ロンドン行き機内から入国、飲んで寝て朝食を食って街に出て地下鉄に乗る~ロンドン旅①~

さて先回のエントリーに書いたとおり、日本を飛び立ち、ロシアで一休みしたあとはロンドンへ向かいます。

モスクワ近郊のドモジェドヴォ空港を18時頃に飛び立ち、ロンドン・ヒースロー空港まで4時間半ほど。ロンドンには20時過ぎに着きます。(夏季のモスクワとイギリスの時差は2時間)。

飛行機はブリティッシュ・エアウェイズの運行で、機材はエアバス321の200人乗り程度で通路が中央に1本あって、その両側に3席ずつのタイプです。モスクワとロンドンという欧州の大国の首都間を結ぶ英国フラッグシップのブリティッシュ・エアウェイズの飛行機なので、大きな機材で運行なのかなと思っていたのですが、思ったより小さい飛行機で拍子抜け。これならモスクワ⇔東京、ロンドン⇔東京の方が大きな機材。もっともロンドン⇔モスクワは便数が多そうではありますが・・・。

この日は空席も結構あり、搭乗率は50%程度でしょうか。空いている分には快適ですが。

ブリティッシュ・エアウェイズの機内サービスではエコノミーでも酒を出してもらえるようでして、もちろん酒を頂きます。

白ワインを頼んだら英国産ではなくスペイン産の白ワインでした。日本風で言えば一合瓶。ワンカップみたいなもんですから一瞬で蒸発します。

さて、ほろ酔いの頭でロンドンで自由に行動できる日にどこに行くかを考えます。というのは日中に自由行動が出来そうなまとまった時間が取れるのは、ロンドンに着いた翌日と帰国する日の夜のフライトまでくらいしか無く、夜や隙間時間はまぁ自由にフラフラにするにせよ、日中しか開いていないような観光施設を廻ろうと思うと案外時間の制約があるのです。

、、、と考えたのですが、そもそもロンドンといっても、私の乏しいロンドンの事前知識で思い当たる&ちょっと見てみたいと思えるのは以下のものくらい。基本的な教養が無いですからね!

①ビートルズ関連(アビーロードの横断歩道やルーフトップコンサートを行ったビルとか。これがロンドンで一番見てみたい。)
②トラファルガー広場(沢木耕太郎氏の深夜特急のゴール、そして電波少年・猿岩石のユーラシア大陸横断ヒッチハイクのゴールとなった広場)
シャーロック・ホームズが住んでいた設定のベイカーストリート221B
④大英博物館(エジプト関連。ロゼッタ・ストーン)
⑤せっかく欧州の大国の首都に来るのだから、ちょいと芸術的に絵画の鑑賞でも。
⑥タワーブリッジ(キン肉マンのロビンマスクの必殺技として)
⑦バッキンガム宮殿(聞いたことはあるけど、女王陛下のお住まいでしたっけ。。。程度の知識)
⑧ビッグベン(時計が印象的な建造物)

上の方が優先順位が高くぜひ行ってみたいなと思います。しかし時間が足りるのかも土地勘も皆無。大英博物館辺りはじっくり見てたら時間は足りないでしょうし・・・。

 

そんなことを思いながら夜20時頃にロンドン・ヒースロー空港に着陸。そして入国です。しかし、英国はテロへの警戒が強いらしく非EU国民の入国審査ゲートはとんでもなく長い列が、、、。前もって聞いていたものの、びびるくらい長い。

入国審査を突破したのが21:30を過ぎ、ホテルの部屋に落ち着いたのが23時を過ぎていました。ちょっと前までいたロシアの時間感覚では夜中の1時くらいですし、初めてきた国でこの時間から飲みに出る元気は無く、ホテルの近くにあった24時間営業の小さなマーケットでビールを仕込み、1リットルほど飲んで、泥のように眠ることにしました。

ロシアもビールが安かったですが、イギリスも日本に比べれば安い。500mlの4缶パックで3.5ポンド=460円ほど。つまり500ml缶が110円くらいでしょうか。とても楽しく過ごせそうな国です!

 

さて翌朝。レストランで給仕に『English breakfast  or Continental breakfast?』と聞かれるのですが、コンチネンタルはともかく、英国式の朝飯って何だと思いながらも適当に『Yes,English please』といったら出てきた朝食。食いかけの写真で申し訳ない。朝食後にこっそりwikipediaで調べてようやく意図はわかったのですが、この英国式の朝食はざっけ無さが英国っぽくて気に入りました。豆の煮物みたいのが英国式っぽい。冷静に味わって食べると日本人好みではない気がしますが。

飲み物は紅茶かコーヒーの選択でしたが、そこは英国らしく紅茶を選択していました。ティーポットとたっぷりのミルク(生乳?)がどんと置かれるのがまた英国っぽい。

 

さて、上に書いたように私のまとまった自由時間は少ないので、飯を食ったら早速街に飛び出します。今日一日で上に書いた行きたいところはクリアしようかなという勢いですが、これらの観光地を回りつつもしばらくロンドンに滞在するので、出来れば市民で暮らす目線でも楽しめればいいなと思います。

移動手段は地下鉄。最寄の地下鉄駅へ向かいます。


↑根城にしたホテルに近いWest Brompton駅。今回の英国滞在の拠点です。ただの地下鉄の小駅なのですが、装飾はかっこいい。普通の町並みも石造りで英国っぽい。

日本のスイカやパスモのような交通ICカードの「オイスターカード(Oyster Cardなんで牡蠣?)」を駅の自販機で入手。日本のスイカと同じく前もって現金で料金をチャージしてそこから料金が引かれる式です。ロンドン初心者なのでまずは地下鉄から馴染んでいくことにしました。

最初の目的地ではロンドン中心部のやや北側にあるので地下鉄で北を目指します。世界で最初に地下鉄が出来た街がロンドン。それ以来、路線網も複雑になっていますが、東京の地下鉄の複雑さに比べればシンプルな物です。路線図も非常にわかりやすく、地下鉄の治安も良さそうでした。ただ車両が小さい(低い)ので窮屈なのと構内の空気が非常に悪いのが残念。

ホームのある地下から上階に向かうエスカレーター。
ロンドンのエスカレータでは右に立つのが普通のようです。東京とは逆ですね。

まだロンドンに慣れていないので、降りる駅や乗換駅を間違えたりもしましたが、こういうのを2~3回繰り返して街に慣れていくんですよね。初めてきた来た町に馴染んでいくのがわかるし、一度馴染んでしまったらもう得ることは出来ない感覚です。間違えた瞬間は焦るけども、貴重な感覚。

Maida Vale駅に降りました。乗り換える線を間違ってしまい偶然降りたような駅ですが、最初の目的地へも歩いても10分程度の距離にある様子。

適当に歩いていても美しい教会が突然出てくる辺りがロンドンだなと思います。

この教会、ただいまグーグルマップで調べたらSt Mark’s, Hamilton Terraceというそれなりに歴史のある教会っぽいですが、ロンドンにいる時は「へー、、」と思っただけで通り過ぎました。

この教会の脇を通り抜けて 5分も歩いたら本日の最初の目的地でロンドンに来たら真っ先に来たかった場所の”アビーロード”に到着です!

 

コメント