テロ直後のフランスを経由してスイスへ~三度目のスイス旅行記1~

旅から旅へ。年が変わりましたが、昨年末の地に足付いていない旅暮らしの記録です。書きたいネタはたくさんあるのですが順序を踏まないとすっきりしないのです。ちゃちゃっと書いて、先に進みたいと頭の半分くらいでは思っているのですが。

今度は11月末に行ったスイスの話を書こうと思います。

スイスはなんだかんだ3回目の訪問。もうおのぼりさん的な新鮮さや舞い上がりはないぜっ!てなもんですが、好奇心は失わないで行きたいものです。また我が家のKWCの水栓のふるさとでもあり、またワインやビールが比較的安く、渋い国民性も含め私は好きな国です。

旅のはじまりはいつも通り成田空港から。飛行機は先回のパリ行きと全く同じ便・同じ時間帯の同じエアーフランスのパリ行き。

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便も行き先も正直なところ新鮮さに欠けます。しかしこの旅は2015年11月13日に起こったパリ同時多発テロ直後だったのです。なのでエールフランスのサイトも「出来ればフランスに来るな。旅行は 延期てね。」と表示される有様でしたし、「来たとしても入国審査は時間掛かるかもよ。」とも表示されていました。私だって行かなくて良いなら行きたくないのですが、、、。

お、機内食ではカツ丼。さすが日本発。カツ丼の付けあわせが妙な気もするけど、ここは日本食最後でカツ丼をしました。

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シャルル・ド・ゴール空港の入国審査官も先回のパリ行きの時は愛想もよく、ほぼスルーだったのに、今回は鋭い視線でパスポートの写真と私の顔を行ったり来たり。人畜無害さと英語のできなさで世界に冠する入国スルー率を誇っていそうなじゃぱーんパスポートですが、さすがテロ直後。フランスにはスイス行きのトランジットしか用事はなく、パスポートと合わせてスイス行き搭乗券を見せますが、それでも入国目的を聞かれました。 まあ、そのくらいで大したことなく入国許可になりましたが。

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尾翼にトリコロールと同じ色が配されるエアーフランス機があふれるフランスのシャルル・ド・ゴール空港。

テロ直後で空港は厳戒下と思いきや、そんな雰囲気はなく、ターミナル内も静か。銃を持った警備をする警官?軍人?もいませんでしたし。

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むしろフランスの方も含め、みんな旅行を控えているのかもしれません。ターミナル内の椅子も空席が目立ちます。

冬のヨーロッパは日暮れが早い。16時過ぎですが既に夕方の雰囲気。

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日が暮れる方向にパリの街があるのです。街はどんな雰囲気なのか気になりますが、今日はスイスへ直行です。短い滞在ですがスイスに向け出発です。

スイスに着いてからは、せわしなく動いて昼間は余り時間が取れません。

それでも一日、アルプスの山並みが綺麗に見える日がありました。ちょっとした休憩時間にほーっと眺めます。さすがに雰囲気が違う。

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いつかはアルプスの方面に行ってみたいものです。もちろんプライベートで・・・。マッターホルンとかモンブランとかそういうベタなところにも行ってみたい。

昼間はそんな感じなので、自由になるのは日が暮れてからの夜。治安も良さそうなので、仕事から解放された後、息抜きがてらビールやワインを買い出しつつ街をさまよいます。
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教会と満月と。

これは別の夜の写真。
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ジュネーブや周辺の街はレマン湖に面しています。夜の湖面が月に照らされて見えました。湖面の向こうには対岸の町が見えました。その向こうにはアルプスの山があるはずですが、雲も出ており見えませんでした。晴れていればぼんやりと稜線くらいは見えるのでしょうか。

街をほっつき歩くと、、、

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既に閉店時間を過ぎている雑貨屋さんはNOEL、クリスマスモードの飾り付けが。日本は11月に入った途端、クリスマス商戦な雰囲気ですが、スイスも余り変わらないのか。

せっかくだから本場のキリスト教文化のクリスマス商戦を見てみたいのですが、店が空いている時間で私が自由になるのは滞在最終日の半日だけ。。。それでもその日は早起きしてクリスマスの雰囲気を味わってから帰ろうかと思います。

クリスマスプレゼントも買いたいですし。

次の日へ→続く