カナダ・モントリオールへ行く①~出国・アメリカへ~

先回のエントリで紹介したとおり、妻の温かい言葉に送られてカナダに行きます。タイベルギーに次ぐ三回目の出国です。
旅に関して、私は保守的で、海外に行きたいとあまり思ってきませんでしたし、これまでの海外も全て仕事がらみで、渋々と出国してきました。今回も例外に洩れず仕事絡みなので渋々出かけるわけですが海外も三回目。だいぶ落ち着いて出発です。
何はともあれ、まずは成田空港。横浜駅から成田エクスプレスに乗ります。
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今まで成田に行くのは自家用車だったり、普通列車だったりですが、今回は快適な特急です。
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横浜駅から東京駅まではいつもの通勤の経路と同じ経路ですが、電車が違うとウキウキ度がぜんぜん違う。通勤の最中、こちらは満員で、すし詰めなのに激空きの成田エクスプレスを見ると、もやもやした気分になっていましたが、今日は違います。いつもより身分が上がった気分です。成田に着くどころか横浜市内ですでに落ち着きを失ってしまいました。
成田空港に近づくと車窓は日本の関東近郊の農村の風景が広がります。6月は気温も上がり、梅雨の雨があって、植物が盛夏に向かって伸びて、水田も森も緑の濃さを増す季節。
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日本を出る直前に見ることができる田園風景を見ると、田舎暮らしをしていた頃を思い起こして、いつも以上に田んぼやこんもりした裏山の森の佇まいに胸にこみ上げるものがありなんとも言えない気分になります。
成田空港に到着して、荷物を預けたり出国手続を取って搭乗口へ。途中の本屋さんに寄り、「地球の歩き方」のカナダ東部を購入。出国手続き後なので消費税は地味に免税されます。
さて搭乗口付近のテレビには2014年ワールドカップの予選リーグで日本-コートジボワール戦をちょうどライブでやっている時間でした。前半1-0で日本がリードしている段階で、搭乗案内が。後ろ髪を惹かれる思いで搭乗。これは勝てるか!?
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乗るのは日本航空009便シカゴ行き。まずは米国のシカゴに入国し、カナダ行きに乗り継ぐ予定です。成田発11時10分。シカゴまでは11時間55分で当日の9時5分着。12時間近くも乗るのにシカゴにつくのは日本発時間より早い日時。時差ぼけが大変なことになりそうです。
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乗り込んで程なく配られた亀田製菓のあられミックス。亀田製菓がこんなところにも採用されているとは、新潟っ子なのに知らなかった。亀田製菓やるなぁ。。。
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機内食一回目。鶏肉とご飯がメインで鮭のマリネ等がついています。うまい。
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飯を食った後は減灯されて、寝るモードになりますが日本時間が染み付いていると、なかなか眠れない。なんとなく映画を見たり目を瞑ったりしているうちに時間は過ぎ去っていく・・・。地球の自転に逆らって飛んでいくので、やがて夜になり、夜間飛行になります。
そして北米大陸に差し掛かった頃、夜が白み始めます。日本で私が起きた朝が地球を一周してやってアメリカにようやくやってきたと思うと妙な気分。ただし北米大陸は雲の下。
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だいぶ空も明るくなってきました。この下に書物や映像やらでしか見てこ無かったアメリカがあると思うと感慨深い。あまりにもばかばかしく小さいことですが。寝付けないままぼんやりとそんなことを考えます。
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外も明るくなり、なんとなく機内も「朝」の雰囲気になると二回目の機内食。配られたのがこれ。
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くまモン。こんなところまで侵出していたとは。。。くまモン自体は熊本県の中にいるうちや熊本関連で使われるなら文句は無いのですが、最近は横浜でも関連商品が売られていますし、これも熊本があまり関係ないJALの国際線の機内食にまで侵出しなくてもいいのにと思います。くまモンも全国展開したら、あっという間にキャラクターが消費されて数年後には微妙な立ち居地になってしまわないかちょっと心配。
くまモンの機内食は熊本のご当地グルメ「太平燕」。
美味しいのですが食べるまでにおにぎりを出したり混ぜたり、手間がかかる。カスタードケーキも熊本のお菓子屋さん「熊本菓房」さんのもの。
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くまモンを食べて程なく、シカゴ・オヘア国際空港へ到着。30分早着で8時半頃に着陸します。その後は入国審査・税関。さらにモントリオールへ乗継ぎのため荷物もピックアップしなければならないのです。この巨大空港はターミナルが何個もあって乗継がややこしい。初アメリカ大陸に感慨を覚える間もなく慌しく乗り継ぎ。アメリカは搭乗前のセキュリティ検査も厳しく長蛇の列。モントリオール行き搭乗口に着くまで1時間半くらいかかってしまいます。それでもやはりアメリカに来たら、本場のハンバーガーを食いたい。
搭乗口近くのカウンターでハンバーガーセット。揚げた芋がやたらついてきてさすがになかなか重たい感じ。決して安くは無く、13ドル。揚げた芋とハンバーガーで13ドルは空港価格か・・・。
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ハンバーガー自体の大きさは大きめですが常識の範囲内です。むしろ芋が重たい。この盛り付けの豪快さがアメリカンぽくて素敵。
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赤と青のアメリカン航空の小型機に乗ってカナダに向けて出国です。11:15分発で14:15分着。飛行時間は2時間で時差は1時間ある計算です。
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カナダ・モントリオールまでは五大湖の上を飛んで、2時間ほど。地理の教科書で習った五大湖です。シカゴはミシガン湖の畔にある街で、他の五大湖の上を飛びながら、モントリオールへ。モントリオールは五大湖から大西洋に注ぐセントローレンス川の畔にある街で、中学校の地理の授業を思い出します。
五大湖を見たかったのですが、残念ながら私は通路側の席で隣のカナダ人の兄ちゃんは窓の庇を下ろして寝入ってしまいました。
私の席は便所の横の席。しかし2時間程度の飛行にもかかわらずアメリカ人カナダ人がやたらトイレに来るので落ち着かない。50人乗りの小さい飛行機なのに20人くらいトイレに来ました。日本では国内線の2時間程度の飛行だったら大型機でもそんなにトイレに行く方は多くないと思いますし、また狭い機内ですれ違うのも難儀な立派な体格の持ち主も多い国です。飛行機のトイレも狭くて難儀するだろうに・・・。多分日本人の大半の感覚だと、乗る前に済ます人が多いような気がしますが、この辺の感覚はよく分かりません。
トイレ待ちのアメリカ人・カナダ人が席の横で渋滞して立っているし、トイレのドアが開くたびに消毒剤のかほりが漂ってくるしで微妙な気分の2時間で、トイレに関する国民性を考察しながら、ようやくカナダのモントリオール国際空港(正式名称はモントリオール・ピエール・エリオット・トルドー国際空港らしい)に到着します。
次からはようやくモントリオールの話に移ります。

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