パラオダイビングの聖地、ブルーコーナーに潜る~パラオダイビング旅行記6~

野生のイルカと遊んだ後はいよいよ”ブルーコーナー”へ。ブルーコーナーは世界で最も有名なダイビングポイントではないか、、、と思います。パラオ政府観光局サイトのダイビングサイトの一番最初に書かれてあるのがこのブルーコーナーですし、潜るのは国内ばかりだった私ですら名前を知っていましたし、ダイビング雑誌は大体毎号どこかにパラオのことが書いてあり、そこにはブルーコーナーの名前があります。先入観があっても面白くないので、むしろ何だかよく分からないですがきっとすごい所に違いない!という思いで私も来ております。ブルーコーナーは多分位置はこの辺↓ 写っている船は多分ダイビング船です。

タンクを背負って諸々準備をして早速潜ります。どんな海が広がっているかな、、、ダイビングの前はいつも思うのですが、このポイントは特に強く思います。

潜行15秒でアオウミガメ発見。。。さすがブルーコーナー。

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アンカーを引っ掛けておくブイのところにアオウミガメも引っ掛かっていました。まだ小さめの個体でした。

潜行ポイントからドロップオフ(海底の崖)の天辺に泳いでいくと、そこに拡がっていたのは、、、。

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・・・言葉を失いました。

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視界を埋め尽くす圧倒的な魚の群れの壁!なんじゃこりゃーって数のギンガメアジ。これがブルーコーナーか。。。さすがです。

ギンガメアジは白く輝く美しいアジでそれが群れになって強い潮の流れに逆らって泳いでいました。数に圧倒されてスケール感は伝わりにくいですが、ギンガメアジもそこそこ大きくなる大型のアジで、多分このとき見たのは30~50cmくらいのサイズの大群。これはすごい。ただ見ているだけでも飽きない。

泳いでいる魚はギンガメアジだけではありません。

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目つきが鋭いのはオグロメジロザメ(Grey reef shark)。後方にぼけて黒くてアジより丸っこいシルエットは多分マダラタルミ。これはアジより動きは緩慢ですがなかなかの群れっぷりを発揮していました。

ドロップオフから振り返ると、、、

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ナポレオンフィッシュ(メガネモチノウオ)。でかっ、そして近っ!!!ブルーコーナーのダイバーの多さに馴れているのでしょうね。急ぐでもなく悠々と泳いでいました。これも気になるけどドロップオフのアジやサメも気になって忙しいです。

再びアジの群れ

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アジは私が最も好きな魚。白目と黒目の比率がちょうどよく、まん丸で美しい目と、また体の側面に入るギザギザのライン(稜鱗と呼ぶそうな)を持つカッコいい魚だから。食べても旨いですしね。でも↑の写真では一人だけ身を翻して奥で白く目立っている団体行動を乱しているアイツが好きです。

もう一個ブルーコーナーで撮影した動画。

そして、、、上がる寸前、流れと濁りが強くなってきて、なかなかきっついな、、、と思っていたら、バラクーダの群れが出てきました!

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ちょっと写真を撮るには辛いほどの濁りになっていたのですが、ブラックフィンバラクーダが大群。体に入る縦じまがカッコいい。

ここいらでタイムアップ。

朝のあまつ丸とは違う意味の衝撃を受け、海上に出たら何か頭がぼんやりとしてしまいます。こんな海もあったのか、、、という衝撃です。齢30を過ぎると衝撃を受けるほどの体験も少なくなりますが、これは凄かった。

船を移動し、満足感の中、昼飯を快晴のセブンティ・アイランドを背景に弁当を食います。
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背景のセブンティアイランド、明るい海の色に激盛りのお弁当、、、水滴に配慮しないままの撮影、ブルーコーナーのテンションの高さが伝わりそうですが、次はどこに行くのかな。

朝のあまつ丸、このブルーコーナー、隙の無いパラオの海を見てきました。さすがにこれクラスの衝撃のダイビングはないだろうと思っていたのですが、、、パラオの海は凄かった。この次のダイビングも衝撃だったのです。