いかもしれません。これ以上飲むと私も多分このブログを更新するのは困難になりそうな。。。 トルコでは、ほとんど観光をしていないので、ほぼトルコを知らず帰るような気がします。

しかしやっぱり早く日本に帰りたい。異国は住むつもりほど心を決めてくるわけでは無いと、2週間くらいが限界です。 帰ったら牛丼をかき込むかか脂とニンニクまみれな下品なラーメンでもすすりたいところです。

トルコの話はしばらくしたらアップしようと思います。

トルコのジャーミィ(モスク)

さて、慌ただしく過ごしているトルコ出張も日曜日は何とか一日オフの日に。

平日消耗しているのであまり遠くに出る気力は無いのですが、市内を一巡りできました。

初めて訪れる国ですし、いろいろ面白かったので細かくは帰国してから整理したいですが、なかなか面白かったのがイスラム教のモスク。 イスラム教というと、酒は飲まない、豚肉は食わないで、戒律が厳しそうですし、さらに最近ISの動きもあり、ちょっと怖いようなイメージもあります。トルコは国民の99%がイスラム教徒というイスラム教の国。

 

 今回はイスラム教の国にせっかく来たので、ぜひモスクに行ってみようと思っていました。とはいえイスラム教信者でもないものがモスクに入って良いのか、また入っても作法もよくわからないし、半分おっかなびっくり行ってみます。

行ったのは超巨大ジャーミィ(トルコではモスクをジャーミィ(Camii)と言うらしいです)。 このジャーミィは近代的で、ジャーミィの下はショッピングセンターになっています。ショッピングセンターとジャーミィ内部は直接繋がっていないのですが、何となくこの俗っぽさがトルコっぽい緩めの戒律を表しているよう観光客には取っつきやすいです。

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4本の尖塔が立ちなかなか壮大な建物です。

 

入って良いのかよくわかりませんが怒られたらその時さ~、と、意を決して、トルコ人をみながら同じように靴を脱いでおそるおそる内部へ入ってみます。

 

 

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内部の大空間には大きな球状のシャンデリアとステンドグラスが荘厳な空間。跪いてお祈りをしている人が何人もいますが、一方で携帯電話で子供の写真を撮っている地元っぽい親子連れや記念撮影をしている頭に巻物を巻いた地元っぽい女性集団もいるので、そこまで戒律に厳しい場所では無いのかなと思いつつ、私も撮影した写真が↑の写真。女の子がはしゃいでいる感じですが、さすがに声は出さず、みんな静かにしています。

 

この大空間の感じは、宗教は違うけど京都の東本願寺の御影堂の感覚に近いかもしれない。

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イスラム教のお祈りの位置が記してある絨毯の上に座って、差し込む窓の光でイスラム教の人のお祈りの様子をぼんやり眺めていると不思議な気分になります。何で自分がイスラム教のモスクでぼんやりしているのかなー、妙なところまで来てしまったなぁ、、、と。

 

ジャーミィの内部でぼんやりしているうちに日が傾いてきたので、外のベンチで夕日に染まって暮れていくジャーミィを眺めることにしました。

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このジャーミィは白色~灰色に近い色なので夕日を浴びて赤っぽくなります。窓ガラスに反射する夕日が火のよう。

 

更に日が傾き、暮色が強くなると、、、

 

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ジャーミィの上には三日月が。トルコの国旗のようだと一瞬思いましたが、トルコ国旗は右が欠けている月だから左右逆か。。。ちょっと残念。

 

そしてベンチに座っていると日が完全に落ちて、夜に。

 

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夜はライトアップされてまた表情が異なります。アラビア(正確にはトルコはアラビア半島では無いですが。。)のおとぎ話はこんなイメージだったような。

本物のジャーミィ・モスクを初めて見たので、これは眺めていても飽きないですし、夜のモスクの内部も気にならないでも無いですが、さすがに一週間前に大規模テロがあったし、暗がりを一人でびくびくしながらウロウロするのも楽しくないのでこのくらいで退散してまいりました。

イスラム教を肌で感じると、イスラム教への見方も少なくともジャーミィに行く前とは変わったように感じます。当たり前のことですが、イスラム教も普通の市民に溶け込んでいるものだと染みこんできました。

トルコのスーパーマーケット

相変わらずトルコ出張中。国外に来ても遊びに来ている訳では無いので、昼間は乾いた生活です。なので、仕事が終わって一杯やるくらいしか楽しみがない生活です。トルコはイスラム教の国ですが比較的お酒も手に入れやすいのがありがたい。本当に厳しい国はお酒を入手するのが不可能だったりします。。。

そんな生活なので宿泊先近くのスーパーマーケットの存在がありがたいです。野菜売り場を覗いてみたら、基本野菜はむき出しで山積み。確かに日本のマーケットもすべてビニールに入れなくてもいいのになぁ、、、と思います。

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トルコのキャベツはでかい。。。手を載せて撮ってみましたが日本のやつの3倍くらい。一人暮らしだともてあましそうです。

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魚も訳がわからない種です。多分右上の魚はアジ。あとは左下にマスっぽいやつがいますがあとはいまいちわかりません。

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こちらは卵コーナー。いろんな種類が山積みです。有精卵もあるのかな?

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これは製菓コーナー?ナッツの類が測り売りされていました。
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スパイスコーナー。さすが中東の国。何がなにやら分からないくらい種類が豊富です。買っていきたいですが、異国の調味料は結局使い方が分からなったり口に合わなかったりで戸棚の肥やしになってしまうパターンが多いので今回は我慢します。
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お肉コーナーも日本のように切り分けてなく丸のまま売っているものが多かったです。イスラム教の国ですから当然豚は無い。鶏肉が多くあとは牛、ヤギ?羊?あたりか。
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穀物コーナー。豆?麦?のようなものがやはり計り売りされていました。

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ドリンクコーナー、、、は一番日本と似ていたかも。コカコーラ、ペプシコーラ、レッドブル。世界共通です。

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そういえばこれまで行った国で鮮魚を見たのは初めてかも。トルコの料理は肉メインですが魚もあり、なかなかおいしいです。スーパーを見るとさまざまな食材レベルから豊富です。そういえばトルコ料理は世界三大料理の一つとも言われますね。納得です。

トルコに出張中、、、

サイトの更新を放ってしまい恐縮ですが、口に糊するための仕事の出張で仕方なくトルコに来ています。テロがありましたが、テロ発生時はともかく、今は比較的のんびりした街の雰囲気。私の出張も特に影響なく、そして夜は地元ビールを部屋で飲むのが至福です。トルコはイスラム圏ですがワインやビールを造っている素敵な国です。地元のスーパーに簡単に売っているところを見ると比較的融通が利く、欧州の文化もほどよく入っているのかもしれません。

ビールは500MLで宿泊先近所のスーパーで5.2リラ~6リラほど。1リラは55円程度のようですから、ビールの価格はあまり日本と変わらないかな。おもしろいのは同じ銘柄でも缶ビールより瓶ビールの方が安い。私はもちろん瓶ビール(とトルコワイン)を買いまくって、ホテルの部屋で一人酒盛りです。
写真は買ってきたトルコビールたち。
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ホテルの一人酒盛りは国外でも国内でも、どこの国でも何故こんなに楽しいんでしょう。

つまみは適当に買ってきたトルコ製のHindi Salam。

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名前からサラミかと思いましたが、これは日本人の感覚だとハムに近い。
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これは紹介するつもりもなかったのですが、これが存外に旨く8枚入って1.35トルコリラ。なかなかの商品です。あまり塩辛くもないし優秀なつまみです。日本に輸出したら売れると思いますが、この価格で日本で小売りできるのかな???

結局どこの地域に行こうが、どこの国に行こうがやることは酒を飲んで酔っ払うだけなので、日本の国内出張とあまり変わらないかもしれません。