MUJI×UR団地リノベーション物件新規募集開始!

高度経済成長で住宅不足の中、質のよい住宅を供給することを使命として、全国に団地を建設した日本住宅公団。我が家もこの日本住宅公団の手により建設された公団団地です。現在、日本住宅公団の業務は独立行政法人のUR都市機構に引き継がれております。組織は変わっても団地の建物には関係ないものですが、しかし高度成長期に建設された団地はくたびれつつあります。
そんな団地に活力を再び!ということでUR都市機構は「団地再生」を目指し、団地の良さを活かしつつ、今の時代のライフスタイルに合う団地に変えてゆく試みを各地で行っています。
これから住宅を買う比較的若い世代にとっては「団地」より「新築マンション」のほうが受けが良いと思われる現状の中、URは個の部屋といったミクロレベルから団地全体の雰囲気といったマクロレベルまで団地のイメージを変えて、むしろ付加価値を付けて、新築マンションに無い団地の魅力を改めてPRして団地に人を呼び込もうとしています。
団地住民の私からしてもこの動きは嬉しいですし、そして正しい動きと思います。リフォーム・リノベーション技術の発達や情報の広まりは新築至上主義に大きな波紋を広げると思います。
そのような動きの中、無印良品とUR都市機構がコラボ して団地をリノベーションをして、新たな住人(特に若い世代)を団地に呼び込もうというプロジェクトがあります。実質的な中身はUR管理団地の部屋を、2~30代に受けが良い無印良品の家具やインテリアで統一した″無印っぽいリノベーション”を施し、若い世代をターゲットとした団地再生プロジェクトと私は解釈しています。
このプロジェクトのUR側のサイトはこちら。無印側のサイトはこちら
これらの部屋の入居者の新規募集が2015年1月24日から開始予定。このURと無印のコラボリノベーション企画は以前からありましたが、今回の募集は部屋数も間取りのバリエーションも豊富で、団地リノベーション進行中の私もとても気になります。
上記、無印良品のサイトから各プランの間取りや内装が見られます。どのプランもよく出来ていると思いますし、家ごとにテーマも打ち出されていて分かりやすいと思いました。古い団地でもここまでできるという良い例になると思います。
誉めてばかりなのもアレなので、納得いかなかった点も。それは、どの家もどうしてここまで白いのか&使っている木は薄い茶色の統一された質感なのか、という点。。。”無印良品ぽい家”となるとこうなってしまうのかもしれませんが、もうちょっと汚さというか遊びが欲しいと思いましたが、まぁ好みもありますよね。見た瞬間無印の家とわかるのは、そこが良いとプラスに取る方もいれば、マイナスに思う方もいると思いますが。
(私は無印良品の食器・インテリア物・雑貨は、色が真っ白・見た目にも模様や遊びはなく、きちっと規格で統一されきっている印象でどうも苦手です。。。)
内装の感想は私の主観ですからそれは放っておくとして、今回の入居者募集は賃貸ですから、腰掛けに住んで、古い団地暮らしやリノベーションぶりを気軽に体験するには非常によいモデルケースとも思いました。古い団地でもこんなことができるということがわかれば、賃貸で入居した方が気に入って分譲の部屋を購入され、今度は自分たちのライフスタイルや考えに合わせて自由にリノベーションする、なんてことも考えられますし、そんな流れになったら素敵だと思います。

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