山笑う、春告げ魚、春爛漫!

四月の第1週の週末関東地方は穏やかな日が続いており、春爛漫で気持ち良いですね。この過ごしやすく、綺麗な季節はすぐに過ぎてしまうので、娘を連れて近郊の野に出かけます。


山の神社の参道のサクラが満開。日本の穏やかな春の風景です。畑はまだ起こしてません。野良仕事の準備もそろそろ始まろるかな?

菜の花もまだまだ満開です。

菜の花の鮮やかな黄色は見ているだけに元気になります。

土や草の中の虫もそろそろ活発に動き出しているようです。

娘が見つめる先には小さなナナホシテントウ。草の先から殻と羽根をぱかっと開いて飛び立つ様子。飛んだテントウムシが娘の顔に飛んできて驚いていましたが、そんな体験からもきっと得るものがあるんじゃないかなと思います。驚いてたけど萎えない娘の好奇心が嬉しい父ちゃんです。


山のサクラは満開、新緑の淡い緑が美しいですね。心が洗われます。このような山を「山笑う」と表現したご先祖様は偉大だなと思います。

ちと春の山を離れて食材屋さんで仕入れた春の食の楽しみはこれ。
春告げ魚とも書くニシン(鰊)!北海道の冬の終わりから春にかけての味覚です。ずーっと不漁が続いていましたが最近は資源の回復も見られるようで北海道では水揚げも回復している用で嬉しい話です。

かつては北海道の各地に御殿が建ったほど恵みをもたらした北海道を代表する魚です。サンマやサケ、タラやホッケに較べたら地味ですが、春は生ニシンを食べたい。

そしてニシンと言えばこれ!
カズノコです。春先のニシンはカズノコや白子がたっぷり。ニシンを評価するならこれもあわせて評価したい。


卵は傷つけないように取り出して、自家製塩漬けカズノコにしました。


そして身は塩焼きへ。細かい骨がまあまあ多いのですが、フワフワホクホクの身の春ニシンです。

西の国生まれの妻は生ニシンの塩焼きを食べたことがなかったようですが、その味に感動していました。二歳の娘も細かい骨が多いから嫌がるかなと思ったのですが、一口食べたら病みつきで「お魚食べる!」とリクエストしていました。たまに出くわす細かい骨に泣いていましたが、それでもさらに食べたいくらいの感動があったようで、ねだります。父ちゃんの面目躍如といったところです。北海道の春ニシンはあまりメジャーになっておらず、大ぶりのモノが安く売られているので、おすすめの味覚です。

この週末は日常的ですが春の美しい山と美味しい海の味を堪能した週末でした。娘とはあと何回、美しい穏やかな春を味わえるのかな?と思うと、移ろいゆく春がますます貴重な物に思えてきます(^^)

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