とっかり放流クルーズ! 2005年6月

 5月の連休に見学しに行ったオホーツクとっかりセンターの赤ちゃんアザラシたちが海に帰るというニュースを再びとっかりセンターのサイトで見つけまし た。放流はガリンコ号で沖に出て行われ、そのガリンコ号に乗り込むことが出来るそうです。というわけで、再び紋別行きです。いつものようにとっかりセン ターに直行します。3回目になるともう馴れた道です。

ワモンアザラシとアゴヒゲアザラシの給餌
 今回はたまたまワモンアザラシとアゴヒゲアザラシの給餌を見ることができました。ワモ ンアザラシはちっこいせいかホッケを半分にしてあげているのですね。ワモンアザラシは手ごろな大きさですし、センターの職員さんとワモンたちの様子を見て いると心が和みますね。


動画(6.7MB)

ワモンアザラシと職員さん。ワモンは小さくて手ごろな大きさです


動画(7.0MB)

アゴヒゲアザラシと職員さん。アゴヒゲでかい


クリックすると拡大画像が見られます。

ワモンアザラシの新入りたちの名前プレート

アザラシの水中を見られる窓
 オスゴマフアザラシのプールには水中の様子を覗ける窓があります。今まで紹介しなかったのは良い写真がなかったからですが、今回は動画で撮ってきまし た。陸上では打って変わって素早いアザラシの様子を堪能してください。


動画(2.5MB)

たまにアザラシがすいーっと通り過ぎていきます。

いつものゴマフアザラシたちも健在でした。相変わらずコムケは食いしん坊の様子。


動画(3.0MB)

ゴマフアザラシのオスプールの様子です。
7秒付近に注目


動画(MB)

これもゴマフアザラシの様子です


動画(552KB)

「あ゛うあ゛う」ハナコの様子です


動画(1.2MB)

コムケですね。「お魚狙うだけじゃなくてがんばろ」



職員さん手書きの看板。「ひゃー」が好きです。
解説給餌広場においてありましたが、黒板みたいなやつなので
もう絵は変わってしまったかな


餌ねだりコムケです


ヨダレがダラダラのコムケですね



とっかりセンターからの旅立ち

さて翌5日は6頭の子供アザラシの旅立ちのときです。この子達は産まれてすぐに親アザラシとはぐれてしまい、相次いで2005年4月から5月の間にとっか りセンターに保護された赤ちゃんアザラシです。 この子達はこの日の放流までに、一人で生きていけるようにとっかりセンターで生きた魚を取る訓練を受けたそうです。とっかりセンターには地元のテレビ局数 局と新聞がこの放流を取材するために来ていました。

動画(1.5MB)

海の放流される日の赤ちゃんアザラシの様子です。
この子はさるるで保護された「きりり」


後肢にはタグがつけられています


大きな目と小さな尻尾が可愛いです


丸々太って元気そうでした


決定した赤ちゃんアザラシの名前


動画(2.0MB)

とっかりセンターからの旅立ちです

ガリンコ号から海へ

ガリンコ号に移されるときは、「何が始まるんだろう?」といったような感じできょろきょろしていた赤ちゃんアザラシも、港を出ると落ち着いたようでじっと していました。ときどき騒いで職員さんに叱られてもいたようですが…。


動画(2.9MB)

ガリンコ号に積み込まれるところです


真っ黒で大きな目


海を眺めていました。
産まれた海を見て何を思っていたのでしょうか


この子はメスの赤ちゃんですが、ご覧のように立派な髭が生えています。
鼻の穴を広げて潮の匂いをかいでいるのかな


ゲージがクレーンで吊り下げられれガリンコ号に積み込まれます。


軽トラックがとっかりセンターからアザラシを運んできました。
トラックの上にカメラを構えるテレビ局の人が写っています。右手がガリンコ号。


お世話になったとっかりセンターの職員さんともお別れです。


この日放流される六頭の赤ちゃんアザラシ。


同じゲージに入った赤ちゃんアザラシ
何か相談しているようにも見えますが、
海に入ってからのことでも相談しているのでしょうか。


写真の左の子の鰭がぶれている事からもわかるように
左の子が右の子をぺしぺし叩いていました。
このあとセンターの職員さんに叱られていました。


いよいよ海へ

ガリンコ号からゆっくりゲージが下ろされ赤ちゃん達は海に出て行きました。ガリンコ号が港に戻るため転回するとしばらく名残惜しそうに寄り添って泳いでい たのが印象的でした。元気に生きていってほしいですね。


動画(6.7MB)

クレーンでゲージが海に吊り下げられいよいよ海に帰ります。


おじさんの頭の横にいる一頭が先に出たもう一頭を追いかけています。


ガリンコ号のほうを振り返る赤ちゃんアザラシ。


二頭一緒になって泳いでいました。

なお数日後、放流したうちの一頭が紋別の市街地の川で再び保護されました。この子はしばらくとっかりセンターで暮らすそうです。